【本の紹介】40代からどう過ごす?自分らしくご機嫌に生きるためのヒント集
40代の女性として、妻として、母親として、娘として、地域の住人の一人として、「ちゃんとしなきゃ」な場面がたくさんな私たち。
理想通りにいかないことがあったり、なんとなくこなすだけで退屈だったり、気づいたら、「私らしさを失ってない?」と我に返ることはありませんか?
ライフオーガナイザーの大先輩である鈴木尚子さんの新刊が、40代、50代の悩める女性におすすめなのでご紹介しようと思います。
6つの軸で整える
ラクに、楽しく、美しく、私らしく変わる!「40代からをご機嫌に生きる88のヒント」ということで、自分と暮らしを整えるヒントが88個紹介されているこの本。
項目ごとに話が独立しているので、好きなところから読み始めることができます。
項目は、大きく6つのテーマに分かれています。
- 心を整える
- 持ち物を関係性を整える
- 仕事を整える
- 体を整える
- 自分の軸を整える
ああ、どのテーマも整えたいことばかり…!
私の場合、どのテーマも将来的に整えたいと思っていることばかり!
自分軸で必要な情報を選ぶということ
本のはじめに、こう書いてあります。
「整える」とは整理すること。整理とは「捨てる」ではなく「選ぶ」こと。
捨てるものを選ぶのではなく、これからの人生をよりよく生きるために、自分にとって大切なものを選び取っていく。本書のヒントも、”自分の軸”で必要なものを選んでください。(文末を端折っています)
「整える」という言葉、私もこのブログでも個人的な手帳でも、よく使うワードです。
私自身、ライフオーガナイズを学んで暮らしに取り入れてからは、空間もそうですが、気持ちが乱れたときこそ、「整理」することを取り入れて、だいぶラクに自分らしくいられるようになりました。
どういう選択を選ぶか、それは自分で決められること。
だけど、その選択に迷うこともまだまだあります。
「モヤモヤする…」と心が不安定なときとか、「今は仕事のことが気になる」とか、その時々によって悩んだり気になったりするテーマが変わりながら、日々過ごしています。
この本は、そんな時に、そっと背中を押してくれるような言葉がたくさんでした。
心も空間もつながっている
響いた言葉はたくさんあるのですが、その中で気持ちがふわっと軽くなって無性に動きたくなった言葉をご紹介します。
それは、「持ちものを整える」の中に、「波動(エネルギー)が下がるものは置かない」と書かれてあったこと。
リビングを見渡すと、波動の下がるものが、床にバラバラと…。
気付いたら、「波動を上げよう!」とぶつぶつ言いながら片づけていました。
心と部屋はつながっている、ということが分かりやすく言語化されていて、私的にしっくりきました。
他にも、「この怒りの第一次感情は何だろう?」という考え方や、「不完全な自分を楽しむ」「言葉、口癖は自分の人生を創る」というマインドの話から、「外見にも気を遣う」といった、見た目の整え方、持ち物の整え方など、私の軸に触れたら、メモ、メモ…
その時の自分の状態によって、気になるテーマだけ選んで読むことができるこの構成は、ずっと手元に置いて、迷った時にそっと開いて何度も読みたいなと思わせてくれる本でした。
私自身も40代も半ばということで、これからは一層、自分らしさを磨いて、足りないところも補いながら、私らしく楽しい人生を送りたいです。
同じように、40代、50代からを自分らしくご機嫌に生きたい!と望む方にとってもおすすめです!
気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね~♪
▽心と片づけの関係について、こちらの本もおすすめ
暮らしと自分がラクになる!
『ライフオーガナイズ入門講座(空間の整理編)』2024/09/15(日)13:00~16:00
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