「不要品買い取りシステム」で子どもでもさくさく片づけが進む、中学生の部屋作りレポ part3
小学校を卒業した息子の片づけと部屋作りについて、わが家が行っていることを綴っています。
▽前回までの様子はこちら
学用品、教材の全出し
春休み中に、学用品や教材、プリントなどは、中学校のものが入ってごちゃまぜにならないようにしたいので、しっかり分類しておきたいところ。
小学校の間に増えてしまった文具なども、この機会に見直してもらいます。
1階の学習コーナーの全出しで、不要なものは処分し、残りは2階へ持って上がりました。
▽1階のものを分類したときの詳細はこちら
2階は2階で、2軍の文具や学用品を置いていたので、それらも含め、再度全出し!からの分類。
こちらは、文具。
全部出してみると、すごい量です…。
こちらはその他のもの。
種類ごとにわけてここから本人に要不要をチェックさせました。
「不要品買い取りシステム」でやる気アップ
さて、問題はここから。
本人のやる気をどう上げるか。
さっさと終わらせてほしい母 vs めんどくさい、ゲームしたい息子
ここは、本人のためにも、短時間で集中して終わらせてもらう方がいい、と考え、「買い取りシステム」でさくっと終わらせる作戦を試してみました。
「買い取りシステム」の内容は、
- この中から、必要なものを選んでください
- 不要なものは、1個1円で買い取ります
というもの。
1円が安いか高いか分からなかったのですが(笑)
短い鉛筆や明らかに不要そうなものも多かったので、それらもカウントするということで息子の目もキランッ。
息子にとって、1円の価値もないものが出るわ出るわ、今までにない勢いで、チェックしながらどんどん手放していきました。
といっても、お金欲しさになんでもかんでも手放す、ということもなく、大事なものはちゃんと手元に残していたのは感心でした。
1円というラインが絶妙だった気がします。
「買い取り結果」と息子に期待すること
結果、不要だと判断したものはこれだけ。
気になる買い取り価格は、「278円」でした!
母としては、あれだけ盛り上げておいて278円はちょっと少なかったかな(汗)と思いました。息子も「そんだけ~!?」と言っていました(笑)
金額にすると微妙でしたが、278点も手放せたのはすごい!
親子で楽しめたので、試してみてよかったです。
片づけレベルが低いどころか、興味すらない息子には、一からすべての片づけを一人でできるようになんて思ってなくて。
でも「生活スタイルが変わるときはこんなふうに見直すんだよ」という流れを体験してもらいたいと思っているので、「買い取りシステム」で楽しく自分で要不要チェックができただけでも、良かったなと思っています。
というわけで、床に広がっていたものたちが片づきました。
いよいよ、家具を搬入できます。
というわけで、今回は息子の片づけを促進させるための、親子で楽しむ「不要品買い取りシステム」のご紹介でした。
息子部屋作り、まだまだ続きます!
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