部屋・収納を整える

ぎゅうぎゅうなクローゼットにさようなら!取り出しやすいハンガーの数を決めるコツと方法

きづきともこ

クローゼットやハンガーパイプ、ついつい洋服を掛けすぎてしまう…

そんなお悩みありませんか?

今回は、クローゼットに洋服を掛ける時、どのくらいの量だと取り出しやすいのか?目安をお伝えしようと思います♪

スポンサーリンク

つい掛けすぎるクローゼット

たくさん掛けすぎてぎゅうぎゅうだと洋服が選びにくく、取り出しにくいですよね。

洗って戻す時も、ぎゅうぎゅうだと戻しにくく、洋服がシワシワに…。

実は、パイプの長さに対してどのくらいの洋服をかけると取り出しやすく戻しやすいか、計算で出す事ができるんですよ~。

自宅のクローゼットでぜひ試してみてくださいね!

割合からゆとりのクローゼットを考える方法

まず、ポールの長さを計ります。

ハンガー

目安として、ポールの長さに対して20%の空きがあれば洋服をスムーズに出し入れできると言われています。

ハンガーを片方に寄せてみてください。

90㎝のポールなら、18㎝。
180㎝のポールなら、36㎝。

これくらいの空きができれば取り出しやすく戻しやすいクローゼットになりますよ♪

ハンガーの数からゆとりのクローゼットを考える方法

また、ハンガーの数から計算することもできます。

取り出しやすさはもちろん、洋服がシワシワになったり痛んだりするのを防ぐために、洋服と洋服の間に1㎝くらいのゆとりがほしいところ。

マワハンガー

シャツやブラウスなど薄手の洋服のハンガーは厚みが1~2㎝
ジャケットやコートなど厚手の洋服のハンガーは厚みが4㎝

これにそれぞれ1㎝のゆとりをプラスして計算します。

クローゼット

90㎝のポールの場合
薄手の洋服
(ハンガー1㎝~2㎝+ゆとり1㎝で2㎝~3㎝)
だと30~45着。
厚手のジャケットやコート
(ハンガー4㎝+ゆとり1㎝)だと18着。

さてみなさん、ご自身のクローゼットに何が何着かかっていますか??

取り出しやすい快適クローゼットを目指したい方、ぜひ参考にしてくださいね!

▽クローゼットの収納はこちらの記事も参考に

あわせて読みたい
揃えるならどんなハンガー?クローゼット用から洗濯用まで、長く使える「愛用ハンガー」を一挙ご紹介
揃えるならどんなハンガー?クローゼット用から洗濯用まで、長く使える「愛用ハンガー」を一挙ご紹介
あわせて読みたい
クローゼットの収納術!すっきり整えるために見直すといいこと&片づけ収納のコツまとめ
クローゼットの収納術!すっきり整えるために見直すといいこと&片づけ収納のコツまとめ

最新情報をお届けします

  • ブログの更新を通知してほしい!
  • 講座やイベントの情報を受け取りたい!

そんな方は、ぜひニュースレターにご登録ください♪

登録時にプレゼントもご用意しています。配信解除もかんたんにできるので、いつでもお気軽にお受け取り下さいね。

ご登録プレゼント
  • 4週間でおうちを順番に見直していくことができる『おうちの片づけカレンダー』
  • わが家で愛用している収納グッズがまるっと分かる『My favorite storage goods紹介シート』
  • \NEW/やりたいこと、叶えていこう!『やりたいことを見える化する!weekly planning sheet』

記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
記事URLをコピーしました