すぐに出せるように寝室の近くに収納する
朝晩冷え込む時期になりました。
夜に布団に入り、
ちょっと寒いから毛布出したいな・・・
でも、出すの面倒だし、明日にしようかな・・・
そんな葛藤、みなさんはありませんか?
今日は、そんな出し入れをちょっと面倒に感じちゃう布団収納について、我が家の収納方法を例に、ラクに取り出せすっきりも叶う布団収納のコツを3つご紹介いたします。
まず1つ目は、収納する場所を使う場所の一番近くにすることです。
とにかく 布団を出し入れする=億劫な事 と感じている私は、寝室から一番近い廊下の90㎝幅の収納を布団の定位置に決めています。
家族にも伝えやすく、
「今日は寒いから毛布ほしい」と言われれば
「そこの収納開けて、毛布って書いてあるとこから出して~」と伝えると自分で出してくれます。笑
これが、収納場所が遠かったら家族に伝えるのも難しいし、
「えーーーー、」と返されてしぶしぶ私が出しに行くハメになるので、家族みんながストレスにならない収納場所を選ぶことがまず一番大事かなと思っています。
取り出しやすく、きちんと収まってくれる収納グッズ選び
次に収納グッズ選びです。
我が家の布団寝具関係はすべて「IKEAのSKUBB」という収納ボックスを使っています。
柔らかいポリエステル素材で、寝具をギュギュっと詰め込んでもファスナーを閉めてしまえばすっきりまとまります。
詰め込み過ぎると若干形は崩れますが、それでも四角い形を保ってくれているので、重ねて収納もしやすのです。
寝具は重ねて重ねて、を繰り返して収納していくと、いざ取り出したい時に上の布団が重たくて下の布団が出てこない~、なんてことになるので、こういうボックスをうまく使うと取り出しやすくておススメですよ。
中身がすぐに分かる仕組みづくり
最後に、中身がすぐに分かる仕組みづくりです。
収納場所も決めた!収納グッズも揃った!でも、今度は中に何が入っているか分からなくなった~涙
となることのないように、すぐにラベリングできる仕組みを作っています。
以前は、見た目にこだわってラベルライターで作成していたこともありましたが、中身が季節によって変わるのでその都度ラベルの作りかえは面倒でやめました。
見た目>機能性 だと、途端に片付けが面倒になって暮らしがまわらなくなるので、見た目と機能性のバランスがとても重要。
私は布団収納に関しては
機能性、片づけやすさを重視して、マスキングテープに手書きです。
布団を出したり片づけたりする流れですぐに書けるように、「マステ・ハサミ・油性ペン」をセットにして一緒に収納内に置いています。
ということで、私が億劫な布団の出し入れをラクに済ませるための収納のコツ3つ、
- すぐに出せるように寝室の近くに収納する
- 取り出しやすく、きちんと収まってくれる収納グッズ選び
- 中身がすぐにわかる仕組みづくり
についてお伝えしました。
いかがだったでしょうか?
布団収納に困っておられる方へ、参考にしていただけると嬉しいです。