『左左脳タイプ』の特徴と向いている収納方法とは?利き脳に合わせたおすすめ収納グッズやコツまとめ
収納本を読んでお手本にしてみても、しっくりこない、リバウンドしてしまう、そんな経験はありませんか?
実は、それらの原因は「自分の脳タイプ=利き脳」に合った方法を取り入れてないからかもしれません。
利き脳のタイプ別に、傾向や収納アドバイスをお伝えしています。
傾向が分かると、「自分にとっての探しやすい、戻しやすい」方法が分かるのでぜひ参考にしてみてくださいね!!
今回は『左左脳タイプさん』です。
▽利き脳タイプの調べ方はこちらの記事をご覧ください
左左脳タイプさんの特徴
まずは、左左脳タイプさんの得意なことから。
- まじめで慎重派!!
- 数字や文字情報に強い!!
- 機能性重視!!
- ラベリングやリスト管理が好き!!
- ルーティーンワークが得意!!
左左脳タイプさんは、感覚や気持ちよりも合理性や機能性を重視するので、計画を立てて着実に行う事や、家事のようなルーティーンワークが得意です。
出したものを元に戻す事も苦ではないので、片付け自体に困っている人は少な目です。
そんな左左脳タイプさんの苦手なことは、
- 複数のタスクを同時進行できない・・・
- ルールや仕組みがないと困る・・・
- 仕切られていない大きな空間が苦手・・・
- モノを捨てすぎるなどストイックになりがち・・・
片付けに困っているとしたら、それは、仕切られていない大きな空間やフリーな空間。
そういう仕切られていない空間が大の苦手なので、どう使っていいか分からずフリーズしたり、カオスになってしまう事があるんです。
わが家は夫がthe左左脳タイプで、思い当たることが多いです!
左左脳タイプさんにおすすめの片づけ方
左左脳タイプさんは、論理的に片づけの目的を考え、しっかりスケジュールを立てて片づけるのがおすすめです。
毎日5分ずつなど、片づけをルーティン化して、コツコツ進めるのも得意なタイプです。
ものの整理をするときは、「毎日使っている」「1週間に数回使っている」「1年以上使っていない」など、使用頻度を判断基準に入れると、要不要の判断もしやすいですよ。
また、ものを減らしたいときは、「何個に1個減らす」とか、「持つのは何個まで」など、分かりやすく数字化すると、進めやすいです。
「ときめくかどうか」という、感情で判断する基準はちょっと苦手かもしれないので、ぜひ数字を意識してお片づけしてみてくださいね~!
左左脳タイプさんに向いている収納方法
大きな空間や、フリーな空間が苦手な左左脳タイプさん。
押し入れやウォークインクローゼットなど、どう使っていいか分からないからとりあえず置いておこう・・・となっちゃう方ですね。
そんな左左脳タイプさんに向いている収納のキーワードは、
- シンプル
- ラベリング
- 細かく仕切る
機能性を考えながら、しっかり収納計画する時間を取る事が成功への近道です。
見た目も内容も『シンプル』に
色や形の情報が多いと、ごちゃごちゃと感じてしまい、逆に迷ってしまうことがあるので、収納グッズもシンプルなものを選ぶのがおすすめです。
中が見えないような、白い収納ボックスなどで揃えると、必要な情報を得やすいです。
▽シンプル収納におすすめ
文字で確認できる『ラベリング』
「文字情報」に比較的強い左左脳タイプさんは、どこになにがあるか探すときに「ラベリング」が大きな手掛かりになります。
なんとなくこの辺、といった空間で認識するのが得意な右脳タイプさんと違って、文字で「ここ!」と記してあった方が探しやすい傾向があるので、ぜひご家族に左左脳タイプさんがいらっしゃったら、ラベリングがおすすめです。
▽ラベリングにおすすめのピータッチ
↓直接入力できるかんたん操作はこちらのピータッチがおすすめ
↓スマホと連動させていろんなデザインを楽しみたい人はピータッチキューブがおすすめ
大きな空間ほど『細かく仕切る』
決まった場所に戻すルーティンは得意な左左脳タイプさん、苦手なのは大きな仕切られていない空間です。
例えば、押し入れや、ウォークインクローゼットなど、フリーな空間はどう使っていいか分からず、いつの間にか中が乱れてしまったり、また、部屋にものは散らかっているけど、収納の中はガラガラだったりします。
大きな空間はまずエリアを分けて、○○コーナー、△△コーナーのように空間を仕切っていくとうまくいきます。
引き出しの中も、ざっくりより、定位置が決まっている方が乱れにくいので、ぜひ「細かく仕切る」ことを意識して収納を考えてみてくださいね!
▽仕切るグッズいろいろ
いかがでしたか?
左左脳タイプさんは、従来の収納方法や収納術を参考にしながら、空間もものも、どんどん細かく分けてラベリングしていくのがよさそうですね!!
わが家の左左脳夫も、「なんでそんな床にいつもかばんを置いているんだろう?」と疑問に感じていましたが、「定位置が決まっていないから分からずにその辺に置いてしまうんだ!」(その辺と言っても、そういえばいつも同じ場所なんですよね)と気づいて納得。
近くにフックを取り付けかばん置き場にすると、毎回フックに掛けてくれるようになりました。
片づけ方も収納方法も、自分に合うやり方と家族に合うやり方は違うんだ!ということを知って、収納方法も決めやすくなりました。
利き脳タイプ別のお片づけを、たくさんのかたに知っていただき、少しでもラクに片づけやすいおうちになったら嬉しいです。
▽その他の利き脳タイプはこちらにまとめています
▽本で学びたい方はこちらがおすすめ
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