ありがとう。12年飾ったこいのぼり、我が家の手放し方と気持ちの整理
小学6年生の息子がいる我が家。
毎年飾ること12年。
今年、感謝とともに、こいのぼりを手放すことにしました。
こいのぼりを手放すことにしたわけ
毎年、こいのぼりを出すのは夫と息子の仕事。
今年、夫から「矢車も壊れているし、部品もないので取り付けられない」と聞いてました。
矢車以外にも、年々、部品がボロボロ壊れていました。
そんな流れから、「こいのぼりっていつまで飾るんだろうね?」という話に。
息子も今年は小学生最後の年。気づけば、こいのぼりを喜ぶ年齢でもなくなってきました。
毎年、約1か月間雨の日も外に飾っていたため、こいのぼり自体もだいぶ痛み、色あせています。
来年からは、室内に兜とこいのぼりの額を飾ることにして、こいのぼりは区切りのいい今年いっぱいで手放そう、と夫と話し合いの末決まりました。
こいのぼりの手放し方
こいのぼりの手放し方を調べてみると、「処分」「供養」「譲る」「寄付」といろいろな方法があることが分かりました。
わが家のこいのぼりは、痛みもひどく、名前入り、部品も揃っていない、など考えて、「処分」という方法を選びました。
感謝の気持ちをこめて、塩を振りかけて、白い紙に包んで処分しました。
寄付したり、供養してもらったり、手放し方はいろいろあるので、気になる方は調べてみてくださいね。
お別れせずに家の中で保管しておくのも一つかもしれませんが、飾らないと分かっていながら置いておくのも、気持ちがスッキリせず毎年モヤモヤしそうだな…と思ったので、かなーり寂しかったけど手放しました。
ものは手放しても、思い出は残る
こいのぼり自体は手放しましたが、写真をわりと撮っていたので、これからは写真を飾るのもひとつだなと思っています。
ここから、私の勝手な振り返りなので、興味のない方はスルーしてくださいね。
息子0歳9か月。
おじいちゃんおばあちゃんにこいのぼりを買ってもらう。
1歳。毎日長靴期。
おうちの掃除を手伝ってくれてたなぁ~(遠い目)
この年だけ、玄関に飾ってました。
2歳。
きっとやんちゃで私も大変だったと思うけど、今見るとかわいいとしか思えない(笑)声が聞こえてきそう。
娘が生まれてお兄ちゃんになった3歳。
お庭で遊んでいるときも息子を見守ってくれたこいのぼり。
すくすく成長し、幼稚園年長さん。
この頃から、こいのぼり設置が夫と息子の担当に。
小学1年生。
できることも増えてきて、こいのぼりを飾るのも楽しそう。
で、その後も夫と息子(時々娘)で飾っていましたが写真は夫のスマホの中かな?
小学生になると、おうちでの写真が一気に減りますね…
というわけで、いきなり今年。
ほんと、大きくなりました。
こいのぼりも、お役目をまっとうした感満載です。
今振り返ると、毎年同じ場所で、こいのぼりと並んで写真を撮っておけば、より成長具合が分かってよかったなぁと思います。
(お子さんが小さい方は、ぜひやってみてほしい!)
思い出に残っているのは、やっぱり小さな頃ですね。
写真とともに、私の記憶に息子の姿も声もしっかり残っています。
息子を毎年見守ってくれて、本当に、ありがとね!
自分の中で折り合いをつけて、ものを手放す事もどんどんできるようになってきました。
ものを手放すって、自分の心としっかり向き合うこと。
こいのぼりは、かなりハードな手放しでしたが、小さなものも同じですね。
ものを「持つ意味」をしっかり考えたいです。
▽その後の、子どもの日のインテリアの記事もご覧くださいね▽
5月は子どもの日!玄関インテリアと、こいのぼりを手放してからの気持ち
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