仕事&外出用に薄くて軽い「PLOTTERプロッター」のバインダーを購入して、システム手帳の重すぎる問題が解決した話
システム手帳あるあるでしょうか…
情報をたくさん綴じることができるメリットがある反面、「重くて持ち運ぶのに一苦労」というデメリットがあります。
私の仕事は、ほぼ自宅。
あれやこれやと情報を詰め込み、時間の管理や頭の中の整理に大活躍の、バイブルサイズのシステム手帳を愛用しているのですが、たまに訪問のお仕事があるときやちょっと深い話をしたい友人と会う時など、この手帳を持って行くと、めちゃくちゃ重くてしんどいんですよね…。
そもそもバインダーのリング径が25㎜とあって、バインダーの本体も革製品でしっかりしているので、中身を抜いてみても、まだまだ重い…。
普段荷物は少な目なので、重い荷物は慣れておらず。
持って行きたいのに、重くて無理…、というジレンマがとうとう限界に達しまして。
この度、以前から憧れでもあった、軽くて薄いことで有名な「PLOTTER(プロッター)」のバインダーをお迎えすることにしました。
シンプルな本革手帳「PLOTTER(プロッター)」
プロッターの手帳といえば、革1枚のシンプル構造で、薄くておしゃれなイメージだった私。
すごくデザインは好きでおしゃれな手帳だな~!と思っていたけど、システム手帳デビューしたばかりの頃は「こんなちっちゃなリングに何挟むの…?!」とバインダーの候補から外したんですよね。
だけど、システム手帳を愛用するようになって7カ月目の今。
持ち運び用に「薄くて軽い手帳が欲しい」となった時に真っ先に思いついたのが、やっぱり憧れのプロッターでした。
そこからは、寝ても覚めても、「プロッターが欲しい」。
ちょうど誕生日の時期でもあり、プロッターも値上げするというのを聞いて、これはお迎えするタイミングなんだ…!と先日わが家に届いたのがこちらです。
革一枚なので、薄い&軽い!リング径は11㎜
プロッターのバインダーは、「リスシオ」「プエブロ」「シュリンク」「ブライドル」という4種類の革があり、私が選んだのは「シュリンク」というタイプです。
柔らかくて肌触りのいい革が好みなので、「シュリンク」を選びました。
いちばん軽くて、傷も目立たない、買った時の状態が続く、というのも選んだ理由です。
革の無骨な感じが好きな方や、エイジングを楽しみたい方は「リスシオ」や「ブライドル」が人気のようです。
本当に革1枚で、縫い目やポケットもなく、柔らかい…。
リングは、バインダーのサイズに関係なく「11㎜」のみ。
バインダー本体も驚くほど軽いです。
そして、プロッターといえば、このおしゃれなバックプレート!
私は本体のカラーをブラックにしたので「ブラック×ゴールド」の組み合わせがすごく高級感を感じます。
仕事先でも、スマートで品があって良さそうです。
合わせて購入したアイテム
プロッター本体がシンプルな作りなので、必要に応じてアイテムを足していきます。
私が追加したのは、左から、「本革リングサポーター」「本革ペンホルダーリフター」「バンドリフター」です。
リングサポーターは、バインダーのリングによる革へのアタリを軽減するアイテムです。
表面に、リングの形が出てくるのを避けたい場合は付けたほうが良いそうです。
革が柔らかいので、バッグの中で折れたりしないように、本体を止めるバンドと、出先でさっと書けるようペンホルダーも私にとっては必須。
わぁ!いい感じ!
フランクリンプランナーとの相性
最後に、リフィルを入れてみます。
とりあえず、マンスリーとメモを入れてみました。
なんて薄くて軽いんでしょう…!
本当に必要なものだけ、気軽に持ち出せるって、快適ですね!
さて、購入前に、ひとつ気になっていたことがあります。
それは私が普段使っている「フランクリンプランナー」との相性です。
フランクリンプランナーはリフィルの幅が通常のバイブルサイズより1㎝ほど広いのと、マンスリーリフィルについているタブの収まりはどうなんだろう…、あまりに飛び出るようなら気になるな…、と思っていて。
予想通り、タブははみ出るけど、思ったより気にならないです。
よかった…!
というわけで、プロッターにはとりあえずメモ用紙だけ入れておいて、持ち出したいときに他のリフィルを移すようにしたいと思います。
それぞれに目的があって、その時にお役目を果たしてくれる私の相棒たち。
とっても心強いです!
▽バインダーは今の時期メーカーの在庫が追い付かず遅れたり売切れたりすることもあるので、ショップさんに確認するのがおすすめです…!
▽いっしょにセットするのがおすすめ
▽家用の母艦手帳は、ネオフィナードのバインダーを使ってます。
▽スーパーなどの買い出し用には、M5手帳を使ってます