濡れた傘の放置はダメなの!?わが家の傘の収納遍歴&ズボラ管理をご紹介

先日の片づけ収納ドットコムで議題に上がった、「傘の収納や管理どうしてる?」問題。
濡れた傘をどこに置くか?傘の収納はどうしてる?一人何本持っている?どんな傘を使ってる?
収納方法のみならず、生活に密着した視線で「わが家の方法」をお伝えしようとする、ライフオーガナイザーらしい議題です。
そんな中、「特に工夫も何もしてないし、管理もズボラすぎて記事にできないかも…」と感じた私。
片づけ収納ドットコムへの寄稿は保留に、まずは自分のブログでわが家のズボラっぷりをご紹介してみようかな、と思いました。
収納場所は玄関の小さな納戸
まずは、現在の収納場所についてです。
わが家は戸建てで、玄関に半畳ほどの小さな納戸があります。

玄関周りに溢れがちな、夫や子どもたちの趣味のものや、洗車道具、レジャーシートなど外に持ち出すものを入れておけるので、作ってよかったと思っている場所。
傘もここにまとめて収納しています。

今日は傘がいる!となった時にすぐに取り出せるよう、左の壁面の手前を定位置にしています。
収納方法は掛けるだけ
収納方法の前に、話は少し遡ります。
私の実家は昔ながらの玄関で、大きな壺のような傘立てに立てて置くスタイルだったため、私も新築当時(14年前)は傘立てを玄関たたき置いて立てるスタイルでした。

スタイリッシュで気に入っていたのですが、子どもが自分の傘を持つようになった頃、問題発生。
柵のようになっているので(そのデザインが好きだったんだけど)、取り出す時に、小さな傘は骨の先が柵の部分に引っかかってしまうのです(涙)
そこで、傘立ての使用をやめ、掛けるスタイルにしたいなと思い、採用したのがマグネットのポール。

引っかけるだけスタイルはわが家に合っていて、すごくラク!でしたが、また問題発生。
強力マグネットで傘の荷重には十分耐えられるのですが、取り出す時に、マグネットがずれるのです。
で、ずれた部分の玄関ドアに、なんと傷が…!
これは続けていたら傷だらけになる…!というわけで、これまた使用中止。
その後、目を付けたのが、先ほど紹介した納戸の中というわけです。

掛ける収納にしたくて、昔買ったまま眠っていたIKEAのポールを引っ張り出して、取り付け。
取り付けは、石膏ボード用の3点ピンで。

これも家にあったものを使ってるので、数が合わなくて上の穴しか止めていないのですが(笑)
重たいものは掛けないので、十分支えてくれています。(このへんもほんと、ズボラだよな~)
▽こういうの
この方法にして3年くらい経ちますが、ほんとに使いやすくてストレスフリーです♪
使った後の管理方法はなんとなく
で、ここからが、ちょっとお恥ずかしい話になっていくのですが…(プロとしてね)。
みなさん濡れた傘ってどうされてますか?
戸建てやマンション・アパートなどの住居形態や使用頻度にもよるとは思うのですが、わが家は玄関内にそのまま直に立てかけています。以上…

傘立て撤去後、外に立てかけていたこともありましたが、玄関ポーチが小さいので濡れちゃうんですよね。
で中に置くようになったのですが、持って入るときに、バサッバサッと水気を切ることで、気になるほど玄関内がベチャベチャになることはありませんでした。
というか、傘の水滴より、ドロドロの靴による汚れの方が激しいので、雨の日はこんなものと割り切っているかもしれません(笑)
それと、玄関たたきのタイルが、ツルッとした素材でなくマットな素材なので、水気も少し吸収してくれ、滑る危険性も低めだから通用するのかもしれません。
傘自体は、翌日には表面の水滴は乾いちゃうけど、重なった部分はまだ湿気ていたりするので、1時間ほど外に広げて干して、片づける、という感じです。
たまに忘れてしばらくたたきに放置してしまい、玄関タイルにうっすら錆が移ることもあります。
そんな時は、メラミンスポンジできゅきゅっとこするときれいになるので、その時はその時、という感じ。(このへんも、ありえない人にはびっくりされるかも…恥)
そんなこんなで、たたきに直置き、少々放置しても平気、なわが家の傘の管理。
今回、濡れた傘について管理方法を調べてみると、浴室で乾かす、ベランダで乾かす、タオルで拭き取る、とにかく放置はよくない!という記事がたくさんでびっくり。
でも、わが家は少々放置しても、カビたり変なにおいが出ることも無くて…。
というわけで、特にこれ以上何かする気もなく(笑)
傘の管理については、こだわってないのが、こだわりということでいいかな(笑)