散らかりがちな場所は『ちょい掛け』がおすすめ!掛ける収納実例と便利な収納グッズ5選
バタバタ生活していると、どうしてもやりがちなのが「その辺にポイッ」。
ポイっと置いたものが集まると、どんどん部屋は散らかった印象になっていきますよね。
今回は、そんな「ポイッ」としがちなものを「ちょい掛け」することでかんたんに片づいた印象になる、わが家で使っているちょい掛けのためのアイテムをご紹介しようと思います。
ちょい掛けに便利なアイテム5選
【無印良品】壁に付けられる家具
「無印良品」の「壁に付けられる家具」というシリーズ。
石膏ボードの壁に簡単に取り付けられ、外した後も穴が目立ちにくいフックです。
わが家では、キッチンに2つ並べて取り付け、ふきんやエプロンをちょっと掛けておきたいときに使っています。
ウォールナット、オーク、ホワイトグレーと、材質によって価格は違いますが、おうちのインテリアにも馴染みやすく、取り付け場所を変えながら長く使えるのでおすすめです。
お子さんのバッグや帽子掛けにもおすすめ。
【ニトリ】4連フック・【umbra】5連フック
玄関には「ニトリ」の4連フックを取り付けています。
こちらの商品は残念ながら、廃盤になっています。
かなり前の商品で、下地にビス留めするタイプのフックです。
今はヘルメット置き場になっていますが(現在中学生の息子のヘルメットもここに掛けます)、子どもたちが小さな頃は、縄跳びや上着を掛けていたこともあります。
掛けるだけ、って本当に簡単なので小さなお子さんにはとても向いていると思います。
この4連フックがとても便利で良かったので、リビングダイニングにも取り付けたのが「umbra」の5連フック。(ニトリのは廃盤なので新たに探しました)
こちらも、壁に穴を空けてビス留めするタイプのフックです。
わが家は、ダイニングから洗面所へ通じる通路に設置し、バッグや上着、子どもの制服など、散らかりがちなものを掛けています。
床やソファ、ダイニングにポイッとされがちだったものがここに掛かっているだけでずいぶんすっきりしました。(今は家族は出かけているので私のお財布ポシェットのみ)
わが家の4連フックや5連フックはどちらもビス留めタイプでしたが、先ほどご紹介した、「無印良品」に石膏ボード用の商品があるので、壁に大きな穴を空けたくない人におすすめです。
【ダイソー】ドアフック
最近買ってよかったもののひとつ、「ダイソー」の「スチールドアフック 折り畳み式」です。
とにかく便利で、以前このブログでもご紹介しました。
その後さらに便利!と思ったのが、春から自転車通学になった息子のレインコート掛けに使えたこと。
玄関に即席でちょい掛けできる場所を作ることができ、本当に便利~と感動しました。
【100均】ワイヤーネット
昔からある「100均」の「ワイヤーネット」もずっと定番で便利ですよね。
ワイヤーネットの好きなところに、自分が必要なフックやカゴを足していけるので、壁に簡単に収納場所を作れます。
わが家では洗面所に取り付けて、洗面台に置くアイテムをなるべく掛けることですっきり見えるようにしています。
また、玄関収納の扉裏にも取り付けて、鍵や印鑑、外用の時計、マステ、縄跳びなどを引っ掛けています。
【100均】マグネットフック・粘着フック・鴨居フック
最近は、マグネットや粘着タイプだけでなく、剥がせるシールフックなど、いろんな材質に対応したフックが100円ショップから出ているので、わが家で使っているものをまとめてご紹介します。
「マグネットフック」は、磁力が商品によって違うので、私はなるべく強力タイプを選ぶようにしています。
ドライヤーを引っ掛けたり、掃除道具を引っ掛けるのに使っています。
ツルッとした面には「粘着フック」を使い、キッチンツールを掛けています。
意外と便利なのが、「鴨居フック」です。
毎日履く夫のスラックスをラクに掛けられる場所を作りたいと思い、洗面所のオープン棚に鴨居フックを設置してさっと掛けられるようにしています。
掛けようと思えば、どこにでも掛けられるものですね(笑)100均グッズ、すごい!
ちょい掛け収納を取り入れる時のポイント
掛けるだけで、床やソファーのちょい置きを避けることができ、ずいぶん片づいた印象になりますが、掛ける収納を考える上で大事なポイントがあります。
それは、
- 生活動線を考えて最適な場所に設置する
- なるべく死角に作る
- なんでもかんでも掛けすぎない
ということです。
①の「生活動線を考える」というのはとっても大事で、「ポイッ」としがちな場所=そこを通る、ということなので、その場所の近くに掛ける場所を作るのがベスト、ということです。
ストレスなく掛けられるかどうか、は「場所」次第です。
▽取り付ける場所(高さ)はこちらの記事も参考に
次に②の「なるべく死角に作る」というのは、私はとても意識していますが、これは人によっては重要度は変わってきます。
掛ける収納というのは、どうしても見た目が雑多になりやすいです。
ちゃんと掛けて片づいているんだけど、なんだかごちゃごちゃ感じるのがイヤ、という人は、掛ける収納場所をできるだけ目立たない場所(死角)にすることをおすすめします。
ただ、その時に①の動線が悪くなるほど隠しすぎるのは本末転倒なので、ちょうどいい場所がないか探していてみてくださいね。
最後に③の「なんでもかんでも掛けすぎない」は、掛ける収納に限った事ではなく、収納全般に言えることです。
掛けすぎ、入れすぎ、詰め込みすぎ、なんでもほどほどを超えると、一気に管理が難しくなるので、管理できるちょうどいい量を収納するのがいいと思います。
ちょっと掛けすぎだな、と思ったら、1軍2軍で分けてみて、2軍はクローゼットへ戻す、という見直しをすると、毎日使いやすい、使いやすい掛ける収納になると思います。
扉を開けて、ハンガーにかけて、、、など、手間がかかる方法は苦手~という方、小さなお子さんでも簡単に戻せる方法を取り入れたい方、掛ける収納を取り入れたいけどフックの探し方が分からない、という方の参考になると嬉しいです。
その他おしゃれなフックいろいろ!
最新情報をお届けします
ブログの更新や講座情報のお知らせは、NEWS LTTERでいち早くお伝えしています!
登録解除もかんたんにできるので、いつでもお気軽にお受け取り下さいね。
- 4週間でおうちを順番に見直していくことができる『おうちの片づけカレンダー』プレゼント!
- わが家で愛用している収納グッズがまるっと分かる『My favorite storage goods紹介シート』プレゼント!
- \NEW/やりたいこと、叶えていこう!『やりたいことを見える化する!weekly planning sheet』プレゼント!