【本の紹介】時間の使い方、意識してますか?私を幸せにする時間の使い方
時間がなくていつも焦っている、時間管理が苦手、余裕がない、そんな方におすすめの雑誌のご紹介です。
誰もに平等に与えられた1日24時間という時間。
「時間管理」と聞くと「タスクをいかにたくさんこなすか」「時短術」などと思われがちですが、私は「時間管理とは、自分が大事にしたい時間を自分で管理すること、生み出すこと」だと思っています。
今回ご紹介する雑誌は、そんな「私を幸せにする時間の使い方」の事例がたくさん紹介されています。
時間に追われて疲れがちな方に、とってもおすすめです。
私を幸せにする 時間の使い方(リンネル特別編集)
今回ご紹介するのは「私を幸せにする 時間の使い方(リンネル特別編集)宝島社」です。
前半は、「タイムコーディネーターの吉武麻子さん監修の1111時間術」。
1年の目標を1ヵ月、1週間、1日、と細分化してタスクに落とし込むやり方が紹介されています。
日々のタスクを将来の目標に紐づけるのが、充実した日々を送るポイントだと私も思っていて、同じように数年前から実践しています。
後半は、「気になるあの人の時間術」。
モデルの菊池亜希子さんを始め、ライフスタイリストさん、整理収納アドバイザーさん、ライフコーチさんといった、自然体で素敵に過ごされている人たちの時間の使い方や考え方が紹介されています。
この素敵な人たちの時間の使い方を見てみると、「自分の大事にしたい価値観が明確になっている」という共通点を感じました。
時間=自分らしさ
「どんなに忙しくても、この時間は大事にしたい」と思える時間は、効率とか、タイパとか、そういうことよりも大事な、「自分らしさのための時間」と感じました。
例えば、1人の時間、子どもや夫との時間、人の時間に思いを巡らせる時間、世の中で起こっていることや身の回りで見聞きするいろいろに心を浸す時間、書く時間、発信する時間、働く時間、犬と散歩する時間…(雑誌より抜粋)
こういう時間って、効率とかよりもっと大事にしたいよなぁ、そういう人になりたいなぁと私も思うのです。
「大事にしたい時間は、人それぞれ違うなぁ、あ、これは私も一緒だなぁ、そういえば意識して時間を確保できてなかったなぁ…」
そんなふうに、読みながら「私のやりたいこと」がムクムク湧いてきました。
私が大事にしている時間は、「手帳・ノートを書く時間」「ブログを書く時間」「読書の時間」「線香を焚く時間」。
これからやりたいなぁと思っている時間は「ストレッチの時間」「顔パックの時間」「家族と会話する時間」。
あとは、図書館にもいきたいなぁ、ラジオ付きスピーカーが欲しいなぁ、ケメックスのドリッパーでゆっくりコーヒーを淹れたいなぁ、と読みながら「幸せ時間」を妄想するだけでも、すごく満たされた気持ちになりました。
この時間を生み出すために、もっと家事を緩めたり、効率化する仕組みにしていけたらいいなと思うと、さらにワクワク。
「効率の先にある”私だけ”の大切な時間の見つけ方」という特集も、収納やルーティンの工夫が紹介されていて、とっても参考になりましたよ。
最後の「時間の名言集」もよかった♪
読むと、『私の幸せ時間』を確認したくなる「私を幸せにする 時間の使い方(リンネル特別編集)」、気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
▽私の大事にしたい時間を管理するには、手帳やノートが欠かせません(笑)
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