自分・思考を整える

スケジュールを把握しながら自分時間を見つけて予約する方法!フランクリンプランナーのマンスリーの使い方

きづきともこ
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フランクリンプランナーと言えば、ビジネス用の手帳!というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、最近は世代も職業も問わず、自由に楽しく使っている方が増えているみたいですね!

「時間軸は無視して好きに使ってる!」という若い子のYouTubeなど見ていると、「え!かなり高価なリフィルなのに、そんなふうに臨機応変に使えるなんて、ある意味すごい…!」と感心してしまいます。

手帳の楽しんでいる人って、「私はこう使いたい」がとても明確で、若いのにしっかりしていて素敵だなぁと思います。

さて、私がフランクリンプランナーを使い始めて、早半年が経ちました。

フランクリンプランナー、だいぶ使い慣れてきて、使えば使うほど良さも感じています。

中身もどんどん自分に合わせてセットアップし直しています。

そんな中で、私が最近とってもお気に入りなのが『フランクリンプランナーのマンスリー』です。

マンスリーだけで、予定もしっかり把握でき、かつやりたいことの予約もできるようになりました。

今回は、そんな私のマンスリーの使い方をご紹介いたします。

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フランクリンプランナーのマンスリーとは?

私が使っているマンスリーは、最初に購入した「7つの習慣デイリーリフィル」にもともと入っていたものです。

実は、最初、フランクリンプランナーのマンスリーの特殊なフォーマットに慣れず、スケジュール管理に使いにくいなぁと思って使っていませんでした。当時の記事

ところが、3カ月目、何気なく「試しにスケジュール管理に使ってみたい!」と思い(突発的に試してみたくなる性格です)、私なりにこう使ってはどうかな?と考えてから試してみると、「あれ?!すごい使いやすい!」となったんです。

今では、逆にこのフォーマット以外は使えない!と思うほどです。

フランクリンプランナーのマンスリーは、よくある見開き1か月。

ちなみに、私が使っている「7つの習慣リフィル」は、月曜始まりです。(いろんな種類があるのでご注意を)

変わっているのが、1日のマスの中が6行に分かれているところ。

今までマスの中が2つに分かれているフォーマットしか使ったことがなかったので、最初はこの罫線を邪魔に感じてしまいました。(今は慣れました)

右端に、NOTESというフリー欄があり、ちょっとしたメモに使うことができます。

私のマンスリーの使い方

現在の私の使い方はこちら。

上の2行を『午前の予定』、真ん中の2行を『午後の予定』、下の2行を『締め切りや子どもの予定など』と大きく3つに枠を決めて使っています。

今までは時間の決まっている予定と締め切り日などがごちゃごちゃになりがちでしたが、これらを分けることで、スケジュールとタスクを別で考えやすくなりました。

「6行」は、2つにも、3つにも分けられるし、予定やタスクが多い人も箇条書きしやすく、使い方はいろいろあるな!と今は感じています。

決まった予定は時間枠すべてにマーカーを引く

私は基本、人と会う予定は、午前・午後に1つずつしか入れないことにしています。

予定の入った行はマーカーを引いて「この日の午前はもう予定は入れない」というように、スケジュールを押さえるようにしています。

終日の行事がある日は、午前・午後の4行すべてをマーカーで塗りつぶしておきます。

右脳タイプの私は、文字だけの情報より、色や大きさで判断する方が得意!

なので、忙しさを色でパッと把握できるようにしています。

「この日は好きなことをする日=休日」も、あらかじめ4行すべてマーカーを引いておき、仕事を入れないように意識しています。

色分けされていると、予定なのか、タスクなのかが一目瞭然です。

↑クライアント名・子どもの名前など、個人情報は水色の付箋で隠させていただいてます。見づらくて申し訳ありませんが、色分けのイメージが伝わるといいなと思います。

私の色分けは「仕事:水色」「自分時間:ピンク」「家族:緑」「締め切り:紫」です。

これらが、どれかひとつに偏りすぎないように、マンスリーでバランスを見ています。

空いた時間は付箋でやりたいことを予定する

色が付いていないところは「空き時間」なので、そこに自分がやりたいと思っていることを予約していきます。

予約するときは、付箋を使って変更しやすくしています。

私の場合は、新しい講座を考えたり、ブログを書いたり、後回しにしがちな事務作業、家の収納見直しや片づけ、季節の家事など、未来の自分のための行動がこれにあたります。

運動や学びの時間など、いつかやりたい!と思っているようなことのため時間もこれにあたります。

フランクリンプランナーを使うきっかけとなった「7つの習慣」でも、「やりたいことは先にスケジュールに入れるのが大事」とされているので、マンスリーで先を見通して予約していきます。

できなくても、次につながれば大丈夫!

予約しても、家族のこと、天気、体調などでできないこともあります。

でも、できなかったらできなかったで、「なんでできなかったのか」が分かってくるので、「こういうときは、ゆったり目のスケジュールにしよう」など、自分のクセや傾向もだんだんわかってくるんですよね。

フランクリンプランナーを使い始め、「行動を管理する」という習慣を、意識し続けることができているように思います。

手帳でこんなに意識が変わるんだ…ということを実感しています。

というわけで、私が使っているフランクリンプランナーのマンスリーを使って、自分のやりたいことの時間を予約する方法をお伝えしました。

まだまだ、私もできなかった日も多く、試行錯誤ですが、そんな日々も楽しみたいです。

▽愛用のフランクリンプランナーのリフィルはこちら

▽付箋はこれを繰り返し使っています▽

記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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