後回しにした洗濯物の山から感じた、片づけの大切さ

今日は、つぶやきです。
最近特に、お仕事&家のことでバタバタしてしまい(細かいタスクが多く、小刻みな感覚)、時間がうまく使えていないことにモヤモヤします。
夕方バタバタしちゃうと、洗濯物を取り込み、かごのまま。
「また明日落ち着いてからでいっか」と、翌日の私に託します。
普段、疲れたから明日でいっか、とよく思いがちな私。
明日の方が体力も時間もあるだろう、と明日の私に期待しちゃうんですよね。
そして、次の日の朝。
「マスクがなーい」と娘。
洗濯かごの中から探す私。(←墨汁がついて1枚処分したから、ぎりぎりでまわしている)
「黒い靴下ってもうないん?」と息子。
洗濯かごの中から探す私。(←これは、息子が洗濯に出してないからなかった)
そして、洗濯かごから探しながら、思わずつぶやいた「もー、この探す時間が無駄…!」という自分の言葉にハッ!としたのです。
もし、ちゃんと定位置にものが戻っていたら、家族から「あれどこ?」と聞かれることもなく、何度も洗濯かごの中をひっくり返して探すこともなかったし、探し物に充てる時間も使わなくてよかったんだと思うと、「私は何をやってるんだろう…」と急に自分を俯瞰して、なんだか笑えたんですよね。(苦笑いの方)
私は、自分の時間を確保するために、家族には自分のことは自分で管理や準備してほしいと思っている、そのために片づけが大事、と思っているのに。
そういうところが、自分が納得できない時間の使い方や行動なんだろうな、と思ったわけです。
洗濯物を畳んで片づけるのなんて、2分あればおわること。
2分を捻出するのが難しいわけないんですよね。
「今2分がんばってすっきりさせておくのか」
「明日に回して、労力と時間を2倍使うのか」
どっちが本当にラクなのか?
結局、片づけが苦手な理由は、そういう癖からくる行動の積み重ねなんだと思います。
空間を整えることができても、暮らしは毎日続いていきます。
今回は洗濯物の山という小さな場所ですが、やっぱり探し物をする時間は絶対に無駄な時間。
他にも、片づけを後回しにするデメリットって、本当にたくさんあるんですよね。
まだまだ、修行が足りないな~(笑)
時間の価値や労力を考え、気持ちに負けないように「今ちょっとだけがんばる」ほうを選んでいきたい、と改めて思ったのでした。
そして、ちょっとがんばれば戻せるベースと仕組みを作るのが私の仕事なんだ、ということも改めて感じたのでした。