人前が苦手だった私が「ライフオーガナイズを伝えること」を続けてこれた理由:前半(JALOカンファレンス)
先日、日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスに参加してきました!
年に1度この時期に開催されるカンファレンス。
私は3年ぶり、2回目の参加でした。
「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。
がんばらなくても、ちょっと素敵に。ライフオーガナイザーのきづきともこです。
「なんとなく片づけてきた」から卒業し、自分にちょうどいい心地良い暮らしの作り方をお伝えしています。
2日に渡るプログラムで、全国のライフオーガナイザーさんの活動や考えからの学び、またアメリカのプロフェッショナルオーガナイザーさんの講演からの学び、と、とても濃い2日間を過ごすことができました。
執筆活動を通して見つけた自分らしさ
今回のカンファレンスのテーマは「型にはまらず、本質的に自分らしく歩んでいこう」。

そのプログラム2日目に「執筆活動を通して見つけた自分らしさ」について、片づけ収納ドットコムのメンバーさんと一緒に、私も発表させていただく機会がありました。
たくさんの人の前で話すという、私にとっては本当に特別な時間。
私は、「ざっくりでも整う、続く、ゆる収納の人」として発表させていただきました。

これはこれで私らしさ。発表後も「私もざっくりゆる収納派です!」とお声がけいただくこともあり、嬉しかった!
けれど、終わって帰宅した翌日、「ああ、もっとこっちの自分らしさについて、伝えたほうがよかったかもしれない…」そんな気持ちがふっと湧いてきたんです。
人前に立つのがすごく苦手だった過去
そもそも私は、人前に立つのがすごく苦手でした。
ライフオーガナイザーになりたいと思いながらも、
- 人前で話す講師なんて、とてもムリ…
- 片づけが苦手だった私が人様をサポートしていいの?
- 自信がない…
そんな思いを抱えていました。
「ライフオーガナイザーになったら、講師業ってやらないとダメなんですか?」と2級受講のとき講師に質問したほどです(笑)
そこで返ってきたのは、「働き方は一つじゃない」「文章で伝える道もある」という言葉でした。
この言葉で、私にとって世界が一気に広がり、あたたかい場所に来た、と思え、ライフオーガナイザーになろうと決意したんです。
執筆が私を成長させてくれた
私は会話に苦手意識がある人でした。
テンポの速いやりとりが頭の整理に追いつかなかったり、自分の気持ちをその場で言語化するのが難しいと思いながら生きてきました。
でも文章は違いました。
ブログや片づけ収納ドットコムに、自分の家のこと、片づけの失敗や気づきを書くことは、
- 自分のペースで書ける
- 書くことで、思考が整理される
- 書きながら、自分の本心に気づける
- 後から修正できる安心感
を感じることができました。
特に伝え方の不安が強かった私にとって、「書くこと」はすごく「安心して伝える」ことができる手段だったんですね。
そして、書き続けるうちに「言語化する力」も自然に育っていったように思います。
この積み重ねで、自分らしさも明確になり、気づいたら、人前で自分の言葉で言語化できるようになっていました。

昔は「講師なんて無理」だったのに、なんと今はMLO(協会認定講師)にもなり、講座も開催できるようになりました。自分でもびっくり。
参加者さんに「自分軸がはっきりしていて素敵です」と言われたこともあり、今でも忘れられられないありがたいお言葉です。
そんなふうに、書くことで成長できた私は、カンファレンスでの発表で、この気づきを伝えられたらよかったな…そう思うちょっぴり後悔の気持ちも感じました。
(長くなるので後半に続きます)
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