「どんな1週間を過ごしたい?」手帳を使って1週間を振り返る自作リフィルと書き方のご紹介

1週間の振り返り 自作リフィル
きづきともこ
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「気づいたら今月も終わっていた…」

「なんとなく日々を過ごしていて、やりたいことがなかなかできない…」

こんなお悩みはありませんか?

自分らしい暮らしを叶えるためにとっても効果があるのは、「1週間の振り返り」です。

「お気に入りの暮らしを叶える、自分らしさ収納」ライフオーガナイザーのきづきともこです。▶プロフィール

こちらのブログでは、やりたいことを叶えるためにさっと片づく自分に優しい収納、思考や時間の整理から見つける自分らしさについて発信しています。

以前は「記録」とか「振り返り」とか、まったく興味がなかった私ですが、仕事仲間と一緒に期間を決めて宣言したり、振り返りをしたりするようになって「やりたいことがちゃんと叶っていってる!」と実感するように。

これを、仕事だけでなく、日々の暮らしにも取り入れることができたら、「私らしい暮らしも叶っていくのでは!」と思うようになり、手帳で振り返りできる方法を試行錯誤してきました。

今回ご紹介するのは、私仕様に合わせて作った自作リフィルですが、お手持ちの手帳やノートでもかんたんにできることなので、参考にしていただけると嬉しいです。

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振り返りのおすすめのタイミングは1週間!

まずは、振り返りを行うタイミングです。

私は、振り返りのタイミングは、1週間がちょうどいいと思っています。

1週間の振り返り 自作リフィル
4週間分のリフィルを印刷しました

月の目標は、立てる方、立てない方いらっしゃると思いますが、1ヵ月間覚えていられる人って少ないと思うんです…。

また、毎日振り返るというのも、慣れていないとちょっとしんどい…。

なので、1週間ごと「今週はこれをしよう!」「できた、できなかった」を繰り返していくのがちょうどいいと感じています。

「どんなことを書いているの?」週の初めに書くこと

役割ごとにTODOとゴールを決める

では、1週間の振り返りをどのように行っているか、書き方についてご紹介します。

まずは、週の初めに目標を立てます。

私が目標を立てるときに考えやすいのは、自分の「役割ごと」に決めること。

どんな1週間にしたい?

「役割」の考え方は、『7つの習慣』で感銘を受けてからずっと取り入れています。

▽役割の考え方については、こちらの記事に書いています

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【フランクリンプランナー】仕事・自分・家族の時間のバランスを取る方法と「一週間コンパス」の使い方
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今、大事にしたい私の役割は、大きく分けて4つあります。

  1. 自分(自分自身)
  2. 家族(家族の一員・家計管理)
  3. 家の管理者(家事・整理・掃除・収納インテリア)
  4. ライフオーガナイザー(仕事・講師・ブログ発信者・代表)

他の役割もいろいろあるけど(地域の役員とか、学校の役員とか…)、全部に目標を立てるとしんどいので、優先度の高い本当に大事にしたい役割だけに絞っています。

そして、その中から、目標のテーマを6つ決めます。

私の場合は、こんなふうに、6つの目標のテーマを決めています。

【役割①自分】の目標のテーマ「1.外見磨き」「2.内面磨き」

【役割②家族】の目標のテーマ「3.子ども教育」「4.貯蓄の仕組みづくり」

【役割③家の管理者】の目標のテーマ「5.収納を整える」

【役割④ライフオーガナイザー】はそのまま「6.ライフオーガナイザー」

それに対して、『その週のTODO』を書き出します。

1週間の目標
TODOに意味づけをしていくよ~

『TODO』はやらないといけないこと、やりたいと思っていること、を1~3個書き出しています。(仕事はフリーランスなので7~8個と多め)

これらがバランスよくできると、1週間の充実度がアップします!

さらにこだわっているのが、その隣に『ゴール・意識すること』も書き出すようにしていることです。

例えば、「コツコツできてえらい!この積み重ねが未来の自分を作るよ!」とか、「早めにチェックしたら安心と信頼に繋がるよ!」とか、そんな感じ(笑)

自分の今後の行動に対して「何のためにそれをするのか?」「これをやって自分はどう思いたいのか?」を考えてみると、行動に意味づけができ、「なんとなくやっていること」や、「だるいなぁと後回しにしていること」が、「自分自身のためにやるんだ!」に変わるのです。

1週間の中で時間を予約する

1週間のTODOが決まったら、あとは「いつやるか」を決めて時間の予約をしていきます。

週間バーチカル 自作リフィル
時間軸があると、時間が見える化します

私は、ウィークリーバーチカルも自作しているので、ここに1週間の予定と、「TODOをどこでやろうかな~」と考えて、ざっくり書き込んでいます。

以前の私は、やりたいことのTODOを決めても、全然やりきれないことが多かったのですが、バーチカルで1週間を俯瞰してみるようになって、意外とあれもこれもはできないことを実感するようになりました。

とはいえ、週の始めに決めたTODOも、なんだかんだと毎週6割くらいの達成率なので、まだまだ私自身、自分のことを過信して詰め込みすぎてるなぁ…と思っています。

「どんなことを書いているの?」週の終わりに書くこと

日々のメモ

私は、1週間のルーティンがないので、日々やったこともかんたんにメモするようにしています。

仕事柄、記録しておきたいことも兼ねているのと、1週間のできごとがいろいろあって覚えられないので、かんたんにメモだけ残しています。

日々のメモ 自作リフィル
できたことを思い出すだけでも、頭の運動に(笑)

空白の日ももちろんあります。

そうそう、毎日「今日のいいことを3つ挙げて寝るといい」とされる「3good things」もいいなぁと思っているので、「今日のできた!」を箇条書きで書いています。

続けることと、改善することを考える

1週間の終わり(私は日曜日)に、振り返りと、翌週の目標を考えています。

1週間の振り返り 自作リフィル
自分らしい人生は、この1週間にできたことの積み重ね

それぞれの目標のテーマに対して、『今週できたこと・できなかったこと』を書き出します。

できたことに関しては、自分を褒めて「翌週も続けて習慣にしよう!」と書き、できなかったことに関しては「来週はこうしてみよう!」と他にいい方法はないかを考えます。

できなかったことがあっても、「できなかったな…」と反省して後ろ向きになるのではなく、「じゃあ来週はこうしてみよう!」とか「もっと小さなことからやってみよう」とか、そんな前向きな振り返りです。

そして、また1週間の始まり♪

左の振り返りや改善点を見ながら、『今週のTODO』を書き出していきます。

この1週間の振り返りを始めてから、やらないといけない事の漏れがなくなり、さらに少しずつでもやりたいことも実現できるようになりました。

書き出すことで1週間を「俯瞰」して見れるようになり、また、できたこと、できなかったことが明確になり、なんとなくできなかった自分にモヤモヤ…ということが減りました

1週間でやりたいことができる時間って意外と少ないことを知ると、ぼやぼやしてられないな(笑)とも感じます。

目の前のことだけやっていたら、1か月経った時に「気づいたら今月も終わっていた…」となります。

「なんとなく日々を過ごしていたり、やりたいことがなかなかできない」という場合は、まずは1週間ずつ「自分のやりたいこと」を叶えてみませんか?

「振り返りって、楽しそうだな!」と思っていただけたら嬉しいです。

ともこ
ともこ

ニュースレターにご登録の方に、私が作って使っている「週初めにTODOを書き出すフォーマット」と、「週終わりに振り返るフォーマット」をプレゼントしています。(バーチカルと日々のメモはないです)

気になる方はぜひ振り返りの習慣づけに、使ってみてくださいね~!

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー
2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。パートの傍ら、ライターとしても活動。2020年、40代で起業し、ライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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