いつ手帳を書いている?手帳タイムが習慣になるタイミングと、朝晩の手帳タイムで書いていること

きづきともこ
記事内にプロモーションを含む場合があります

毎日バタバタしていて手帳タイムがなかなか取れない…

手帳は予定を確認するくらいで、開く習慣がないから書いても忘れてしまう…

今年こそは、と手帳を買っても、長続きせずページは真っ白…

こんなお悩みありませんか?

冒頭の悩みは、以前の私そのもの。

だけど、今は、手帳を開かない日はない!と言えるほど、毎日手帳を開いています。

そこで、今回は、私がいつどんなタイミングで手帳を開き、どんなことを書いているのかご紹介しようと思います。

スポンサーリンク

「朝」の手帳タイムと書いていること

私はフリーランスで自宅で仕事をすることが多いです。

仕事がある日もない日も、まずは手帳を開くことから1日がスタートします。

  • 6:00 起床~朝食や家族の準備、子どもの見送り
  • 8:00 コーヒーを飲みながら「手帳タイム」パラパラ確認
  • 8:10 洗濯や片づけなどの家事
  • 8:50 「手帳タイム」一日のTodo整理とスケジュール決め
  • 9:00 仕事開始

朝は子どもを見送った後に、いったんスイッチが切れるので、コーヒーを飲みながら「その日やその週の予定」を確認したり、自分で決めた「目標」に目を通したり、「週1家事や月1家事のリスト」を見ながら、そろそろこれしようかな~と考えたりしています。

コーヒーを飲み終えたら、洗濯や片づけなどの朝家事を終わらせて、またスイッチを入れ直すために「手帳タイム」を取ります。

そこで、1日のTodoを洗い出し、リストに書き出します。(仕事・メール・家事・雑用など)

絶対しないといけないこと、できればしたいこと、など優先順位も軽く考えます。

以前は、頭の中だけで、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと思っていたので、たくさんのTodoを抱えていている気がしてしんどくなりがちでした。

毎日手帳に「最低限これをやろう」と書き出すようになり、覚えておかなくていいので頭の中がすっきりするようになりました。

Todoを書き出したら、それらを1日のスケジュールに落とし込みながら、1日の流れを頭に入れます。

「無理そうだな~」と思ったら、隙間時間を見つけるか、さくっと優先順位の低いものを明日以降に回しています。

6:00より前に早起きできた日は、子どもたちが起きるまで手帳タイムに充てることができ、前倒しでTodoがサクサク進むこともあります。

逆に、朝の手帳タイムを逃してしまい、1日惰性で過ごして手帳も白いまま~となることも。

そう考えると、朝の手帳タイムは、私にとって「1日のスタートのスイッチ」と「Todoの優先順位付け」のためにやっているようです。

手帳は常に開きっぱなし

朝手帳を書いたら、日中、「手帳は開きっぱなし」です。

朝記入したデイリーページが常に見える状態で、終わったTodoをマーカーで消していきます。

子どもの下校時刻や、習い事の送迎などの時間も書き込んでいるので、たまに確認しながら慌てることがないようにしています。

仕事や家事など、予定が関係するものをすぐ確認したり、記入したりもするので、日中も手帳を触る回数は多めです。

「夜」の手帳タイムと書いていること

子どもたちが帰ってからは、スケジュールは乱れがちなので、子どもに対応しながらTodoをできればやる、という感じになります。

  • ~15:00 仕事「手帳は開きっぱなし」
  • 15:00 子ども迎え、おやつ
  • 15:30 子どもと会話しながら軽めの仕事、習い事送迎など
  • 17:30 買い出し、洗濯物、夕飯づくり、片づけなどの家事
  • 19:00 夕飯、片づけ、入浴
  • 21:00 「手帳タイム」
  • 22:00 就寝

夕方から夜にかけては、母としてあれこれ振り回されることも多いのですが、夜も「手帳タイム」を取りたいので、その時間を確保するために寝る準備まで早く終わらせようとがんばっています(笑)

手帳タイムが、娘とのカードゲームタイムに変わることもあるので、そんなときは「5分だけ手帳タイムしていい?」と伝えて時間を確保するようにしています。

夜の手帳タイムでは、デイリーページの振り返りがメインです。

Todoは、やり終えたことをチェック✓して、できなかったことは矢印→を書いておきます。

終わったTodoにマーカーを引くと、「終わった!」ということが見ただけで分かりやすいので、併用して使っています。

余裕があれば、メモ欄に1日の感想をひとこと書いたり、空いたスペースにシールを貼ったり、翌日のメインの予定とTodoだけ書き出したりしています。

スケジュール欄も、実際の行動の記録を簡単に記入しています。

夜、手帳で1日を振り返ったり、書けなかったところを少し埋めたりすることは、私の中で「1日の締めの儀式」のようになっています。

手帳に書き出しておくと、あれこれ頭の中に残しておかなくてもいいので、翌日のメインの予定を覚えておくくらいであとは忘れても大丈夫という安心感があります。

ともこ
ともこ

昔は、手帳を使わずにどうやって過ごしていたんだろう(記憶任せだったのだけど…)と思うほど、今は手帳を頼っています。

1週間の終わりの日曜日の夜は、たっぷりめに時間を取って、翌週のTodoも書き出したりもしています。

▽1週間のTodoを書き出さなかった週は、時間に追われてしまったことも…

あわせて読みたい
手帳を書かない日が続いたらどうなった?毎日クタクタに疲れるのは決断疲れが原因かも
手帳を書かない日が続いたらどうなった?毎日クタクタに疲れるのは決断疲れが原因かも

手帳を書くタイミングは、ライフスタイルによっても変わってくるし、そもそも、何を書くかによっても変わってくるものだと思います。

私のように在宅で仕事をしていて、仕事も家事もプライベートも1冊で管理したい人は毎日書くとか。

プライベートを管理したい人は週末にまとめて書くとか、仕事だけを管理したい人は職場で書くとか。

また、予定を書きたい人、日記や振り返りを書きたい人、でも書くタイミングは変わってくると思います。

手帳タイムを習慣にしたい人は、「自分が維持できそうなタイミングと時間」と、「何のために何を書くか」を決めると、手帳を活用できている実感につながりそうですね!

私がいつ、どんなことを書いているか、参考になると嬉しいです。

▽デイリーページの全体的な使い方はこちらの記事でも書いています

あわせて読みたい
フランクリンプランナーを1か月使ってみた!書いてよかったこと&デメリットを手帳の中身とともにご紹介
フランクリンプランナーを1か月使ってみた!書いてよかったこと&デメリットを手帳の中身とともにご紹介

▽手帳を使って家事をルーティン化した記事はこちら

あわせて読みたい
【手帳術】風呂がま・洗濯漕の掃除etc…忘れがちな月1家事を忘れないための手帳の仕組みをご紹介
【手帳術】風呂がま・洗濯漕の掃除etc…忘れがちな月1家事を忘れないための手帳の仕組みをご紹介

記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
記事URLをコピーしました