片づけのコツ

ものを減らしたいなら、自分を信じることから始めよう!ものと心の関係

きづきともこ
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「ものが増えてしまうのは、片づけが苦手だから」そう思っていませんか?

「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。

暮らしの収納アドバイザー・ライフオーガナイザーのきづきともこです。

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片づかない原因は、「片づけが苦手だから」「捨てるのが苦手だから」と考えがちですが、実は「自信のなさ」が根本的な原因になっていることがあります。

もちろん、整理収納の技術も大切ですが、実はその背景に「自信のなさ」が影響していることがあるんです。

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ものが増える本当の理由は「自信のなさ」かも?

「自信のなさ」からものを買って増やしてしまったり、手放せなくなってしまうことはよくあることだと思います。

「私はこれがいい」という判断ができないと、他人の意見に流されたり、SNSで見たおすすめを「とりあえず買っておく」ことが増えがちです。

判断を他人にゆだねてしまうことで、自分にとって本当に必要かどうかを見極める前に、ものが家に入ってきてしまうのです。

他人基準のもの選びは、暮らしにブレが出てしまいます。

結果、「結局使っていない」「けどまだ使えるし…」そういったものがおうちに溢れてきて、でも「無くても大丈夫」と思える自信も、手放す基準もないままだと、ものを減らすのも難しいままなんですよね。

もので不安を埋めようとしていない?

自分に自信がないと、「これがあれば安心」「これさえあれば変われるかも」と、足りない自分を補うようにものを集めてしまうこともあります。

たとえば料理が苦手だからと便利グッズを買いすぎたり、憧れの趣味グッズをそろえたり、学びの本を次々買ってしまったり。

でも実際には、持っているだけで終わってしまうこともあります。

これは私も未だにやってしまいがちなことのひとつ。

手放せないのは「未来の自分」を信じきれないから。「いつか使うかも」「捨てたら後悔するかも」と、手放すことにブレーキがかかるのも、自信がないからだと思います。

未来の自分の選択や行動に不安を感じていると、ものを減らすことが怖くなってしまうんですよね。

小さな「自信」が、暮らしを変える第一歩

片づけを進めるうえで大切なのは、技術だけではありません。

「私は選べる」「私はこれで大丈夫」と、自分自身にOKを出してあげることが大事だと思います。

自信を取り戻すことで、衝動買いや不要なものが自然と減り、暮らしが軽やかになります。

ただ、自信は後から付くもの。

私の場合は、片づけを通して「手放しても大丈夫だった」「買わなくても大丈夫だった」をたくさんたくさん繰り返して、心と向き合ってきました。

だからこそ、ものの選び方や持ち方に徐々に「自分軸」を持てるようになりました。

自分軸で選んだものは、納得してストレスなく、大事に使うことができています。

「片づかない」「片づけが苦手」の裏には、もしかすると「自分を信じられない気持ち」が潜んでいるのかもしれません。

自分の感覚や判断を少しずつ信じながら、ものと向き合ってみて欲しいなと思います。

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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