部屋・収納を整える

ダイニングにカウンターデスク設置レポ!散らかりやすい場所は「行動を分ける」ことが大事⁉

きづきともこ
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築18年のわが家。

今年の秋から、ダイニングテーブルを買い替え、それにともない、ダイニング快適化計画を進めています。

「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。

暮らしの収納アドバイザー・ライフオーガナイザーのきづきともこです。

▶プロフィール

今回は、わが家にお迎えしたカウンターデスクをご紹介します。

カウンターデスクのおかげで、ダイニングの使い方も大きく変わり、さらに散らかりにくい空間になりましたよ!

ぜひわが家のレポと、私が感じたことを参考にしてみてくださいね。

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なぜカウンターデスク導入に至ったのか?

元々ダイニングには、スタッキングシェルフを2台並べて実用的に使っていたわが家。

上段は小物を飾り、中段&下段は家族の書類や本、娘のランドセルや学用品置き場として使っていました。

ダイニングは、食事以外にもパソコンをしたり作業をしたり、テレビを観てくつろいだりと、家族が過ごす時間が長い場所。

なので、どうしてもものが集まりがちで、シェルフも雑然としがちでした。

シェルフだけでなく、ダイニングテーブルの上にもものが溜まりがちで、ダイニングをすっきりさせたい気持ちはありつつ、うまくいかない現実に「この場所はみんなが使うし仕方ないかな…」と若干諦めモードな場所でした。

そんな中、昨年末に受けた「収納プランニング実践講座」。

受講後のブログでこんなことを書いている私。

自宅のプラン二ングを行うには、もちろん家族のヒアリングが欠かせません。

いつもは、自分の中でまぁまぁなところで落としどころを見つけて、その範囲で改善できることだけやっていましたが、今回は私も家族も納得いく空間を目指すために、たくさん案も出し、たくさん話し合いも行いました。

すると、自分でもびっくりなことに、最初に想像していたこととは全く違うプランになり、実際に整えた空間の景色も大きく変化したのです。

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最初は「ダイニングをもっとすっきりさせたい!今あるものや配置替えでなんとかすっきりできないか?」という私の想いと「困ってないし、別にこれでもすっきりしてると思うから変える必要ないんじゃない?」という夫の意見からのスタートでした。

話し合いを重ねながら、諦めそうにもなりつつ、でもいろいろアイデアを出したりヒアリングを重ねるうちに(自分にも夫にも)、夫婦の中で出た想いが「自分のスペースが欲しい」ということ。

確かに、そもそもパソコンやちょっとした作業ができる場所がダイニングテーブルと別にあれば、ダイニングテーブルはすっきり保てるし、自分のスペースもできて管理もしやすいのでは!?となり。

シェルフを一つ残して収納も確保しつつ、2人のデスク設置案で「これがいい!」となったわけです。

カウンターデスクもマスターウォールで

そうと決まったら話は早い!

ダイニングテーブルをお願いしたマスターウォールでカウンターデスクもお願いすべく、またしてもショールームへ。

▽マスターウォール公式サイトはこちら

無事に種類とサイズが決定。到着までドキドキの1か月を過ごし、その間にスタッキングシェルフの移動をしたり、配線を整えたりしながら、仮置き状態で待っていました。

▽スタッキングシェルフの配置替えはこちらの記事に書いています

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カウンターデスクを設置しました!

そして、いよいよ到着したカウンターデスク。サイズも予定通りぴったりです!

今回、カウンターデスクは「100cm×46cm」を2台並べることにしました。

長い1枚のカウンターにもできたのですが、将来の汎用性を考えると「1人1台にしておいた方がいいよね」ということになったからです。

自分のスペースがはっきりしている方が、責任もって管理できそうという理由もあります。

スペース上、ダイニングテーブルのチェアをカウンターデスクでも兼用します。

Yチェアは軽いので、くるっと向きを変えるだけ。

夫のチェアは、回転式を購入したので、座ったまま向きを変えることができます。

▽ダイニングチェアのレポはこちらに詳しく書いています

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人の行動エリアを分けることが散らかり防止に

ダイニングテーブル、チェア、カウンターデスクを購入し、家具配置も行ったことで、ダイニングの景色もだいぶ変わりました。

テーブルが大きくなりましたが、平面が増えたことで以前より広がりを感じるように。

また、カウンターデスクの導入により、テーブルの上もものが集まりにくくなり、片づけやすくなりました。

今回、自宅ダイニングのプランニングを通して感じたのは、ものが散らかりやすいということは、そこに「人の行動が複雑に交わり合っているから」ということ。

わが家の場合は、ダイニングテーブルで行う行動が多すぎたということ。シェルフがごちゃつきの原因ではなかった!

そして、人の行動に合わせて、家具や収納したいものを合わせていくと、散らかりにくくなるということを実感しました。

(そうそう、スタッキングシェルフに置いていた娘のランドセルと学習用品も、今回、娘に合わせて移動したんです。そのこともまたブログに書きますね~)

というわけで、もし「この場所すごく散らかりやすいんだよなぁ…」と感じる場所がある方は、「行動エリアをできるだけ分けて、それに合わせて家具配置やものの定位置決めする」ということをやってみて欲しいなと思います。

あ~、これこそが「人」が主役の片づけ「ライフオーガナイズ」だなぁ!

▽空間だけ見るのではなく、住まう人の気持ちや行動に合わせてプランニングいたします。ただ今モニター様募集中!

ともこ
ともこ

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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