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手帳と日記で気づいた、2025年やってよかったこと|記録が続くようになった理由

日記
きづきともこ
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2025年ももう終わりますね。

振り返ってみると、「これは本当によくやったな」と思うことがあります。

「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。

がんばらなくても、ちょっと素敵に。ライフオーガナイザーのきづきともこです。

「なんとなく片づけてきた」から卒業し、自分にちょうどいい心地良い暮らしの作り方をお伝えしています。

▶プロフィール

それは、「記録を続けられたこと」です。

以前の私からすると、これは自分を褒めたくなるような変化なんです。

記録どころか、振り返ることすらせず、ただなんとなくの日々を送っていた時期があったから。

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記録ができなかった私が、続けられるようになった理由

家族の5年日記は、今年で3年目になります。

きっかけは息子の不登校時代に、子どもとの時間を大切にしたい、息子の変化を残したい、5年後に振り返った時にこんな時期もあったなと優しい気持ちで振り返りたい、そんな願いも込めて始めた記録です。

同じページに過去の記録が残っているので、すでに「懐かしいなぁ」と思いながら今年の記録を残しています。最近は、元気な息子の記録がたくさん!

家族の記録を続けて本当に良かったと思う気持ちと、私でもこのスタイルなら継続できると分かったので、今年から同じスタイルで仕事の記録を始めました。

こちらは、仕事のことで悩んだり自信がなくなった時に、今までやってきたこと、関わってくださった方からいただいた言葉などを振り返れるように。

書いている内容は、とてもシンプルに、家族の記録も仕事の記録も、どちらも数行だけです。

それぞれ、1分もあれば書ける量なので、書き始める負担も少ないし、少し溜めてしまっても挽回できる量なのが私にとってストレスフリーです。

記録は、今のためじゃなく、未来の自分のため

実は、以前の私は「毎日書く」「記録を残す」「振り返る」ということに苦手意識があり、そこまで必要性も感じていませんでした。

でも、ライフオーガナイズを通して自分の思考や時間の使い方を整理し、人生を俯瞰して見るようになってきたことで、大事にしたいことも少しずつ変わっていきました。

記録を残す目的も「未来の私のため」と明確に分かったので、ちょっとめんどうでも記録を残すと決めたんです。

余談ですが、使っている下敷きは、豚の貯金箱(笑)幸せの豚貯金。

目的が、「今を満たす」ためのものだと、続かなかったかもしれません。

「未来のために、記録を残す」ということを教えてくれた、この5年日記と息子には、本当に感謝です。

記録できている今は、「ゆとりがある」ということ

仕事記録は、1週間ごとに振り返りもしています。

できたこと(自分から)、もらえたこと(相手から)、気づいたこと・次につなげたいことを、マーカーで色分けしてかんたんに振り返るようにしています。

「今週思うように進まなかったな」と感じている日があっても、こうやって振り返ると「あ、週の前半はこんなことがんばってたな」「喜んでもらえてこんな嬉しい言葉をいただいてたな」と笑顔になるようなことを思い出せるんです。

仕事の記録も、毎年同じ日に、同じページに書き足していく予定。

記録すらできなかった頃の私からすると、振り返りの時間を取れていること自体が、大きな成長だと感じています。

私はずっと、「ゆとりのある暮らしがしたい」と思ってきました。

今、こうして記録や振り返りを続けられているのは、時間にも、気持ちにも、少しのゆとりがあるということ。

そんな私になれていることに気付いて、嬉しいなぁと思った2025年の振り返りです。

そういえば、最近はまた「紙の手帳」ブームが来てるらしいですね。それも、「ログを残す」こと「モヤモヤを書き出すこと」といった、スケジュール管理以外の使用目的に注目が集まっているようです。

2026年は、行動ログや健康の記録にも挑戦する予定です。

元気にうまくいく日、疲れちゃう日、心が満たされている日、何がどう繋がってるのか?未来の私が振り返ったときに、発見があるかもしれない!と、今からワクワクしています。

今は、1月から始める「ほぼ日カズン」の「バーチカルページ」をイメージしながら、セリアの手帳でフォーマットを調整中。

淡々と事実を書いていけるよう、ラクに続く記録の仕方をお試ししています。

やりたいこと、新しい習慣は、がんばらなくても、続く形を選ぶ。

それも、ライフオーガナイズで学んできたことのひとつです。

2026年も、マイぺースに。

新しいことに挑戦もしながら、自分のペースを確立していきたいなと思っています。

▽今回ご紹介した連用日記、手帳の詳しい記事はこちらから

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と高校生の息子、中学生の娘の4人暮らし。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。 子どもの頃から片づけが苦手。 片づけや収納が苦手でも、自分に合った方法なら暮らしはちゃんと整います。 見た目も仕組みも大切にしながら、“ちょうどいい暮らし”を叶えたい人へ、 ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーターとして、収納相談・暮らしの整え方をサポートしています。
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