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冷蔵庫の買い替えレポ!食材の管理や事前に準備しておくといいこと

きづきともこ
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いきなり冷蔵庫が冷えなくなりました…。

14年と2か月選手のわが家の冷蔵庫。

そろそろ買い替えなきゃとここ2年くらいぼんやり考えていたのですが、普通に使えているので、気になりながらもそのまま使っていました。

ある日の夜、「あれ?ビールがぬるいな…」と思ったのがきっかけ。

明らかに、冷蔵室内が冷えてないんです。

ゆるーくは冷気も感じるのですが、食材や飲料はいつもと違う感じ。

冷蔵庫の寿命、急に来るとは聞いていましたが、最初に冷凍庫がおかしくなると聞いていたのでちょっと意外!

いよいよ、その時が来たようです。

というわけで、今回は、冷蔵庫の買い替えと、それに伴い準備していたこと、新しい冷蔵庫が到着してからやったことをまとめておきたいと思います。

冷蔵庫の買い替えの準備をされる方に参考にしていただけると嬉しいです。

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電気屋さんへ!わが家の条件に合う冷蔵庫

次の日、すぐにEDION(地元の電気量販店)へ。

条件はある程度固まっていたので、店員さんに伝えて、おススメをいくつか教えてもらいました。

わが家の冷蔵庫の条件は、

  • 奥行が浅い(70㎝以上は間取り的に厳しい)
  • 落ち着いたカラーとデザイン(ダーク系でできるだけフラット)
  • 今の冷蔵庫と同じくらいの容量(今のは422L)
  • 日本のメーカー

とにかく、大きさと、見た目重視。一番は、なんといっても奥行!

今の冷蔵庫の奥行が64.1㎝と浅めなのですが、最近の冷蔵庫はなかなか奥行の浅いタイプが無いんですよ…。(最近シャープが出した新商品が奥行が浅いけど、デザインが好みでなく断念)

特に、500Lを超えると、奥行きも70㎝を超えるんですよね…。

わが家の間取り的に、奥行が深いと、引き出しを出したらキッチンに当たってしまうのです。

メーカーさん、出してくれないかな~、と待ち続けても、何年も「これ!」と思える奥行の浅い冷蔵庫は発売されず(涙)

というわけで、電気屋さんの店員のおじさんが、冷蔵庫の仕組みや最近の傾向など、昔と比較しながら詳しく教えてくれて、おススメしてくれた冷蔵庫の中から納得いったものを注文してきました!

結局、今の冷蔵庫と同じ東芝の『ベジータ』という冷蔵庫にしました!

こちら、容量は461Lと今より少しだけアップ。

奥行きは65.2㎝!許容範囲!

ただ…

私の希望のカラーが在庫がなくて(涙)3週間待ちとのこと~!

新しい冷蔵庫が来るまでの食材管理はどうする?

わが家の冷蔵庫、使えなくなったのは「冷蔵室」。

運がいいことに、「チルド室」と、「野菜室」、「冷凍庫」は通常通り冷えます。

よくあるのは、冷凍庫から調子が悪くなるらしいのですが、わが家の場合は冷蔵室。

たまたまですが、わが家の冷蔵庫は東芝なんですが、東芝は冷却器が冷蔵と冷凍で分かれているらしいんです。

だから冷凍側が助かったのかも…!?詳しくは分かりませんが…

というわけで、「冷蔵室」のものを「野菜室」へ移動させ、なんとか過ごせている状態です。

「冷蔵室」は、ゆるーーーく冷気を感じる程度で、ほぼ冷えないので、がらーん。

卵と、使いかけの野菜を「チルド室」へ入れています(なぜかここは冷える)。

調味料は早く使いきるようにがんばってる最中です。

大変なのは、「野菜室」。

少しずつ慣れてきて、今はこんな状態です。

優先順位の高いものを冷やしています。

飲料や調味料など入れたいため、野菜はたくさん買わないように。

1日~数日で使いきれる量を買っています。

カット野菜を買って食べきるようにしたり、冷凍野菜を買って冷凍庫を活用することで乗り切っています。

食材は少しずつ食べきれる量を買い足すようにしているのですが、「冷凍庫」が使えるのは大変助かっています。

霜が付きやすくなっているので、やっぱりもう寿命なんだろうなぁと思いますが、冷やせる場所があるだけで今はとても心強い。

お肉や、冷凍野菜など入れています。

食材の収納方法をイメージしておく

冷蔵庫到着までの間は、新しい冷蔵庫のどこに何を置くか、そのために収納グッズは必要か?など考えていました。

パンフレットや、説明書(ホームページからダウンロードできました)を用意して、イメージを膨らませていました。

棚板の細かいサイズなどが分かれば収納用品の検討もできるのですが、パンフレットや説明書にそんな細かいことは載っていませんでした(笑)

なので、この段階では、どこに何を置くか、だけイメージしておきました。

新しい冷蔵庫が来る直前に準備したこと

いよいよ冷蔵庫が届く日!

搬入日に向けて、少しずつ食材を減らしておきました。

新旧入れ替えるときに、食材を一時保管しなくてはいけないので、『大きめの発泡スチロール・保冷剤・多めの氷』を用意しておきました。

家に大きめのクーラーボックスがあればよかったのですが、あいにく小さいサイズしか持っていないので、実家から発泡スチロールの箱を貸してもらいました。

ちなみに、クーラーボックスも発泡スチロールもない場合は、スーパーなどで聞いてみると無料でもらえることが多いらしいです。

買う場合はホームセンターに行けば買えるそうです。

保冷材は、普段は増えすぎないように、もらっても処分することが多いのですが、冷蔵室が壊れてからはなるべくたくさん冷やしておくようにしました。

冷凍庫が壊れていないことが、本当に救いでした…!

冷蔵庫を買った時に、店員さんから「前日からたくさん氷を作っておくといいですよ」と教えてもらっていたので、氷も作っておきました。

詰め替えがスムーズにいくように、あらかじめ小分けにして冷凍庫で保管していました。

電源はいつ抜くの?

搬入は午後からの予定なので、ぎりぎりまで冷蔵庫は電源を入れておきたいところ。

店員さんから、「”今から行きます”の連絡があってからコンセントを抜いてもらったら大丈夫です」と言われていたのですが、配達員さんから連絡があった時に再度確認したところ、「電源は入れたままで大丈夫なので、中身だけ出しておいてください」と言われました。

というわけで、中身だけ出して待機。

なんとか入った…!

新しい冷蔵庫がきても、電源を入れてしばらくは使えないので、その間は発泡スチロールで保管しておくことになります。

今は涼しい時期でよかったですが、時期によっては、本当にギリギリまで食材を減らしておく方がいいなと思いました。

あとは、待ち時間に冷蔵庫周辺と、通るときに邪魔になりそうな家具を動かしたりしながら到着を待ちました。

以上が、わが家が冷蔵庫が壊れてから、新しい冷蔵庫が来るまでに工夫してきたこと、準備したことです。

新しい冷蔵庫が来てからのことは、別記事で書こうと思います。

冷蔵庫を買い替える方の準備の参考になると嬉しいです。

余談「片づけの基礎が身に沁みました」

旧冷蔵庫が壊れてから、新しい冷蔵庫が来るまでの3週間の裏話です。

「冷蔵室」から「野菜室」へ食材を移した当初は、いろいろ重ねて見つけにくかったり、すぐ中でなだれを起こしてしまったりしてました。

でも、こんな時に、お片づけの基礎が活きてきたんです。

  • 「できること」「できないこと」を分ける
  • 保管したいものの「優先順位」をはっきりさせる
  • 一目で見渡せるよう収納する
  • 暮らし方、行動も見直す
  • 溢れるものは早めに処分し、収まる量を持つ

これらを考え、行ったことで、野菜室という小さなスペースでもなんとかやっていくことができました。

やっぱり、収納って枠を大きくすることだけが解決方法ではないんだなぁと改めて実感します。

工夫次第で、すっきり暮らす事ってできるんですよね。

ちなみに、買い替えた冷蔵庫も461ℓと、4人家族にしてはたぶん小さめ。

店舗で見た時も「2人暮らしにおすすめサイズ」とシールが貼ってありました。

4人家族だと、500ℓ以上がおすすめされてました。

わが家はそんなに必要ないかな~。

というわけで、収納のお悩み解決方法は、容量を増やせばいいってだけでなく、限られた中でいかにうまく生活に合わせて工夫して収納するか、も大事だな~と実感した出来事でした!

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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