憧れの名作チェア購入レポ!わが家にYチェアがやってきました
ダイニングのテーブル買い替えに伴い、ダイニングチェアも買い替えることになったわが家。
椅子は、座るための道具でもあり、デザインによりお気に入りの癒しのインテリアを作ってくれるものでもあり、作り手の想いや、メンテナンスのことなどいろんなことを考えて慎重に選びたいと思っていました。
今回は、ハンス・J・ウェグナーデザインの名作チェアとしても有名な「CH24(通称Yチェア)」(カールハンセン&サン社)をお迎えしましたので、ご紹介いたします。
デザイナーズチェアは夢の話?
Yチェアといえば、インテリアショップや雑誌で目にすることも多く、インテリア好きの定番チェアのひとつ。
実は私、毎年ウィッシュリストに「デザイナーズチェアが欲しい」と書いていました。
ですが、店舗で見かけることがあっても「わー、素敵!これがYチェアかぁ。‥‥‥デザイナーズチェア、高!」と、憧れを持ちながらも、どこか違う世界の話だとも感じていました。
今回、ダイニングテーブルの買い替えの際も店舗に展示されていましたが「素敵…♪」と見るだけで素通り。『椅子にこんな予算はかけられない!』と制限をかけていたので、検討候補にすら入れてませんでした。
Yチェアが候補に挙がってきた
それから、いろんな店舗でいろんなチェアに試し座りする日々。
いろんな椅子に座れば座るほど、「座った時のしっくり感」が肌感覚で分かってきました。そして、そういう椅子は、それなりのお値段がすることも納得できるように。
そうやって、納得して予算を上げることも考ると、Yチェアも候補に入ってきました。
すると、私の「Yチェア欲しい熱」がブワーーーーッ!!と急上昇(笑)
夫は、Yチェアの座面(ペーパーコード)が好みではないと言っていたので、それも「無理かぁ」の要因になっていたのですが、私が「人生のやりたいことのひとつが、ザイナーズチェアが欲しいということだった」と伝えると、「人生でやりたかったことなら」と考えてくれることに!
ただ、私も気になるのが、ペーパーコードの座り心地です。
「パッと見た感じは座り心地が気になるけど、名作チェアと言われているなら、理由があるはず」と夫。たくさん調べたり、試し座りして、最終的に「いいね!」となり、2脚の購入が決まりました。
Yチェアの魅力は、長年世界中で愛されていること、日本の住宅と相性がいいこと、アームと背もたれのデザイン(当時は曲木加工は斬新だったそう!)、職人手作業のペーパーコードの座面(貼り替えもできる)。
私は、ただただ、シンプルなのに存在感があって、デザインが素敵だと思っていたことがきっかけだったので、背景やこだわりを知ることで、ますます思い入れが深まりました。
うっとり~、Yチェアの到着レポ!
テーブルより一足先にわが家にYチェアが届きました。
家具屋さん経由ですが、外箱はデンマークから輸送されたものがそのまま届いたので「はるばる北欧からわが家へようこそ!」と感慨深い気持ちに…!
箱から出した瞬間、ため息が出るほどうっとりしてしまいました。
私が選んだのは、ソフトブラックという塗装タイプ。他にも、いろんな種類の木材や塗装の色も選べます(木材の種類によりお値段がかなり変わります)。
ダイニングテーブルが到着するまでは、リビング階段下のオープン部分に置いていて、すでに家族が通りすがりに座ってリラックスしています(笑)
ものがちょい置きされることもあり、すでに暮らしの一部に馴染んでいます。
肝心の座り心地は、試しにダイニングで長時間座ってパソコン作業をしてみてますが、特にお尻が痛くなるということはなく、快適に使えています。
作業の時は、座面の前の縁に軽く腰掛けて、くつろぐときは深く座って背もたれに寄りかかるという感じ。
あと、軽いのがすごくいい!いろんな椅子を試しているときに、重たい椅子は引いたりするときにちょっとストレスだったんです。
Yチェアは引く時も、持ち上げる時もラクラクで、移動も軽々なのが私的にポイントが高いです。
今回購入したショップは、レビューを書くとオリジナルクッションがもらえたので、汚れ防止のために敷いています。ありがたい~!
これからダイニングテーブルが届き、さらに別のチェアも2脚購入予定なので、少しずつダイニングの雰囲気が変わっていくのが楽しみです。
引き続きレポしていきます♪
▽レビュー特典でクッションもらえます!
▽わが家のリビングダイニングの記事もぜひご覧ください♪
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