【新学期の書類整理】簡単で迷子にならない!お便りやプリントの収納方法と管理のコツ
新学年になり、我が家は小学6年生と小学3年生になりました。
登校初日、たくさんのプリントをもらって帰り、2人分の記名に追われました。
提出分はその日のうちに記入。
残りのプリントもまとめ終わりましたので、今日は、我が家の学校関係のプリント収納についてお伝えしようと思います。
プリント管理の目的と目的に合わせたファイル選び
書類や紙類は、ラクに、ため込まない仕組みにしたいので、かなりざっくりなやり方ですが我が家のやり方をご紹介いたします。
プリント管理も、モノの管理と同じ考えで、「何のために所持するか」を意識するようにしています。
種類としては似たような「紙モノ」ですが、書いてある内容はいろいろ。
長期的に保管しておく内容、お便りなど一読すれば済む内容、提出が必要な内容、と情報の種類は様々です。
そこで大事にしているのは、「情報の種類や目的ごとにファイルを分ける」こと。
我が家の子供関係のプリントは種類で分けると
- 学校
- 子供会
保管の目的は、
- 長期保管
- 短期保管
これらをふまえて、用意したファイルは4つです。
短期保管用は「Z型のバインダー」に収納
短期保管用のファイルに求めることは、なんと言っても、「出し入れのしやすさ」。
使うのは「Z式のバインダー」です。
差し替えが簡単で、迷子にもなりにくいので、とても気に入っています。
毎月のお便りやお知らせなど、長期保管するまでもないけどしばらく置いておきたいプリントをサクッと挟んでおきます。
挟むタイミングで、必要なくなったプリントを抜いています。
わが家の場合は、子供たちの簡単なお知らせ用に1冊ずつ、地域&子供会用に1冊で、計3冊用意しています。
ちなみに、Z型バインダーは、「ダイソー」の「Zファイル」を愛用しています。
無印っぽい見た目がお気に入りポイントです。
長期保管は「クリアポケットファイル」に収納
年単位で保管しておきたいプリントは、「クリアポケットファイル」に保管しています。
差し替え頻度は少なく、見たいときにパラパラ探せるほうが便利なので、こちらを選んでいます。
学校用に1冊用意し、2人に共通する年行事や保険の書類、備品や制服の保証書、あゆみなどを保管しています。
収納場所と、出し入れしやすい仕組み
学校関係のプリントは家の書類より使用頻度が高いので、ダイニングのよく見えてさっと手に取れる場所に「ほかの書類とは別に」収納しています。
「書類を立てる」ことを面倒と思ってしまう私は、横向きに積み重ねて放り込みスタイル。これ、とってもラクです。
このように横向きに収納することを想定してファイルも選んでいます。
パッと見て分かる仕組みにしたいので、ラベリングのための背表紙があるファイルであることは必須。
でも、厚すぎて中身が薄いときれいに積み重ならなそうなので、背表紙は大体1~2㎝程度をセレクト。
冊数も、多すぎると重ねるのは難しいと思うので4~5冊までかなと思います。
多い場合は、棚板を増やしてエリア分けするのもいいかもしれませんね。
ついでにしておくとラクな事・プリントを溜めないコツ
それから、収納方法の話ではないのですが、「情報の管理」ということでこんなこともしてます。
年間の行事は手帳にすぐに書く
学校や地域の年間行事のプリントをもらうタイミングで、手帳に予定も書き込んでおきます。
自分の予定を入れる時、まず確認するのが子供の予定や家族の予定。
学校の行事は、年度初めに大体決まっているので、一年分を手帳やカレンダーに書き写しておくと後々予定が立てやすいです。
その都度お知らせももちろん来ますが、全体の行事を知っておくと気持ちや時間にゆとりが出る気がします。
プリントや提出物はその日のうちに
それから、ふだんのプリントに関して、提出期限があるものに関しては、
「提出関係はその日のうちに」をとても意識しています。
提出するプリント、集金など、一日経つとすっかり忘れてしまう私。
後回し癖のギリギリタイプという自覚があるので、とにかくその日のうちに処理します。
また、私にそっくりなルーズな息子が、先生に提出することを忘れることが多くて。
もし忘れても、提出期限に間に合うように私が早めに持たせるようにしています。
学校からの近況など、さらっと読めるプリントもその日のうちに読んだらすぐに処分するようにしています。
すべてを取っておいて大事なプリントが埋もれてしまわないようにするためです。
今回、ファイルなども見直してこの仕組みを作ったのですが、私にとても合っている仕組みができたなと思います。
新学期、プリント整理や収納方法を悩んでいる方の参考になればうれしいです。