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【キッチン収納】「あったの忘れてた~」を防ぐ、乾物や食品ストックの収納で気をつけている3つのポイント

きづきともこ
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こまごまとした収納や管理が苦手な私。

特に、見えないとすぐ中身を忘れてしまいます。

キッチンの中で、キッチンツールや調理器具など、決まったものの定位置は覚えられるのですが(←当たり前!)、入れ替わりの激しい食品のストックは本当に覚えられなくて苦手です。(同じ理由で冷蔵庫の収納も苦手)

そんな見えないものは、あるのか無いのかさえ分からなくなってしまう私が、食品ストックの収納で気をつけている事をお伝えします。

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重ねない

収納場所を有効に使うために、「ボックスを重ねる」という収納方法があります。

これ、私のようなタイプは不向きです~。

私も以前やっていたことがあるのですが、気づいたら下のボックスはスカスカ…。

または、賞味期限切れがごろごろ…。

置きやすく、探しやすい上のボックスしか見えていないんですよね。

なので、重ねる収納は今はやめました。

その代わり、なるべく立てて収納し、上から全体が見えるように置き方に気を付けています。

右の空きスペースは「パン」を入れるところです)

隠さない

毎日レベルで使う食品は、市販の袋や容器のまま使うより詰め替えたほうが便利なものもあります。

詰め替える時は、必ず「透明な容器」を選びます。

私が愛用しているのは「フレッシュロック」。

蓋が透明なので、上から見た時も中身が見え、ラベリングしなくてもいいぐらい分かりやすいです。

残量も取り出さなくても一目瞭然。

蓋が透明でなかったら、きっと使いきれずそのうち忘れられることになるでしょう…。

 

詰め替えないものも、箱から出せるものは出しておきます。

あとは、美収納目的で引き出しの中まで詰め替えて中身を隠してしまうのも、昔はやってましたが今はやめました。

使うことを目的に考えたら、私は見えているほうがラクなんですね。

乱れたごちゃごちゃは美しくないですが、食材に関しては、色とりどりな食材が並んでる姿っていいなって今は思います。

詰め込まない

わが家のキッチンの食品ストックは、ストックというほどストックしてません。

近くに買えるお店もあるし、急に無くなったら困るレベルの食品ってそんなにないです。

でも、定番品は安かった時に早めに買っておくこともあるし、使いかけの乾物やいただきものの食品などは置いておきたいので、場所はしっかり確保しています。

こちらの引き出しは、未開封のもの、たくさんいただいたもの(今はお菓子があふれてるのでこちらに入れてます)など、ざっくり入れています。

キッチンの食品ストックは詰め込みすぎると「見えない」現象が起こるので、かなりゆったりめ。

その分、災害時用の食品ストックを別の場所に設けています。

本当に困ったときは、こちらから拝借することも。

https://kurashiedit.com/kurashi/stockpile-of-food/

というわけで、わが家の食品ストックの収納は、収納術と収納用品を駆使してうまく収納するのではなく、自分が管理できる方法と量で収納しています。

  • 重ねない
  • 隠さない
  • 詰め込まない

この3つのポイントで「忘れてた~」を防げるようになった、わが家の食品ストックの収納のご紹介でした。

「どこに置くか」で、ものは減り、暮らしは変わる
https://kurashiedit.com/okatadukebu/
記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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