大人も子どもも、片づけの基本は一緒!片づけの手順をおもちゃの整理収納事例とともにご紹介
今週末は、娘とおもちゃの整理をしました。
お片づけのやり方は、だいぶ娘にも定着してきたようで、割とさくさく作業が進みました。
改めて、お片づけの手順は大人も子どもも一緒だなと感じたので、今日は娘のおもちゃ整理の流れを例に、お片づけの手順についてご紹介いたします。
「どんな部屋にしたい?」か考えてみよう
娘は小学3年生。
今はおもちゃと学習デスク置き場になっている子供部屋ですが、
そろそろ自分の部屋をどんなふうにしていきたいか、考えるようになってきました。
「ここにベッドを置いて、ここに洋服を入れて…」と、親子でどんな部屋にしようかよく話しています。
現在、クローゼットの中はおもちゃスペース(乱れ気味 笑)。
いつか洋服をここに掛けることになるので、今のうちにおもちゃを減らそうということになりました。
子どもは、「多いから減らそう」と言われても漠然としすぎてよく分からないので、
「何のために、どれぐらいおもちゃを減らす必要があるのか」が、
具体的にイメージできるように伝えると、分かりやすいようです。
4つのグループに分けてみよう
目指す方向が決まったら、おもちゃの全出し~!
ここに写っていない、こえだちゃんやシルバニアもあるんですが、今回はこれだけ整理していきます。
全出しすると一瞬ひるみますが、この光景を見ることが大事!
やっぱり、多い!こんなに必要ない!と感じる親子。
というわけで、4つに分けて整理していきます。
娘と決めた4つのカテゴリー。
・使っている
・使っていない(けど捨てるかは分からない)
・お宝(思い出のモノなど宝物)
・いらない、あげる
ひとつひとつ分けていくのは、時間と根気のいる作業。
娘が飽きてきたら、私が「これは?」と聞きながら分けていきます。
よく使うものから戻していこう
今回の作業は、1日目に1時間、2日目に30分かけて行いました。
ほんと、根気と時間が要りますが、避けては通れないのでここはがんばりどころ!
クローゼットからカラーボックスを出して、
よく使うおもちゃから順に戻していきました。
手放したのは、娘のおもちゃ、収納ボックス合わせて大きな袋2つ分。
クローゼットも空きました。
ここはのちのち洋服を収納するので、このままの状態にしておこうと思います。
2日がかりで見直した娘のおもちゃ。
お友達が遊びに来ることも増えてきたので、遊びやすく、片づけやすくもなったと思います。
大人の片づけも、子どもの片づけも、やり方は一緒です。
『思考の整理→モノの整理→収納』
自分たちのおもちゃの見直しを通して、子どもたちにも選ぶ力をつけてやりたいと改めて思った2日間でした。
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