【オンラインサポート】無理ない範囲と内容だったので焦らず取り組むことができました
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【訪問収納コンサル事例】今後も快適な空間になりそうです
kizukitomoko
こんにちは！
広島県福山市/オンラインでお片づけ収納サポート、講師、ライター活動等を行っています。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
先日、収納のオーガナイズサポートに行ってきました。
今回ご依頼くださったのは福山市にお住いのS様。
アフター写真のみ掲載の承諾をいただいたので、ご紹介させていただきます！
「ものの定位置を決めるのが苦手で、床にものがあふれているのが悩み」ということでご相談を受けました。
1日目は、ライフオーガナイズについてお話させていただいたのち、どのあたりが気になっておられるのか、ご家族のこと、ご自身が大事にしていること、どうなったら快適か、などじっくりお話を伺いました。
さらに1階の各収納を見せていただきながら、もう少し深くヒアリング。
よく使う場所、使いやすい場所を重点的にチェックし、「これはここではなくてもいいかも」「ここはほぼ使っていないものが占めている」などご自身でも行動に移す方法が見えてきたご様子でした。
お仕事の関係上、2回目の訪問日まで間が空いてしまったのですが、その間ご自身でどんどん片づけられ、LINEでご報告いただきました。
「私は、要不要の判断はできるけど、どこにどう収納していいかが分からなかったことに気付きました」とのことで、収納場所の決め方をメインにサポート。
どう使っていいか分からない階段下の収納も、スチールラックのご提案でストックがすっきりまとまりました。
お孫さんのたくさんのおもちゃがリビングを占めていて、どうしたらいいかも悩んでおられましたが、「手に取ってほしい絵本はあえて出す」「リビング収納を見直して、2軍のおもちゃを入れられるスペースを作る」など、家族みんながくつろげるリビングを一緒に考えました。
2日目の作業にお伺いしたときは、1階のほとんどの場所が作業済みで「もう、ストレスがなくなりました！」とおっしゃられていて、行動のスピードに私も驚いてしまいました。
片づけ後、実際過ごされてみて「おもちゃが全部出てリビングがごちゃごちゃしているのが気になっていたけど、しまい込みすぎると遊ばなくなるんですね」という気付きがあったそうです。
「おもちゃでたくさん遊んでほしい」という価値観が明確になることにより、見えるところにおもちゃを置くことに意味を見出されたご様子でした。
「今しかないカラフルな暮らしを楽しみます」とおっしゃっていた言葉がとても印象的で、まさに「人が主役のライフオーガナイズ」だな…！と私も嬉しく思いました。
最初にご要望いただいた場所が、アドバイスだけで解決してしまったので（笑）
作業は、「冷蔵庫」の整理収納を行うことに。
写真はアフターのみですが、全部出して、分けて、定位置を決めて戻しています。
「今まで、どこに何を収納するか考えたことなかった」とのことだったので、グループを決めたり、エリアを決めたり、見渡しやすい収納のコツなどをお伝えさせていただきました。
冷蔵庫のほかに、リビングまわりも一緒に整えて、お庭まわりのご相談に乗って、3時間の作業が終了。
今回、私にお声がけいただいたのは、『人の生き方に寄り添う形』が決め手になったそうです。
実際にサポートを受けていただき、「気持ちよくすっきり片付き、今後も快適な空間になりそうです」と嬉しいご感想をいただきました。
これからも、とってもご家族想いのS様と、ご家族さまの快適な暮らしを願っております。
この度は、ご依頼ありがとうございました。
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