がんばらなくても、
ちょっと素敵に。
苦手だからこそ、優しく整える
自分らしい暮らしのための
空間と時間の整え方

変える習慣はひとつでいい!「未来の自分」を待たずに、今の私から始めてみたら…

習慣,ジャーナリング
きづきともこ
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「習慣にしたいこと」ありますか?

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がんばらなくても、ちょっと素敵に。

苦手だからこそ、優しく整える、ライフオーガナイザーのきづきともこです。

自分らしい暮らしのための、空間と時間の整え方をお伝えしています。

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私は、いくつもいくつも浮かびます。

早起き、掃除、運動、ストレッチ、読書…。

頭の中では「全部できたら理想の私」って思っているのに、どれも続かなくてモヤモヤしてしまいます…。

そんな私、ある本がきっかけで「ひとつだけ決めてみよう」と思い、試してみました。

すると、毎日が心地よく動き出した感覚になったんです。

今回は、私が決めたひとつの習慣と、その後の変化についてご紹介します。

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私が決めたひとつの習慣は「毎朝のジャーナリング」

私が決めたひとつのことは、「 ジャーナリングを毎朝書く」 ということ。

余談ですが、私はずっと「モーニングページ」をゆるゆると続けているのですが、最近は、ノートサイズも、書く量も、モーニングページのルールと変えているので、「ジャーナリング」と呼んだ方がしっくりくるようになりました。

モーニングページは、ジュリア・キャメロン氏の著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」に出てくる朝に書くワーク。

「A4ノートに毎朝3ページ書く」ことで脳の排水をしていくというものです。

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ジャーナリングは、書く瞑想といわれるマインドフルネスの1種。

「今、ここ」に集中し、頭のなかにある考えを自由に文字として書き出すことで、自分と向き合うというもの。

目的や効果は似ているので、今度から「ジャーナリング」と呼んでいこうと思います。

話は戻って。

朝いちばんにノートを開いて、浮かんだことをただ書き出していきます。

ジャーナリングをする時間は、私にとって、とても豊かな時間。

書いた日と、書かなかった日では、一日のスタートダッシュの気持ちと余裕が全然違うんです。

ほかの「やりたいこと」まで動き出した

「ジャーナリングを毎朝書く」と決めてから、不思議なことに、ほかの「やりたいこと」まで自然と動き出しました。

家族が寝静まっていて、外もまだ活動前の、夜明けのシーンとした空気の中で書きたいから、朝1時間早く起きれるようになりました。

起きたら、朝ごはんまで時間があるから、コーヒーの前にまず白湯を飲むようになりました。

そのまま手帳タイムを終わらせ、朝のスタートが早くなったことで、つい後まわしにしていた家事も、いつのまにか早めに終わるようになりました。

以前の私は、あれもこれもと目標を立てては、そのうち目標自体忘れてしまって続かない…、という状況でしたが、今は、「たったひとつの習慣を決めただけで、静かに他の習慣を引き寄せてくれた」という感覚です。

普段通りの当たり前を置き換える

この考え方は、先日古本屋で見つけた「自分を変える習慣力 三浦将著」から学びました。

「潜在意識を味方に付ける」というフレーズがすごく気になったんですよね。

この本には、いろんな習慣のことが書かれていて、その中で印象的だったのが、イチローの「特別なことをするために、特別なことをするのではない。特別なことをするために、普段通りの当たり前のことをする」という言葉。

「そうか、この【普段通りの当たり前】を今から置き換えるといいのか。」と感じました。

「理想の自分になったら、きっとできるようになる」と思って、やった方がいい習慣を未来の私に任せているところがありました。

でもそうじゃなくて、「理想の自分だったら、今どうしているだろう?」と、すでに今の自分が理想の自分になっていると思うようにして、一歩動いてみることが大事なんだと分かりました。

この本を読み終わって思ったのは、ちょうど去年の今頃読んだ「生きのびるための事務  坂口恭平著」でも同じようなことを言われていたな、と。

さっそく、また読み直してみたいと思います。

「理想の私なら、今どうしている?」「理想の一日のスケジュールは?」そう問いかけて、そこに合わせて、今からひとつだけ動いてみる。たったそれだけで、暮らしが少しずつ、理想に近づいていくのを感じます。

たくさんの習慣化を目指すのではなく、「まずはひとつだけでいい」ということで、気持ちがラクになったり、理想を叶えやすくなるんですね。

気になった方は、ぜひ読んでみてくださいね~。

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と高校生の息子、中学生の娘の4人暮らし。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。 子どもの頃から片づけが苦手。 片づけや収納が苦手でも、自分に合った方法なら暮らしはちゃんと整います。 見た目も仕組みも大切にしながら、“ちょうどいい暮らし”を叶えたい人へ、 ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーターとして、収納相談・暮らしの整え方をサポートしています。
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