ごちゃごちゃリビングをすっきりさせるために見直すといいインテリア&片づけの3つのコツ
リビングは、すっきりと落ち着く空間にして、のんびりリラックスしたり疲れた体を休ませたりしたいですよね。
しかし、家族の生活の場でもあるので、家族の人数分のものが集まりやすい場所でもあります。
すぐにものが散らかってゴチャゴチャ、いつもバタバタ片づけている…。
毎日の生活があるのでホテルのように素敵な空間に!とまではいかなくてもいかに落ち着いた空間に見せるか、散らかりがちなものをスッキリ見せるか、工夫できるといいですよね。
片付いた落ち着いた部屋でゆっくりくつろぐために、見直すといい3つのインテリアのコツについてまとめてみました。
見直しポイント①色情報の量を減らす
まずは、色に注目です。
視覚から入る情報は意外と人を疲れさせます。
- インテリアの色味を揃える
- 色味の多いモノは、視界に入りにくい場所に移動させる
などして、とにかく視界に入る色を減らすとかなり印象は変わります。
インテリアの色は、3色程度に抑えると部屋がすっきり見えますよ。
家具を買い足したり、収納用品を買い足す時にも同系色で揃えると馴染みやすく雰囲気も保てます。
▽インテリアの配色のコツはこちらの記事も参考に
見直しポイント②床にとりあえず置くのを減らす
とにかく、主婦は忙しい…
日が沈む前に洗濯物は取り込まなくちゃいけない。子供達はお腹を空かせている。
優先順位の高い家事からどんどんこなしていかなくてはいけません。
洗濯物は、落ち着いたら畳もう!とソファーにドサッ。買い物から帰ったら、後から片付けようと袋のままその辺に。
すぐに片づけられない場合は、死角になる場所に「一時置き場」という定位置を作るのも◎
大きめなオシャレなカゴをあえて置いておくとごちゃつき感は隠せます。
洗濯物は、すぐに片づける仕組みを作るのもおススメ。我が家は、「収納する場所で畳む」ようになって床に現れていた洗濯物の山が消えました。
▷取り込んだ洗濯物もさっと片づく!洗濯動線を短くできた方法とは?
見直しポイント③家族のものに定位置を
リビングで散らかりやすいものといえば、家族それぞれのもの。
それぞれのものが、それぞれのタイミングで散らかっていきますよね。
(家族がリビングを居心地良いと思っている証拠なんですけど)
せめて、くつろいだ後は片づけてほしいもの。
出しっぱなしになる理由としては、
- 戻す場所が遠くて面倒くさいから
- とりあえずどこに置けばいいか分からないから
があげられます。
面倒くさがりさんには、なるべく近くに簡単に収納できる場所を作るのがおススメです。
我が家はダイニングに、家族それぞれの「パーソナルスペース」を用意しています。
子供達も小学生のうちはダイニングで自分のものを管理できていればいいと思っています。
まだまだリビングやダイニングで過ごす時間が長く子供部屋も遠いので、収納場所を2階にすると片づけのハードルがぐんと上がるためです。
家族の片付けレベルに合わせて収納場所を決めることが大事。
▽こちらは、とりあえずその辺にポイッを防ぐために定位置を決めているという話。
いかがだったでしょうか。
ごちゃごちゃリビングの3つの見直しポイントは
- 視覚的にすっきり見えるように、「色情報」を減らす
- 「とりあえず」の場所を作る、または「とりあえず」をやめる仕組みを作る
- 「家族の片づけレベル」に合わせた場所と仕組みを考える
でした。
暮らしは、インテリアと機能性のバランスが大事。
特にリビングは家族みんなが心地よいと思えるようなバランスの取れた空間になるといいですね。
収納・インテリアのご相談も承っています。
詳細は「収納コンサルティング」のメニューをご覧くださいね。
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