がんばっても片づかない理由は利き脳のミスマッチ!?右右脳タイプの私がラクになった収納の作り方
「片づけてすっきりと暮らしたい!」そんな風に思って、収納の中を片づけてみても、そのうちリバウンド…。部屋はスッキリしない…。そんなお悩みありませんか?
「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。
がんばらなくても、ちょっと素敵に。ライフオーガナイザーのきづきともこです。
「なんとなく片づけてきた」から卒業し、自分にちょうどいい心地良い暮らしの作り方をお伝えしています。
今回は、「がんばって収納を整えても、すぐに部屋が散らかる…」と悩んでいた私が、利き脳片づけ収納術に出会う前と後で、どう変わったかお伝えしようと思います。
利き脳に合わない収納をがんばっていた頃の私
私は右右脳タイプ。感覚で動くほうがラクで、片づけは“ざっくり”のほうが続くタイプです。
でも昔の私は、それとは真逆の「左左脳タイプ向けの収納」をがんばっていました。
収納の中はきっちり整えるべき、細かく分類してラベルを付けるべき、ごちゃごちゃは隠すべき……。
「部屋をすっきりさせたい」という思いから、とにかく「収納の中」や「収納の側」ばかりを見ていたんです。


理想の収納を作ろうと、いろんなケースやボックスを買い、目隠し布でごちゃごちゃを隠そうとしていました。
でも、どれだけがんばっても、家全体はすっきりしないし、片づけてもすぐ散らかる。
収納の中はがんばって整えているのに、部屋はなんだか落ち着かない。
今思えば、私はがんばる場所を完全に間違えていたんですね…。
布で隠しまくっていた頃のブログ(2016年)、興味のある方はご覧ください(笑)→☆IKEAのファブリックで布団収納を目隠し♪
本当に大事にしたかったことに気がついた!
私は「部屋も、収納の中も、美しくあるべき」そんな本当の自分とはかけ離れたイメージを追いかけていましたが、今思えば、本当に欲しかったのは、部屋に入ったときに「まあまあ整って見える」安心感でした。
そのためには、私自身や家族が「戻しやすい収納」である必要があるのに、私はその真逆の、張りぼての仕組みを作っていたから、そりゃうまくいかないですよね…。
そう気づくまでに、かなり遠回りしました。
「私のやっていることは、何かがおかしい…」そう感じて、「思考の整理」から始めるライフオーガナイズを学び、「利き脳片づけ収納術」を取り入れてみました。
利き脳に合わせて収納を変えたら、片づけがラクに!
今まで試してきた、真っ白収納、きちっと収納をやめて「右右脳タイプの私がラクな収納」「家族の利き脳も考慮した収納」に変えてみました。
- とにかくざっくり入れる仕組みに
- ラベルは仮でOK
- 細かすぎるケースはやめて、投げ込みできる大きさに
- 家族も戻しやすい位置にかんたんな方法で
半透明なケースに目隠し板を挟んでいたけど、外したり!

ラベルもいったん手書きで完璧を目指さない!

ざっくり放り込むだけ!

見えないところはほどほどに。

すると驚くほど片づけがラクになり、あれほど悩んでいた「片づけてもまた散らかる問題」が、どんどん減っていくのが体感で分かりました。
何より、「あ、これが私の“ちょうどいい収納”なんだ」と気づけた瞬間、ホッとしたんですよね。
ものすごく大きく収納の改善をしたわけではなくても、私の中の意識が変わったことで、「これでいい」が増えて、結果気持ちもラクになり、余裕ができて、いい循環が始まっていったのが何より嬉しかったです。
今の我が家は散らかっても、すぐに戻せる
もちろん、今も生活していれば散らかります。
でも、今は「散らかったらすぐ戻せる」仕組みがある。この「戻せる安心感」が、私の気持ちの余裕につながっています。

目指すは、がんばらなくても片づく家!
収納の中が美しい家ではなく、自分の利き脳に合っていて、ラクに戻せる家。
自分も家族も分かりやすく、出し入れもしやすいこと。
私はそのことに気づけたことで、「ずっと片づかない」という悩みから解放されました。

- 片づけても片づけても散らかる
- SNSの理想収納に疲れた
- 「きっちり収納」に憧れるけど続かない
- 家族が片づけてくれない
- 自分に合う片づけを知りたい
そんな方に、ぜひ、ライフオーガナイズの考えや「利き脳片づけ収納術」を知ってほしいなという思いで、これからも活動がんばろうと思います。
2026年から、利き脳片づけ収納術講座は、各月開催予定です!
最新のお知らせはニュースレターからお届けしますので、気になる方は登録してお待ちくださいね♪
- ブログの更新を通知してほしい!
- 講座やイベントの情報を受け取りたい!
- 特別企画をいち早く知りたい!
そんな方は、ぜひニュースレターにご登録ください♪
登録時にプレゼントもご用意しています。配信解除もかんたんにできるので、いつでもお気軽にお受け取り下さいね。



