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雛人形の出し入れしやすい収納アイデアとは?ポイントは、収納場所と大きな段ボールをコンパクトにすること

雛人形収納
きづきともこ
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節分が終わり、立春を迎えると、次の行事といえば桃の節句。

雛人形を出す時期ですね。

娘さんがおられるおうちは、ひな祭りも楽しみにされている事と思います。

我が家も娘がいるので、節分が終わると「そろそろお雛様を出そう~」と娘と飾る日を相談します。

雛人形の出し入れしやすい収納アイデアとは?大きな段ボールが何箱も!片づけるのも大変!!

今でこそ、ラクに出せてすぐに飾る事ができるのですが今から8年前に収納方法を見直すまでは、雛人形を出して片づけるという行為はかなりの重労働でした。

今回は、雛人形の収納を工夫したことで出し入れがラクになった、わが家の「雛人形の収納方法」についてお伝えします。

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大きな段ボールが何箱も!片づけるのも大変!!

今でも忘れられないのが、購入した雛人形が家に届いたときのこと。

わが家が購入したのは、コンパクトに飾れるようにとお内裏様とお雛様だけだったので、まさか、こんなに大きな段ボールが何箱も届くとは夢にも思っていませんでした

雛人形の出し入れしやすい収納アイデアとは?段ボール

「何がこんなに多いの!?どこに収納しよう……」と衝撃を受けたことをよく覚えています。

その後、2階のウォークインクローゼットになんとか置き場所を確保。

雛人形収納 段ボール

当時は、クローゼット内の上棚に季節の飾り関係をまとめて収納していました。

①~③が娘の雛人形④は父が昔作ってくれた組木の雛人形です。

収納時は問題ないのですが、大変なのは、飾るとき。

これらの段ボールを2階のウォークインクローゼットの上棚から下して、抱えてから1階まで階段で持って下りるという往復作業……。

すべて飾ったら、段ボールをまた2階へ運ぶ……。(片づけるときはまた運ぶ)

雛人形が届いてから3年間、毎年本当に大変でした

収納場所を飾る場所の近くにしよう

4年目に、雛人形を出すのがとうとう億劫になり、飾るのがギリギリになった事がありました。

「娘の幸せを願って早めに飾りたい気持ちがあるのに、毎年、出してくる作業を億劫と感じてるのはイヤだな」

と複雑な気持ちになり、

「もっと、ラクに出し入れできるように、場所や方法を見直そう」と雛人形の収納方法を見直すことにしました。

まず、1つ目に考えたのは【収納場所】です。

雛人形の収納 IKEA
  • 1階に飾る
  • 量が多いので階段の往復が大変

という事から、1階のリビング隣の和室の収納に定位置を変えました。

この収納の上段は、普段使わないものを収納するのにちょうどいいと目を付けていた場所。

兜や鯉のぼりも同じ理由で1階に。特にこいのぼりのスタンドがとっても重いのでちょうどよかったです。

向かって左側が雛人形関係右側が兜とこいのぼりです。

場所が近くなっただけでも、出し入れの負担はかなり減りました

段ボールを処分して、コンパクトにまとめよう

2つ目に考えたのが【収納方法】です。

とにかく、雛人形は細かいパーツが多く、パーツ1つ1つが小箱に収められており、それらをまとめるための外箱もかなり大きめ。

これらをできるだけコンパクトにまとめたくて用意したのはIKEAの「SKUBB」です。

IKEA SKUBB 雛人形 収納

SKUBBは、とても軽く持ち手も大きいし高い場所の収納にとってもおすすめです。

雛人形の収納 段ボールを処分して、コンパクトにまとめよう

雛人形を付属の不織布で包み、SKUBBへ収納。

緩衝材もそのまま利用しています。

雛人形の収納 段ボールを処分して、コンパクトにまとめよう

小物が入っていた箱は可能な限り減らし、ジッパー付き袋でまとめるなどしてかさを減らしています。

雛人形収納

中の小箱を処分し、SKUBBにコンパクトにまとめた結果、元の②小物③雛人形④組み木の雛人形をひとつにまとめることができました。

雛人形の収納 段ボールを処分して、コンパクトにまとめよう

台と屏風が入っている①の箱はそのまま使っています。(お祝い着は思い出)

出し入れ簡単 雛人形収納 コンパクト

ここ8年間は、飾る時間も10分程度。

階段を何往復もしていた頃と比べると、かなり負担が減りました。

雛人形 収納 コンパクト IKEA

季節の飾りは大きなものも多いので、飾る時期になると「面倒」とか「出さなきゃ」とか、マイナスな声がちらほら聞こえてきます。

以前は私もそう思っていました。

ですが、そもそも、子どもたちの成長を願って飾るもの。

飾ろうと思った時に気持ちよく出せるといいですよね。

  • 飾る場所の近くへ収納する
  • 持ち運びの負担を少なくする
  • 段ボールがかさばるなら、収納ケースを活用する
  • 中の小箱は、袋やジッパー付き袋などにしてかさを減らす

などして、出し入れのストレスが減りますように。

わが家の、ラクに出し入れできる雛人形の収納が参考になると嬉しいです。

私はIKEAのSKUBBにちょうどよく収まりましたが他にも、「無印良品」の布製のソフトボックス(サイズも豊富)も軽くておすすめ。

衣装ケースもコンパクトに収まりますよ。

押し入れやクローゼットの奥行にも合わせる事ができるので、より無駄なく空間を使えますね。

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きづきともこ
暮らしの収納アドバイザー・ブロガー
インテリア収納・暮らしブロガー。 ブログ歴9年目、ライフオーガナイザー®歴4年目。webライターとしても活動中。 元々インテリアや収納が好きなのに片づけが苦手で悩んでいた主婦。自宅の取り組みを発信していたブログから、好きなことで世界が広がり、お仕事になりました。 現在、ライフオーガナイザーとして収納プランニングやブログのマンツーマン個別相談も受け付けております♪
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