【お片付け部開催レポ】キッチン編がスタート!「キッチンのお悩みあるある」まとめました
こんにちは!
広島県福山市/オンラインでお片づけ収納サポート、講師、ライター活動等を行っています。
ライフオーガナイザーのきづきともこです。
お片付け部、初講座の『年末キッチン編』第1回目Zoomを開催しましたのでご紹介します。
お片付け部1回目、開催しました
今回お集まりいただいたのは、Zoom参加9名+動画受講3名のあわせて12名の方々!
主催の3人もあわせると、15名のグループでのスタートとなりました。
第1回目の参加者さま♪(お顔出しできる方のみ)
北は札幌から、南は広島?かな?まで。
オンラインで全国各地から参加していただけるのって、すごいなぁと毎回思います。
まずは、ミキティのミニセミナーから。
そのあとは、各自取り組みたいところを宣言して、おしゃべりタイムでした。
「こんなこと悩んでる」「うちはこうしてるけどみんなどうしてる?」など、キッチンあるある話で盛り上がりました。
キッチンのお悩みあるあると、ヒントまとめ
お片付け部でもいろいろお悩みをお伺いしたのですが、これってどのおうちでも共通するお悩みだな~と思ったので、キッチンのお片づけを進める時のポイントについて、私の考えをまとめてみました。
ひとつの考え方、事例として、ヒントにしていただけると嬉しいです。
・食品ストックがたくさんあり、どうにかしたい!
食品ストックって管理が難しいものの一つだと思います。
それは、どうしても、買うときの方に意識が行きがちだからです。
「あったら使うだろう」「試してみようかな」「いざというとき無いと不安」「安いからとりあえず買っておこう」と思って買ってしまい、気づけばたくさん在庫を抱えてしまった!賞味期限が切れてしまった!というのは誰でもあることだと思います。
まずは、つい買ってしまうときに思い浮かぶ自分の声と傾向に耳を傾けてみること、そして、どれくらいストックすれば自分は安心なのか知っておくこと、この2つで、まずはキッチンに入る量を調整できるようになると思います。
あとは出すことについて。
消費できる量なら意識的に使ったり食べたりすればいいし、どう考えても消費できる量を超えてしまって、でも捨てるのはもったいないという場合は「フードドライブ」に取り組むのもひとつです。
「フードドライブ」とは…家庭で使い切れない未使用食品を持ち寄り,それらをまとめて地域の福祉団体や施設,フードバンクなどに寄付する活動のことです。
私の住む福山市でも、取り組みが行われています。
ぜひ、お住まいの自治体で検索してみてくださいね!
・似た機能の家電があって、使う頻度も減ってきたけどもったいなくて捨てられない…
これも、あるあるですよね~。
前はよく使っていたけど、最近使う頻度は減ってきている家電とか。
お片づけをしているときって、どうしてもその物と向き合っていかないといけないのですが、その物だけに向き合うと、正直迷うし、しんどいんですよね。
そんな時は、いったんその物と向き合うのをやめてみて、キッチン全体を俯瞰して考えるようにしてみたらいいかなと思います。
他にもっと使用頻度が高いのに収納内に収まらずに困っているものがあるなら、今の暮らしで優先順位が高いものはどっちなんだろう、と考えてみるんです。
そうしたときに、悩んでる家電を手放すことでスペースに余裕ができ、他に収納したいものが収まるなら、それはとっても前向きな手放しだと思うんです。
特に収納に困ってなくて、その悩む家電を持っていても普段の暮らしに差し支えないなら、私は悩んでいるうちは無理に手放すこともないんじゃないかなと思います。
もし、手放す方向で考えたいけど決心がつかない場合は、いったんキッチンから出して別の場所で保管しておくのもひとつです。
無いものとして生活してみて、「無くても大丈夫!」と気持ちの整理ができたら手放せばいいし、「やっぱり使う!」となればそれは自分にとって必要なものなんだと気持ちもスッキリして所持することができると思います。
「使っているか、使っていないか」で判断しなくて大丈夫ですよ~。
・いざという時用の食料品、どんなものを用意している?
食料品ストックと言えば、最近はいざという時用の食料品ストックも、みなさんの意識が高まっていますよね。
いざという時も、「避難所へ持ち出す」のか「自宅避難する」のか、お住まいの地域によって変わってくると思うのですが、我がやの場合は「自宅避難」を想定して準備しています。
わが家の場合の、いざという時用の食料品をまとめた記事がありますので、似た家族構成(夫婦と小学生2人の4人家族)の方は良かったら参考にしてください♪
・乾物を余らせがちで困っている…
私も、かつては乾物を余らせがちでしたので、よくわかります。
今は、1種間に何度も使うような、賞味期限内に使いきれる定番の乾物だけ、常備するようにしています。
わが家の場合は、ワカメとお麩と鰹節は常備。
たまに食べたいひじきや切り干し大根などは、レパートリーも少ないので、食べたいときに買ってすぐ調理するようにしています。
私は、見えていないと忘れてしまうタイプなので、食品ストックは多く持ちすぎないように心がけています。
あるものでなんとでも作れる、代用品でなんとでもなる、くらいに思っているのが大きいかもしれません。
「見える」重視の食品ストックは、こちらの記事も参考に♪
自分と向き合う2週間!
Zoomが終わってから、2週間後のZoomまでは、LINEグループで報告しあいます。
セミナー後、さっそく「全出ししました!」「これだけ手放します!」「収納を見直せてついでに掃除もできました!」と嬉しい報告が続々!
さらに「刺激を受けて、私もやりました!」と言う方も!
これが、お片付け部のいいところ♪
一人だとなかなか進まないお片付けも、みんなでがんばれば楽しめますね。
いろんな人の、いろんな考えを聞けるのも、みんなでやるメリットのひとつです。
みんなの考えを聞きながら、「自分だったらどうかな?」と考えるきっかけにしていただけると嬉しいです。
さ、私も刺激をもらいながら、掃除も兼ねてがんばりまーす!