寝室にワークスペースをつくりました。オンラインでも背景を気にしない工夫
在宅ワークや、自宅でZoomなどのオンラインにつなぐことが増えた人も多いこの頃。
みなさんのワークスペースはどこに確保してますか?
私は、普段明るいダイニングで仕事をすることが多いのですが、最近は家族が自宅にいることが多く、Zoomのときだけパソコンを移動させて娘の部屋を借りて対応していました。
だけど、娘の部屋は、位置的に陽の光の調整が難しく(太陽の光が明るすぎる)、また背景の問題もうまくいかず(おもちゃや学習机が映る)モヤモヤしていました。
仕事柄、オンラインに繋ぐことも多く、明るさも背景もその都度気にしなくていいように、落ち着いた場所にオンライン用のスペースを固定したいと思うように。
限られた場所の中で、「ここにしよう」と決めたのは、寝室です。
今回は、わが家の寝室に作った、Zoom用のワークスペースについてご紹介します。
寝室にワークスペースを作りました
南東に位置する寝室は、東南西の3方向に窓があり、明るくて気持ちのいい場所。
脚付マットレスのシングル2台と、スモール1台を並べて夫と私と娘の3人で寝ています。
(壊れたシェード、今年中に取りかえたい)
この寝室には、ドアから入って正面に造り付けの収納とデスクがあるのですが、壁に向かって作業をするのが好きではなく、ここをデスクとして活用したことはありません。
今回は、その造り付けデスクを収納棚として使い、移動式の簡易デスクを部屋方向へ向けて配置。デスクの後ろにシェルフも置いて、明るいワークスペースができました。
▽4年前の自粛生活のときに購入した折り畳みデスク、想像通りフレキシブルに使っています。
デスクで仕切ってオンラインにも対応!
ワーク用のデスクは、部屋側に向けることで解放感もあり、さらに、オンラインのときに背景を気にしなくて済むのもいいですね。
特に、ワーク専用の部屋がない場合は、どうしても生活する部屋と兼用するしかありません。
寝室のベッドが映るのも困るので、デスクで仕切ることで安心。
この場所は、寝室のドアも画面に映らない位置なので、家族が何かあった場合も声をかけてもらいやすいです。
背景にオープンシェルフを買いました
今回、デスクの後ろの壁側に、追加でシェルフを購入して置きました。
収納が足りてないわけではないのにシェルフを購入したのは、「オンライン用のワークスペースにするなら、背景も好みの空間にしたい!」という、飾り棚が欲しかったという理由だけ(笑)
最初は、シェルフで部屋を仕切ってワークコーナーにしようと思っていたのですが、あれこれ配置を試して結局こうなりました。
シェルフは、スチールとウォルナットのオープン棚、というイメージがあったため、ネットを見たり、最寄りのニトリに行ったところ、ニトリで「展示品のため在庫限り」と半額で売られていたシェルフを発見し、夫に連絡して即購入したもの。
棚板を変えたり、上下2つに分けて使えたりするものでしたが、変えたい部分のネジの六角穴が潰れていて、好きに棚板を変えることができず、泣く泣く断念。
さすがに棚板などは店頭でチェックしましたが、ネジの穴までは気づきませんでした…。展示品を購入するときは、今後気をつけようと思います。
それから、西側の窓がZoomの背景に入ると、どうしても明るく逆光のようになってしまうため、シェードを下し、さらにアクセントになるよう家にあった布をプラスしました。
Zoomの画面では、アクセントカーテンのように見えるので、「そのカーテン初めて見た!」といつもの打ち合わせですぐに気づいてもらえました。
「実は、室内物干しに引っかけているの」というと、「なるほどね!」と。
物干しとして使う時はさっと外せます。この部屋の役割の多さよ(笑)
Zoomに移る背景を、インテリアを変えることで色々楽しめるようになりました。嬉しい♪
▽実際にZoomには、こんな感じで映ります。
シェルフがなくても、簡易デスクと壁があれば、どこでも背景を気にせずオンラインできます。
オンラインのためのワークスペースに悩んでる方に「壁を背景に部屋に向かってデスクを配置する方法」がヒントになると嬉しいです。
▽デスクを移動させながら、家の中を転々とするノマドワーカーです(笑)
▽ニトリの新商品のオフィスチェア、かわいかったなぁ~。次は、チェアを導入したい!
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