出しっぱなしのヘアアイロン、冷めるまでどうしてる?ズボラさんでもすぐに片づく収納方法とは

毎日使っているヘアアイロン。
「使用中はどこに置いたらいいの?」「冷めるまでどこに置いておく?」「出しっぱなしにしていると散らかった感じになるし、どうすればすっきり快適に片づくかな…」と悩むことはありませんか?
そんな私も、長年、ヘアアイロンの一時置き場や片づけるタイミングに悩み、出しっぱなしになりがち。
「使う」から「片づける」までスムーズにいく方法を模索していました。
今は、やっと挫折ポイントをうまく仕組み化することができ、毎日快適に使って片づけられるようになりました。
今回は、今まで試してきたことと、現在の収納方法についてご紹介いたします。
付属の耐熱ポーチを、使用中の置き場にしていた頃
まずは、付属の耐熱ポーチを開き、使用中の置き場に、使用後は収納場所としていた頃。

耐熱ポーチとはいえ、使用中もこのまま置いていいものかちょっと不安も感じながら使っていました。
片づけるときも、コードを丁寧に本体に巻き付けて付属のポーチに入れないとファスナーが閉まらないので、結局ぐしゃっとなったまま適当に片づけしまい、プチストレスを感じていました。
結果、めんどくさい日は出しっぱなしのまま…。
陶器のトレーを置いて熱対策をしていた頃
ポーチを使うのがめんどうなのかな、と一時置き場として取り入れてみたのがダイソーの陶器トレー。

白いトレーなので、洗面カウンターに普段から置きっぱなしでも違和感なし◎
ヘアアイロンを使用中、使用後はこの状態で淵にかけるのが使い勝手も良く便利でした。
熱いうちはすぐに片づけられないので、トレーに置いて少し冷めるのを待ち、冷めたらコードをひとまとめに。

コードをまとめるのがめんどくさい問題も、簡単でお気に入りなスナップボタンのクリップを使うことで、コードをまとめることのハードルも少し下がりました。

収納場所は、洗面カウンターすぐ下の扉裏にしました。
粘着フックを取り付けて、コードごと引っかけて収納するように。
ポーチに仕舞うのをやめただけで、一気にラクになり、片づけられる日も増えてきました。
熱いままボックスに入れてすぐ片づける 現在
それでも、毎回コードをまとめて片づけることが習慣にはなりきらず。
「冷めるのを待ってあとで片づけようとすると、私にはできたりできなかったりするんだよな…」
「それなら、使った直後にそのまま片づけられたら、習慣になりそう…!」と考えて、次に試したのがこちら。
メイクボックスと同じように「無印良品」の「キャリーボックス」を使った収納です。

ボックスの半分に「ダイソー」の「シリコンマット(耐熱温度200℃まで)」を半分に折って敷くことで耐熱仕様に。

ヘアアイロンの仮置きもでき、使ったあとはそのまま収納。
コードも反対側にパパッと収めるだけ。

「冷めきらないままヘアアイロンが片づく」「コードをきれいにまとめなくても片づく」という2大ストレスから解放されました!
ここまでできたら、そのままの流れで、棚の中に戻します。

少しの間扉を開けて、熱がこもらないように。
そう!この、流れるように無意識で片づけられるのが、私にとってストレスフリーで快適なのです!
この方法にして半年以上たちますが、シリコンマットやキャリーボックスが痛んだ様子もなく、問題なく使えています。
片づけがうまくいかないときは、「何が理由で引っかかっているのか?」また、「似ている動作で片づけの習慣が付いているものはないか?」と要因を探して、試してみる。を繰り返していくことで、自分に合う方法が見つかっていくものですね。
これからも「人」に合わせたラクに片づく収納方法をどんどん見つけていきたいと思っています。


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