苦手な書類管理は「近く」に「分かりやすく」。整理と収納で苦手をカバーできる
住宅ローン控除がなくなることをきっかけに、急に家計の見直しを本気でがんばりはじめたわが家の夫。
貯金や保険の見直しに加え、iDeCoや積立NISAを始めたりと積極的に考えてくれています。
今まで、家計管理のことは私にお任せで、たまに聞いてくる程度だったので、びっくりですがありがたい!
私がやっていた書類管理は?
私自身は、お金の管理はかなり苦手なのですが、私ががんばるしかないと思ってたので、できることをやっていました。
保険や投資は、よくわからないので、私ががんばっていたのは年間の収支把握と書類の管理です。
年の特別費や月の予算などを計算してやりくりできるようにしていたり、子供の教育費を計画的に貯めていたり。
現状がすぐ分かるように書類もひとまとめに整理していたおかげで、今回夫が見直しながら「○○はどこ?」「△△は今いくら?」「□□の番号分かる?」と聞かれる質問に、すぐに答えることができたんですよね。
昔は本当に管理できず、今、どこに何のための貯金がどのくらいあって、使えるお金がいくらくらいあるか、全然把握できていない時期がありました。
何かのタイミングで夫から質問されても、分かってないので全く答えられず、このままではだめだ!と思った時期があります。
その後、徹底的に整理し直してからはちゃんと把握できるように。
思えば、家計の把握は、お片づけの全出しと同じでしたね~。
いったん整理しておくと、普段ストレスなく過ごせ、いざ見直しをしようとなった時にすぐに取り掛かれるのですね。
苦手だからこそ、近い場所に分かりやすく収納
苦手な書類の収納ですが、管理しやすい場所も結構大事。
例えば保険の書類など、お申込内容の確認や振り込みの書類が定期的に届くので、保管するためのファイルも普段過ごす場所の近くが管理しやすいです。
離れた場所で管理していると、結局苦手なことを後回しにして、ますます分からなくなると気づき、これは近くに収納して少しでもめんどくささを感じないようにしなくては、とキッチンのカウンター下を定位置にしています。
引き出しを開けて、上から見てすぐに分かるようにグループ分けしてラベリング。
中身は細かくラベリングはしていないのですが、このファイルを開けば必ず入っているのでそこはざっくりでも管理できています。
今日も、突然LINEで「基礎年金番号分かる?」と聞かれ、私、1分以内に写メで返信できました(笑)
苦手なことも、収納の仕組みでフォローできています。
苦手だからこそ、片づけと収納の仕組みでカバーする
今回、家計に関して、夫が私の把握出来ていない分野のこともしっかりまとめてくれたので、私もそのあたりもあわせてもう一度整理して、未来の自分が困らないようにしておきたいと思いました。
ちなみに、夫は利き脳が「左左脳タイプ」なので、こういう順序立てて考え、数字でまとめるのは得意なんですね。
今まで、苦手な「右右脳タイプ」の私が家計管理をやるより、「左左脳タイプ」の夫がやる方が絶対向いてるのに~と思いながら私なりにがんばってきました。
でも、もし最初から夫がすべて管理していたら、私は「苦手だから~」といつまでも向き合わずに、逃げてしまっていたと思います。
今回、夫と家計のことを話しあえたのも、苦手だからと逃げずにがんばったから。
そう思うと、やっぱりがんばってよかったな~と思うのでした。
苦手なりに工夫してきたので、収納サポートでも活かせるといいな!
▽書類や写真の片づけ収納についての記事は、こちらも参考に
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