モーニングページを始めてから半年。続けてみた効果と、習慣化するコツとは?
脳の排出により、頭の中のモヤモヤをすっきりさせることができる!と言われる「モーニングページ」。
私がモーニングページを取り入れてから半年が経ちました。
もちろん、書ける日、書けない日はありながらも、私なりに効果を感じているので半年も続いています。
今回は、改めて今の私はどうやってモーニングページを習慣化できたのか、またモーニングページで感じる効果について、振り返ってみたいと思います。
モーニングページをどうやって習慣化した?
まずは、私がモーニングページをどうやって習慣化したかということについてです。
何かを習慣化するためには、
- すでに習慣化しているものとセットにする
- 事前に準備して目に入るようにしておく
ことが効果があると思っているので、私の場合は、朝の手帳タイムにモーニングページを取り入れることにしています。
ちなみに、手帳タイムでは、何冊も記入する手帳やノートがあるので、考えずに手を動かせるように、書く順番を決めています。
例えば、「5年日記」→「設定変更手帳」→「モーニングページ」→「スケジュール帳」という感じ。
▽これらのノートを手帳タイムで書いています
私は、朝のバタバタがひと段落したら、これらのセットをドンッ!とダイニングテーブルに取り出して、手帳タイムを始めています。
朝のコーヒータイム、キッチンを片づけたすぐあと、出勤してすぐ、など、いつものルーティンにうまく取り入れられるといいですね!
または、朝一の静かな時間に書く、というのもいいですよね。
朝、ぼーっとしていてもノートを開けばすぐ書けるように、寝る前にノートとペンをテーブルに出しておくのも続けるコツのひとつです。
モーニングページを自分仕様にアレンジ
朝の時間に余裕がある時は、朝のバタバタがひと段落してからモーニングページを書いているのですが、朝一で仕事や用事が入っている時は、頭の中がそのことに集中しているため、モーニングページはやっていません。
また、モーニングページは、書くことがあっても無くても3ページ書くということですが、私の場合、数行書いたらすっきりして、筆を止めることもあります。
モーニングページの目的が「脳の排出」なので、無理して3ページ書かなきゃとは思わないようにしています。
このくらいアレンジして気楽に書いてるのも、続いているコツのひとつかもしれません。
ただ、何も書くことがなくても、「書くことがないと3ページ書く」ように勧められているので、まだ私が知らない「3ページ書き続けた向こう側」の効果があるのかもしれません(笑)
でも、「3ページも書くことがない~」というのは、裏を返せば、頭の中に悩みやストレスが少ない状態、またはこんがらがってない状態で、ある意味健全なのかな、と楽観的に考えたりもしています。
モーニングページの効果とは?
私がモーニングページを始めたのは、子どものこととまわりのことですごく悩んで、迷宮入りになり、前に進めなくなったのがきっかけでした。
そんな中でも、日々の生活のこと、仕事のことも考えないといけない。
楽しいこともあれば、辛いこともあり、なんだか頭の中も感情もぐちゃぐちゃでした。
そんな中で書き始めたのが、モーニングページ。
書いているうちに冷静になり「相手はこう考えていたのかな」「私のほんとの気持ちはこれだったんだな」「これはやめよう」「これは嬉しかった」「じゃあ、次はこうしよう」と頭の中が整理されていく実感を感じたのです。
また、悩んでいないとき、ストレスを感じていないときでも、モーニングページを書いていると、ふわふわっと思っていたことが具体的なアイデアに変わり、行動に繋がることがよくありました。
- マイナスな感情から書き始めても、書き終えたらフラットな気持ちになり、本来の自分が戻ってくる
- なんとなくしたかったことが、行動レベルに変わるくらいやりたいことが明確になる
これが私が感じているモーニングページの効果です。
毎朝、モーニングページを書いてから、スケジュール確認をしているのですが、一日の仕事や行動にも目的ができて、ハリが出ます。
行動するためのやる気スイッチにもなっているということですね。
頭の中がごちゃごちゃして、思うように動けない方や、今より集中して生産性を上げたい方に、モーニングページおすすめです。
私もまだ続けるので、新たな発見があったらお伝えしますね!
▽ノートは、さらさら書けるライフのノーブルノートを使っています
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