「ダイソー」のスライドジッパー、使って数日目のレポ。向いている袋と向いていない袋とは?

先日ご紹介した、「ダイソー」の「スライドジッパー」、”気になる!” ”見てみます!”とコメントいただき嬉しかったです。
その後、袋の素材や、保存したいものによって、向いている、向いていないということが分かってきたので追加でレポしようと思います。

スライドジッパーが向いている袋
スライドジッパーを使ってみると分かるのですが、ジッパーを差し込むときに、袋にある程度の強度が必要です。

例えば、コーヒー豆の袋や、スナック菓子の袋など、パリッとしたアルミ製の袋。

麦茶パックの袋のような、厚めのプラスチック製の袋。

厚めのクラフト製の袋など。
袋の口をぎゅっと絞りにくい素材は、スライドジッパーに向いていると思います。
スライドジッパーが向かない袋
逆に、袋の口をぎゅっと絞れるような柔らかい素材の袋は、スライドジッパーは向かないと思いました。

例えば、パンの袋。

ウィンナーの袋も、しっかり伸ばしてスライドジッパーを差し込むほどのことでもなかったです。
柔らかい素材の袋は、スライドジッパーより、長年使い慣れているクリップの方が使いやすいと感じました。
素材と目的によって、使い分けがベスト
また、袋の素材だけでなく、目的によっても使い分けるのが良いと思いました。
先ほどご紹介した、パンやウィンナーなどは、毎日開け閉めするので、留めるだけのかんたんな「クリップ」を。
長期保管するものは、しっかり密閉したいのと、食品庫に収納するときにも収まりのいい「スライドジッパー」を。

スライドジッパーを導入した当初は、「クリップをすべてスライドジッパーに入れ替えようかな!」と思ったのですが、結局、わが家のデイリー使い用に「クリップ」は必要でした。
というわけで、今まで「クリップ」で対応しにくかった袋を「スライドジッパー」で補うという形でわが家は落ち着きました!
これから「スライドジッパー」を取り入れようと思われている方に、向いているものと向いていないものの参考にしていただけると嬉しいです。


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