食器棚どこに何を入れる？1軍2軍で分けて片づけやすい食器棚の収納ルール
食器棚どこに何を入れる？1軍2軍で分けて片づけやすい食器棚の収納ルール
きづきともこ
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キッチンの食器棚は、毎日使う食器の他に、使用頻度の低いものや食器以外のものを効率よく収納できたらいいですよね。
わが家の食器棚は、半透明の引き戸＋引き出しが組み合わさったタイプ。
オープンキッチンの背面にある、造り付けの収納です。
今回は、そんなわが家の食器棚の形状や収納の工夫についてご紹介します。
目次
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わが家の食器棚の特徴
わが家では、引き戸タイプの食器棚を使っており、その中にオープン部分と引き出し部分があるちょっと変わったタイプ。
半透明の引き戸はスライドするので通路の邪魔にはならない半面、片方ずつ開閉しないといけないので、あっちを開けたりこっちを開けたりするのはちょっと大変です。
引き戸の中は、上半分はがオープンで、下半分は引き出し式になっています。
引き出しのおかげでいろんな種類の食器が丸見えにならず、すっきりとした見た目を保てる半面、アクション数は多いので、開け閉めは慣れるまでちょっとめんどう。
半透明の引き戸の下には、引き出しがあります。
ふつうの引き出しが２つと、踏み台代わりになる蓋付きの引き出しが２つあります。
食器の収納ルール：使う頻度で配置を決める
食器は使用頻度に応じて、食器棚の左右で収納を分けています。
右半分は、食洗機や冷蔵庫に近い位置にあるため、毎日よく使う1軍食器を収納しています。
グラス、平皿大中小、深皿、ご飯茶わん、汁椀、カトラリーなど、家族全員が毎日使うアイテムを。
左半分は2軍の食器を収納しています。
使用頻度の低いお皿、どんぶりやカレー皿、グラタン皿などを収納。
このように、よく使うものは取り出しやすく片づけやすい場所にまとめることで、引き戸をあっちこっち開けずに済むようにしています。
食器以外の収納：ボックスを使ってお弁当箱を
引き戸の上部は、食器の収納には使いづらくて向いていないので、ボックスを置いてお弁当箱や予備の水筒をまとめています。
使う時はボックスごとおろして取り出しています。
食器以外の収納：食品ストックと消耗品の整理
下の引き出しには、お菓子や乾物のストックを。お菓子はダイニングから近い方、乾物のストックはキッチンに近い方と、こちらも使う人に合わせて使いやすい場所を定位置に決めています。
さらに下の引き出しは、食品ストックや消耗品ストックを。こちらは、ストック置き場なので必要なときだけ開け閉めします。
ストックは急に量が増えたときに対応できるよう、特に細かく仕切ることはせず、空間にも余裕を持たせています。
よく使う食器も、使いにくいと感じる食器も、暮らしと共に変わるので、定期的に1軍2軍の種類や配置を見直すようにしています。
なんだか使いづらいと感じた時、ライフスタイルが変わった時、食器が増えたり減らしたいと思った時は、食器棚の使い方を見直すタイミングです。
毎日の快適度もアップするので、ぜひ定期的に見直してみてくださいね♪
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記事を書いた人
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。
2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。
内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
