利き脳タイプを知ることで分かった収納方法と、片づけも気持ちもラクになった3つの変化
片づけや収納が苦手だと感じることはありませんか?
私は以前、自分なりに工夫しても思うように片づかない日々に悩んでいました。
ライフオーガナイズを学ぶ中で”利き脳”について知り、それを収納方法に取り入れたことで、私の価値観や暮らしが大きく変わりました。
利き脳とは、物事を認識したり判断したりする際に優位に働く脳のこと。詳しくはこちらに書いています。
自分の利き脳を知ることで、収納の仕組みづくりや日々の片づけが、驚くほどラクになりました。
今回は、私が実感している3つの変化についてお話しします。
1. 自分の基準が分かったことで迷いが減った
利き脳を知る前は、「この収納方法がいいらしい」「みんなが使っているから」と、他人の基準を参考にして片づけていました。
でも、それが自分に合っているのか分からず、見た目はすっきり整っても、本当にこれが自分や家族にとって片づけやすいのかしっくり来ていませんでした。
そんな中、講座で利き脳タイプをチェックしたところ、私は「右右脳タイプ」!
感覚的に物事を捉え、直感で動くことが得意なタイプということが分かったのです。SNSなどで見ていた他人の基準は、私には難しかったのでとっても納得!
この特性を知ってからは、自分に合った方法を選べるようになりました。
あまり細かく分けすぎない、シンプルでざっくりした仕組みを取り入れることで、ストレスが軽減されました。
2. 納得して収納用品を買うようになった
以前の私は、収納用品を衝動的に買うこともよくありました。
でも結局、使い勝手が悪かったりして無駄になることも…。(手放した100均収納グッズは数知れず…)
利き脳タイプを知ることで、「自分が使いやすいと感じる収納用品の特徴」を把握できるようになり、買い物の失敗が激減しました。
たとえば、細かい仕切りのある収納用品より、ざっくりと収納できる余裕のある収納用品を選ぶとか。
中身が見えないと無いものになってしまうタイプなので、扉の中(部屋から見えない場所)で使う収納用品はクリア素材や半透明のタイプのものを選ぶとか。
また、「まず何を収納するのか」「どの場所で使うのか」「使い方が変わった時も対応できるか」を具体的にイメージしてから購入するようになり、結果的にムダ買いも減りました。
3. 家族の片づけに優しくなれた
利き脳は家族ごとに異なることも多いです。
わが家は、私と息子が「右右脳タイプ」、夫が「左左脳タイプ」、娘が「右左脳タイプ」。
以前は、自分が片づけられない中で収納を一生懸命整えようとしてるのに、「どうして片づけてくれないの?」と家族に対して悲しくなることもありました。
けれど、利き脳を通して「それぞれの得意な方法は違い、考え方にも理由がある」と分かり、自然と受け入れられるようになりました。
たとえば、夫は「左左脳タイプ」で、論理的で計画的に片づけるのが得意な一方、私は感覚重視で直感的な「右右脳タイプ」と正反対。
なので、ざっくりが得意な私と反対で、夫は細かく仕切って場所が決まっている方が片づけやすいのです。
さらに、その違いを理解してからは、お互いの得意分野を活かした役割分担を考えられるようにもなりました。
子どもたちもそれぞれ利き脳タイプが違ったので、「できる子とできない子」と比べるような見方ではなく、「こんなことが得意だけど、こんなことは苦手なタイプ」とその子その子に合わせた仕組みづくりや声掛けができるように。
利き脳タイプを知ることは、ただ単に収納方法をいい感じにするだけでなく、自分自身や家族との関係を見直すきっかけにもなりました。
私の価値観や考え方を大きく変えてくれた「利き脳片づけ」。本当に知ることができてよかったです。
「片づけが苦手」と思っている方も、まずは利き脳を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?自分に合った方法を取り入れることで、日々の暮らしがラクになり、自分にも家族にも優しくなれますよ。
自分の脳タイプに合う片づけ方や収納方法が分かる!日本ライフオーガナイザー協会監修『利き脳片づけ®収納術講座』です。
自分を知るって面白い!気になる方はぜひ受けてみてくださいね!
①日時:2025/1/30(木)10:00~12:00
場所:オンラインZoom
②日時:2025/2/27(木)10:00~12:00
場所:オンラインZoom
- ブログの更新を通知してほしい!
- 講座やイベントの情報を受け取りたい!
- きづきともこの話をもっと聞きたい!
そんな方は、ぜひニュースレターにご登録ください♪
登録時にプレゼントもご用意しています。配信解除もかんたんにできるので、いつでもお気軽にお受け取り下さいね。