使いやすさをキープするための、わが家のキッチン引き出し収納3つのルール

「キッチンの引き出しが使いづらい」「何をどうやって収納したらいいかよく分からない」こんなお悩みありませんか?
キッチンは毎日の料理や片づけをスムーズに進めるために、「収納の工夫」が大きく影響する場所です。
今回は、私がキッチンの引き出し収納を使いやすくキープするために意識している「3つのルール」をご紹介します。
参考にしていただけると嬉しいです。
ルール①よく使う場所は8割収納でゆとりを持たせる
収納スペースをすべて埋め尽くすと、取り出しにくく、片づけるのも適当になりがちです。
特にキッチンのシンク側は「毎日作業するためのツールを使いやすく置いておく」場所。そのため、わが家では『8割収納』を心がけています。

収納スペースにゆとりを持たせることで、ものを出し入れする際にストレスがありません。

特にシンク下や引き出し収納では、こっちを押さえないと取り出せないとか、上のものを出さないと下のものが取れないなどといった余分な動作を増やさないためにも、あえてゆったり収納し、ワンアクションで取り出せるようにしています。
ルール②見える配置と見える収納用品の活用
収納で大事なことは「何がどこにあるか一目でわかること」です。
わが家では、見えづらい場所をできるだけ作らないように心がけています。

引き出しを開けたら、すべてのものが見渡せるようになるべく重ねないように立てて収納するなど、置き方を工夫しています。

また、容器に詰め替える場合は「透明」な収納ケースを活用しています。
特に調味料や小物類は、中身が見える容器を使うだけで管理がしやすくなります。

間違えやすい調味料などは、ラベルを付けることで家族も迷わずに使いたいものを見つけられるように。
特にキッチンは”隠す収納”ではなく、”見える収納”を意識していることで、使いやすい収納がキープできているように思います。
ルール③カテゴリーごとに量と場所を見極める
収納を考える際に大切にしていることは、「ものの量と収納場所のバランス」を考え、どこに何を配置するかプランニングすることです。
カテゴリーごとに何がどれだけ必要か、またそれらをどこに配置すれば効率的か考え、収納場所を決めていきます。

調理器具や保存容器など、使用場所に応じて収納場所を決め、入るだけの量を持つように。
また、あらかじめ置き場所を決めることで家族も迷わずに使うことができます。
収納場所を変更するときは、家族の使いやすさも考慮しながら決めていくようにしています。
キッチンの収納は日々の暮らしの快適さに直結するので、片づけをスタートする場所としてもおすすめです。
収納でお悩みの方は、まずは8割収納や見える収納から意識して始めてみてくださいね!
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