部屋・収納を整える

【家を整える】傷だらけのフローリングを補修!手軽&かんたんに取りかかれる、おすすめの補修クレヨン

きづきともこ
記事内にプロモーションを含む場合があります

椅子の脚につけている、傷防止のフェルト。

知らない間に剥がれて、「ギギーーーッ」と嫌な音で気づく…なんてことはありませんか?

夏の終わり、わが家の娘の椅子のフェルトが剥がれていて、思いっきり床に傷が入りました。

築15年のわが家はすでに傷だらけなので、「あーまたやってしまった~」くらいな感覚なのですが、その後、すぐに対応しなかったので、さらに細かい傷が入ってしまいました…(こういうところ直そ…)

というわけで、娘と一緒に床の補修(傷隠し)をしましたのでご紹介します。

スポンサーリンク

傷だらけのフローリング現状

わが家のフローリングは突板で、表面だけ無垢のシートが貼ってあるタイプのフローリングです。

ほんと、ここまで傷だらけになったら目立ちますね…。

ウォルナットなので、特に白い傷は目立ちます。

購入したのは何年も前なのでうろ覚えですが、フローリングの傷を隠す用のクレヨンは、確か100円ショップで購入した3本セットと、ホームセンターで購入した1本を持っています。

100円ショップのクレヨンは色が合わなかったので、ホームセンターでもう1段深いブラウンを買い直したような…。

おすすめの補修クレヨンと道具

今回使ったのは「かくれん棒」という商品。

1本あれば、ずー--っと使えるので、とってもおすすめです。

▽私が使っているのは木目書き用という、補修後に木目を書いたり、かんたんな傷を隠せるソフトタイプの補修クレヨンです

100円ショップのクレヨンを使った後に使うと、補修のしやすさが全然違って驚いたことを覚えています。

100円ショップのクレヨンはすごく硬かったのですが、「かくれん棒」は柔らかい!

ねっとりしている(←表現…)ので、傷に塗り込みやすいんです。

傷に合わせて塗って、ヘラで埋めて、まわりを拭き取るとこんな感じ。

傷自体が消えるわけではないのですが、かなり目立たなくなります。

ちなみに塗り込むときに使っているのは、100均のクレヨンについていたヘラと、無印のヘラです。

ヘラはあった方が断然作業しやすいです。

仕上げは天然ワックスをひと塗り

地道な作業ですが、無心で埋めていく作業は嫌いじゃない(笑)

だいぶ目立たなくなりました。

傷の周りを拭き取るときに、ゴシゴシしすぎてフローリングがパサパサになったので、仕上げに「ラナパー」を薄ーく塗っておきました。

ラナパーは天然成分100%のワックスで、革製品から家具まで幅広く使えるので、これまたひとつあるととっても便利です!

ひとまず、大きな傷は目立たなくなったので、今回は良しとします。

他にも、クロスの汚れや壁の穴の補修など、気になることはたくさん。

ぼちぼちがんばります。

▽かんたんに隠したいときはこちら(わが家と同じソフトタイプ)

▽大き目の傷やしっかり補修したいときはこちら(溶かして使うハードタイプなのでちょっとコツが必要そう)

私は溶かすのは取りかかるまでのハードルが高いと思うので、ちょっとした傷が目立たなくなればいい、くらいの人はソフトタイプがおすすめ~

参考にしていただけると嬉しいです。

最新情報をお届けします

  • ブログの更新を通知してほしい!
  • 講座やイベントの情報を受け取りたい!

そんな方は、ぜひニュースレターにご登録ください♪

登録時にプレゼントもご用意しています。配信解除もかんたんにできるので、いつでもお気軽にお受け取り下さいね。

ご登録プレゼント
  • 4週間でおうちを順番に見直していくことができる『おうちの片づけカレンダー』
  • わが家で愛用している収納グッズがまるっと分かる『My favorite storage goods紹介シート』
  • \NEW/やりたいこと、叶えていこう!『やりたいことを見える化する!weekly planning sheet』

記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
記事URLをコピーしました