2024年のスケジュール管理は手帳&デジタル!手帳とスマホを上手に使って理想の暮らしを叶えよう
新年を迎え、今年の目標に「時間を上手に使えるようになる」と掲げた人も多いのではないでしょうか。
私も、理想の自分や暮らしに向けて、「時間の使い方」はとても大事だと感じています。
もともと、時間の使い方が下手だと自覚しているので、特にここ数年は、時間の管理方法についていろいろ調べたり、実践したりしてきました。
手帳で時間や仕事のタスクを管理でき始めた、2022年。
それに加えて、人生を俯瞰したり、仕事以外の自分の役割に対して、なりたい自分について手帳で考えるようになった、2023年。
そして、今年、2024年。
今年の時間管理に対する目標は「手帳とデジタルの両立」です。
スケジュール管理に「デジタル」を導入
長年、スケジュールはカレンダーや手帳に書いていたということもあり、今までに何度もデジタルツールには挫折してきた私。
そんな私が、なぜデジタルを導入することにしたかというと、きっかけは「仕事で使うことになったから」です。
昨年末に、こちらの暮らしEDITのHPに、予約カレンダーを導入しました。
その予約カレンダーは、Googleカレンダーに紐づけることで、予約可能日と自分のスケジュールがダブルブッキングしないようになっています。
つまり、Googleカレンダーでしっかりスケジュール管理しておかないと、大変な事になってしまうというわけ。
デジタルカレンダーは苦手だとも言ってられなくなりました……!
そんなわけで使い始めたGoogleカレンダー。慣れてしまえば、とても便利ですね。
実際に使い始めて感じたデジタルのメリットは、
- 繰り返す予定を一気に入力できる
- リスケがドラッグで移動でき、かんたん
- パソコンとスマホの両方で操作できる
- 出先でスマホから確認できる
- Zoomや予約カレンダーなどと連動できる
など。
今まで、スケジュール管理は「手帳のマンスリー!」と思っていましたが、今の最優先は「Googleカレンダー」です。
「紙の手帳」では先のスケジュールを俯瞰する
スケジュール管理にデジタルを使うようになったため、外出時用の手帳は不要になりました。
バッグに入るように、サイズや軽さを工夫していましたが、それももう不要に。
▽小さな手帳で最高の仕組みができたと思っていた去年の秋…
とはいえ、Googleカレンダーだけで、スケジュール以外のタスクを管理したり、先の計画を立てるのは難しいので、紙の手帳も併用しています。
デジタル併用する前と変わったことは2つ。
持ち出さず自宅で使うならと、サイズも重さも関係ないので、思い切ってA5サイズの大きなマンスリーに切り替えたこと。
以前はマンスリーとは別にウィークリーにタスクをまとめる必要がありましたが、大きなマンスリーにしたおかげでその中にいっしょに書き込めるようになったこと。
ウィークリーページも不要になりました。
今使っているのは、「プロッター」のA5マンスリーリフィル。
週ごとにタスクのチェックボックスがあり、空きスペースに月のタスクや目標が書けるチェックボックスもあります。
1日の欄も大きいのでゆったり書き込めるし、このマンスリーだけで1カ月を俯瞰しやすく気に入っています。
これにプラスして、以前から使っている「フランクリンプランナー」のデイリーリフィルで、日々の時間とタスクの管理をしています。
デイリーリフィルは、計画的に1日を過ごしたいときに使っています!
スケジュール以外の大切なことも「紙の手帳」を使う
私は、基本的には紙の手帳が好きです。
「書く」ということが、頭の中の整理にもなるからです。
また、紙の手帳に書いたことは、何気ないときにパラパラ見返すことができるのがいいんですよね。
私は、仕事や時間管理とは関係ない「私が人生で大事にしたいことやワクワクすること」をまとめたプライベート手帳も使っています。
この手帳には、今年立てた目標や長期的な目標、本を読んだり学んだことのメモ、読書記録や映画記録、思いついたアイデアのメモなどをまとめて保管しています。
一般的に、綴じ手帳は1年間使ったら新しい手帳に交換すると思うのですが、私のプライベート手帳は、スケジュールとは無関係なので、大事なことやワクワクすることはずっと綴じたまま。
少しずつこの手帳を育てて、私のワクワクでいっぱいにしたいんです。
というわけで、紙の手帳はデジタルでは味わえない魅力がたくさんあります。
私が思う、紙の手帳を使うメリットは、
- 書きながら思考の整理ができる
- 1カ月を俯瞰しやすい
- 自由度が高く、自分に合わせた使い方ができる
- デコやシールを貼ったり、イラストを描いて遊べる
- 吹き出しや記号で大事なことを強調できる
- パラパラめくることで、情報やアイデアが蘇る
といったことでしょうか。
デジタルも、紙の手帳も、メリットデメリット、合う合わないがあります。
大事なのは、それぞれを使う目的と役割を明確にすること。
ライフスタイルも、使いやすさも、何にワクワクするのかも、人によって違うと思います。
私は、最初、慣れる前に「デジタルはつまらない」とすぐに諦めたのですが、今は「デジタルも慣れれば便利だな」と感じています。
今後は、家族でカレンダーも共有しようという話が出ているので、そういう面でもデジタルは便利ですね。
今年は、「デジタル×紙の手帳」の併用で、時間を上手に管理し、ますます理想の暮らしに近づけるようにどちらも活用していきたいと思います。
▽私が愛用しているシステム手帳のカバーはこちらで紹介しています
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