後まわし癖にサヨナラ!洗濯後の洋服や帰宅後のバッグをラクに片づけるコツ#GOMONTH
クローゼットで後回しにしがちなことと言えば、取り込んだ洗濯物を片づけるのがめんどうでそのままにしてしまうこと、バッグをそのへんにちょい置きしてしまうことなどでしょうか。
収納の工夫や家事の仕組み化で、めんどうなことも、できるだけサクッと終わらせられるといいですよね!
5/1(水)から5/31(金)までの丸々1ヶ月間、様々な企画が全国のライフオーガナイザーから提供されます。
そのうちのひとつ、私たち西中国チャプター(広島・山口・島根)がお届けするのが『ブログリレー企画』です。
5/1~5/22の間、順番に「後まわし癖にサヨナラするコツ」を各ブログにてお届けしていますので、どうぞお楽しみに~!
この記事は、GO MONTHのブログリレーの「クローゼット編」です。
スムースオーガナイズ ふじもと きょうこさんからバトンを引き継ぎました!
▽一人暮らしの息子さんの、3分で身支度が完了するミニマムクローゼットは必見です。
私は、何にしても、「最後まで片づけきる」ことが苦手です。
クローゼットに関しては、畳んだものや持ち帰ったバッグを「仕舞う」というあと一歩のところで「ちょい置き」をやってしまいがち。
なので、収納自体を「ちょい置き」レベルと同じくらいでかんたんにすることで、後まわしを防いでいます。
そんな私のクローゼットと、ちょい置きしがちなものをその場で片づけるコツをご紹介します。
洋服はクローゼット用のハンガーで干して移動するだけ
まずは、洋服について。
私が洋服を収納しているのは、寝室のウォークインクローゼット内のハンガーパイプです。
シーズン中の洋服は、すべて掛ける収納にしています。
これらの洋服は、普段の洗濯とは別にドライコースで洗濯することが多いのですが、干すときに、クローゼットの空いたハンガーを集めて、洗濯した洋服を干しています。
乾いたらそのままクローゼットに移動するだけ。
家族の洋服も同様です。
干すときにハンガーを各部屋から集めてくる作業が必要ですが、そこはあまり手間に感じないのでこのような方法にしています。
下着や靴下は家族まとめて洗面所へ収納
住居形態によって、下着や靴下などのインナーをクローゼットに収納するご家庭も多いと思いますが、わが家の収納場所は洗面所です。
入浴時に着替えるのも、朝の身支度のときも、家族みんな洗面所で着替えるのでここが便利。
インナーは、ボックスにカテゴリーごとにざっくり収納しています。
家族のインナーやパジャマ・タオルを畳むときに、いっしょに私のものもポイポイ投げ込んでいます。
↓洗面所で立って畳みながら収納することで後回しを防いでいるという記事はこちらで紹介しています
バッグは出かけるときと帰宅時にラクな場所に収納
最後にバッグについて。
私のバッグ置き場1つめは、リビングから洗面所へ向かう動線上に取り付けているフックです。
帰宅してとりあえずここに掛けるだけ。
帰宅後はバタバタしているので、夜のちょっと落ち着いたころに、バッグの中身を出して、フックの向かいのクローゼットへ収納しています。
バッグの中身は、クローゼットのすぐ隣の引き出しに。
ここには、ハンカチ・ティッシュ・エコバッグ・ポーチ・除菌スプレー・ウェットティッシュ・アームカバーなど、外出時に必要なものをまとめています。
出かける時はここからバッグへ必要なものを入れ、帰宅したらここへ戻します。
出かけるときも、帰ったときも、よく通る場所にまとめておくことで、忘れ物をすることも減り、帰った後もさっと片づけることができるようになりました。
普段の暮らしで毎日片づけるようなものは、後まわしを防ぐために「いかに自分の日々の動きに収納場所や方法を合わせるか」がポイントだと思います。
収納場所の見直しの参考にしていただけると嬉しいです。
5月は暮らし最適化月間
今日で、西中国チャプター所属のライフオーガナイザーによるブログリレーは終了となります!ありがとうございました!
22日間に渡ってお届けした「3分片づけ!後まわし癖にサヨナラするコツ」はいかがでしたでしょうか?
ライフオーガナイザーは、「自分や家族に合わせて収納方法を決める」ということをとても重要視しているので、メンバー9人それぞれの方法や考え方の違いも楽しんでいただけたら嬉しいです。
みなさんも、ぜひ気候のいい5月に、暮らしの見直しをしてみてくださいね!
5/1~5/22の間、順番に「後まわし癖にサヨナラするコツ」を各ブログにてお届けしました!
<#GOMANTH 今までの記事一覧>
そして、いよいよ来週に迫りました、29日(水)は『オンラインチャリティセミナー』を開催いたします!
片づけの基本、ライフオーガナイズの考え方、こう考えたら後まわし癖にサヨナラできるよ~!ということを、4つのセミナーを通してお伝えいたします。
参加費は、すべて能登半島の震災復興支援として寄付いたします。
暮らしの見直しのきっかけに、また社会貢献の一環として、ぜひご参加ください。
スタッフ一同、お待ちしております!