【時間の片づけ】「時間管理が不得意」を克服した次のステップは、「時間を生み出したい」
ライフオーガナイズを学び、驚いたことのひとつが「時間の片づけ」でした。
なんとなく、「時間がうまく使えない」とか、「感覚のまま行動して、夕方以降バタバタしてしまう」という癖は感じていましたが、時間の使い方について学んだのは初めてだったかもしれません。
時間も片づけの技術で片づく
「ライフオーガナイズ」の「片づけ」は、①現状を俯瞰し、②理想やゴールを明確にし、③やり方を決め、④実行していき、⑤見直すという流れで行います。
①~④は、頭の中の整理になるので、ライフオーガナイズの片づけは「思考の整理から始めるお片づけ」と言われています。
これ、実は時間の整理にも使えるんですよね。
頭の整理のために、私は苦手だった手帳を使い始め、書き出し、頭を整理してから行動に移すようになりました。
以前は、やりたいことや、やらなければいけないことなど、頭の中でぐちゃぐちゃになっていて、大事なことを忘れてしまったり、やらなければいけないことから現実逃避してギリギリになってしまったり、そんなことも多々ありました。
【2022手帳選び】今年使ってよかったエディット週間ノートと、手帳の中身
時間の片づけにも、ゴールは必要
今は、やらなければいけないことの優先順位も付けられるようになり、私としてはかなり成長しているように思います。
頭の中がぐちゃぐちゃしてきたなぁと思ったら、ものの整理と同じく、すべて書き出して、優先順位をつけていきます。
あとは、計画通り進めていくだけなので、頭の中は昔よりだいぶスッキリしていると思います。
でも、最近またモヤモヤした思いが出てきてるんです。
「やらなければならないことをこなすだけ」だと、やっぱり「時間に追われている」感からは抜け出せないという、心の声。
そして、子どもから「遊ぼう」「お菓子作りたい」などという突発的なお誘いに、対応できてない自分を変えたいという想い。
そこで、今度は「自分のためのゆとりの時間や学びの時間、家族との時間を増やす」ことに注力していきたい、と思うようになりました。
違うモヤモヤが出てきたときって、きっとステップアップの時期なんでしょうね。
それができるようになった自分を想像すると、なんだかワクワクします。
「やりたいこと」が見つかる 時間編集術 (著者:長倉顕太)
最近読んだ、長倉顕太さんのこの本が、まさに今の私のやりたいことにぴったりでした。
というより、本屋で今の気持ちに合う本を選んだということなんですが。
時間整理の中でも、「余白」をいかに作るか、メリットや、具体的なやり方など、ドンピシャな内容でした。
そして、2022年の私の目標は「余白時間を作る」ことに決まりました♪
時間を生み出すために、買ってよかったもの
ところで、最近導入してよかったのが、ワイヤレスイヤホンです。
先日の「時間を生み出してくれた愛用品」に確実に入るのに、すっかり忘れておりました。
【今年買ってよかったもの】時間を生み出してくれた愛用品たちtop5
今年、YouTubeにハマり、娯楽とともに勉強になる動画もよく観るようになったんですね。
その中でも、自己啓発系、ビジネス系、子どもの教育系など、耳で聴くだけで勉強になる動画は、夕ご飯を作りながら聴くようになりました。(動きがある動画は、手が止まってしまうので)
子どもたちに話しかけられることもあるので、片耳だけ付けて、話しかけられたら手元のアップルウォッチで一時停止にしています。
話は戻りますが、時間を生み出すノウハウはいくらでもあるけど、「なんのために時間を生み出したいのか」が結局大事だし、その生み出された時間で本当にやりたいことができれば、それが積もり積もって私の人生になるんだなぁと改めて思います。
【手帳の下ごしらえ】新しい手帳を使う前に準備した、未来を先取るフォーマット5つ