「干すのがめんどう」をなくす、洗濯のちょっとした対策と干すまでの流れ

毎日の家事の中でも、時間も手間もかかるのが「洗濯」。
洗う・干す・取り込む・しまう—工程が多いからこそ、少しでも流れを整えるとラクになる家事です。
「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。
がんばらなくても、ちょっと素敵に。
苦手だからこそ、優しく整える、ライフオーガナイザーのきづきともこです。
自分らしい暮らしのための、空間と時間の整え方をお伝えしています。
今日は、わが家の「洗濯の流れの仕組み」をご紹介します。
① 洗濯機から出しながらざっくり分ける
わが家は、1階の洗濯機で洗い、洗濯物は2階のバルコニーで干すスタイルです。
朝一でスイッチを入れ、洗濯が終わったら、その場でざっくり洗濯物を3つに分けています。
これ、「水アイロン」というやり方で、昔やっていたことがあるんです。
それを最近またやるようにしたらすごく快適に…!

- タオル類
- 靴下や下着などピンチに挟むもの
- トップスなどハンガーにかけるもの
と、干す時のことを考えてざっくり畳みながら分けておきます。

全部分け終えたら、それぞれをかごに重ねて入れます。

ここまでで約5分。
この状態まで済ませておくと、干すまで少し時間が空いてもしわになりにくく、気持ちもラクです。
② カゴごと運んで干す場所にまとめる
朝の家事の合間や、ひと段落してから、カゴごと2階の物干しコーナーへ移動します。

ここにはニトリのワゴンを置いていて、腰をかがめずに干せる高さにしています。

ピンチハンガーやハンガーもすべてこの場所にまとめてあるので、種類ごとに一気に干せます。

干すのは約10分。

立ったままスムーズにできるので、体の負担も少なく、気持ちよく終われます。
最近はお天気も良く、朝は暑すぎないので、洗濯物を干す時間も気持ちがいい~。
③ 洗濯動線から仕組みを作る
洗濯動線を整えるのは、収納や片づけと同じ。
「動きを分解して、ラクにできる仕組みをつくる」ことが大切です。
忙しい朝でも無理なく続けられる、自分に合った洗濯の流れを見つけると、おうちも気持ちも整いますね。
▽取り込んだ洗濯物を片づけるのは、こちらの記事で書いています。

▽干しやすい、畳みやすいけどしっかり拭けるコンパクトサイズのバスタオルを愛用中
収納を整えるお手伝いをしています

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