【おすすめ本】年末までに片付けたい人へ!すごろく形式の断捨離ワークブック
今日は、私が今までに何度も紹介してきた本を改めてご紹介します。
私自身も何度も開くお守りみたいな本なんですよ!!
気分次第でなかなか片づけきれない
以前は、家全体を片づけたいという思いはありながらも、気が向いた場所をピンポイントで片づけていた私。
その場所しか見えてないので、そこでいらなくなったモノや収納グッズをとりあえず他の場所へ移動し、今度はその移動場所が乱れてくる。という悪循環をずっと繰り返していました。
今なら分かるのですが、私が片付けと言いながら行っていたのは、ただのモノの移動だったのですねー。
悪循環を抜け出すきっかけになった本
そんな時に出会ったのが「断捨離すごろく」。
断捨離の第一人者であるやましたひでこさん監修の『1日1か所 捨てる! ワークブック』という本に出会い、本屋でとてもワクワクしたのを覚えています。
『1日1か所 捨てる! ワークブック』(宝島社 本体価格:880円+税)
中古ですが貼っておきます
断捨離すごろくとは1日に1ヵ所だけ不要なモノを処分していくというもの。
「トイレ」からスタートして、各部屋をまわっていき、30日後に「玄関」で終了となります。
行う場所は1ヵ所ずつなので今までと作業自体は変わらないのですが、家全体の見直しをしたかった私。
その目的が頭にしっかりあると、今までやってしまっていたモノの移動をすることが無くなったのです。
だって、別の部屋に移動しても、その部屋の日に結局また考えないといけなくなるでしょう?
だから、その部屋できちんと考えて片付けるようにしていきました。
片づかない原因は「とりあえず」のクセ
とりあえず取っておこう、とりあえずこっちの部屋に置いておこう、と判断を後回しにしていたモノ。
それがいつまでたっても片付かない原因だったことに気付いたのもこの本のおかげです。
ただ漠然と、片付けたい、モノを減らしたい、だけでは思うように進まなかったことを知った私。
もう一歩踏み込んで、「なぜ片付けたいのか?」「どんな暮らしがしたいのか?」「自分が目指すゴールはどういう状態か?」「そのために、何をすればいいか?」を考えてみると今までできなかったことや後回しにしてしまっていたことを今やろう! と思えるようになったんですね。
早めに始めて年末までにがんばろう
今からスタートすると、12月中旬には家中の断捨離が終わる事になります。
もちろん、各部屋完璧に終わらすこと、全て判断する事は難しいかもしれません。
でも、今まで開かずの間だった部屋や、見ないふりしていたクローゼット、チェックしてみるだけでも一歩前進なはずです。
何事も、まずは現状把握が大事ですね!
そして、1個でも、2個でも、とりあえず不要だと判断できたモノを手放してみる。
そうすることで、意外に弾みがついて片付けが進むこともありますよ♪
今年もあとわずか。
みんなで頑張りましょ♪
▽やましたひでこさんのおすすめ本
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