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【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

きづきともこ
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先日のインスタライブ、たくさんの方に見ていただきありがとうございました!

今日は、ライブ中に話題に出た、「お片づけスイッチ、いつ入る?」について、私がかつてスイッチが入った時を思い出しながら、洋服の片づけに向き合ってきたことを時系列にしてご紹介しようと思います。

ちょっと長い記事ですが、お付き合いいただけると嬉しいです。

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6年間の実例紹介!クローゼット・洋服のお片づけ

2015年 子育てママ、おうちを片づけ始める

私がはじめてブログを始めたのが、2015年のこと。

「おうちの収納を紹介したり、見直して記録していきたい」と思ったのがきっかけです。

当時、荒れまくっていたウォークインを片づけたときに、洋服側の写真も撮っていたのが残っていました。

子どもが6歳と3歳だったので、動きやすく汚れてもいい洋服がメインだったと思います。

左の衣装ケースに畳む洋服、右のポール(手前が夫、奥が私)に掛ける洋服です。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介
【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

収納がたっぷりあるおかげで、洋服自体は多いか、少ないかはそこまで意識もしていなかったと思います。

まだ、自己流に、思いつくまま買っていた時です。

2016年 収納を整え、ハンガーを揃える

ブログを続けながら、収納見直しを続けていました。

2016年、ウォークインの使い方を見直し、夫と私の洋服に合わせて収納場所を入れ替えたり、左側にあった引き出しをパイプ下に持ってきて同じ場所にまとめたのもこの時です。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

下の子が幼稚園に入り、ひとりの時間ができて、ちょっとおしゃれを楽しみたくなってきた時期だと思います。

そうそう、ハンガーをMAWAハンガーに揃えたのもこの時期です。

ハンガーを揃えたとき、クローゼットがワンランクアップした感覚になったのをよく覚えています。

「この景観を維持したい」と思い、ハンガーが足りなくなったらどれか断捨離しよう、という意識を持つようになりました。

2017年 ブログの影響を受け捨てブーム到来、失敗も

2017年、インテリア収納ブログがすごく楽しくて、見るのも書くのも楽しかった頃。

ブロガーさんのおすすめやポチレポに影響されまくってました。

そんな中で、ミニマリストさんのブログを見て、衝撃を受けたんです。

本当にお気に入りの白黒の洋服が数枚あるだけ。

ファッションがお好きで、昔はたくさん持っていたけど、今の方が自分らしく暮らせているとのことでした。

「私も、やってみたい!本当にお気に入りだけを数枚持つ暮らしって、いいかも!」と捨てブームが到来しました。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

私のクローゼットは、すっからかんになりました。

この時、いちばん思い切って手放してたように思います。

今思えば、この時は思いきり他人軸で手放していったので、よかったような、よくなかったような、そんな感じです。

よかったのは、「自分の好きなテイストが明確でないことが明らかになった」ことと、「中途半端な洋服を手放すことでデトックスされた」こと。

よくなかったことは、「勢いでごみとして手放したので、あの服は売ればよかったと後悔が残っていること」です。

いまだにその後悔は残っているのですが、逆に、「納得いく方法で手放すことの大事さ」は学べた、と思うようにしています。

きっと、普通に売っていたら、こんなに教訓として自分の中に残らなかったと思うので…

2018年 骨格診断に出会い、自分に似合うが分かる

そんなこんなで、激減したクローゼットの洋服。

ですが、やっぱり、違う…と腑に落ちない私がいました。

「素敵」と思った理想の暮らしは、本当に私が望んでいるものではなかったようです。

「服が足りない、つまらない」という正直な気持ちに気づきます。

でも、これから新たに洋服を買うとなった時に、葛藤が生まれ始めます。

「ちゃんと、お気に入りを選びたい!」「でも、30代後半の今の私に合うのってどんな洋服なの?!」「それなりに高価な洋服を揃えていった方がいいの?」「でも、高価な服で失敗したくないし、踏み切れない」

そんなモヤモヤな状態の中で、本屋さんで出会った1冊が、「骨格診断」の本でした。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

私は、この1冊にとても救われ、またファッションを楽しみたいと思うようになりました。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

骨格ウェーブの私は、少しずつ持っていなかったアイテムを低価格から挑戦するようになり、「似合う」と確信が持てたら、少しずつ高価なものへレベルアップさせていきました。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介
【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

と同時に、なんとなく、イメージしていたのと雰囲気が違うと感じていた洋服や、真似して買ってみたけど似合わなかった洋服も、「骨格タイプが合ってないからだ!」ととても腑に落ちました。

しっくりこなかった洋服は、着る頻度も少なくきれいなものが多かったので、「いつか着るかも」と持っていたのですが、はっきり「この先は、着ない方がいい」と分かり、あっさり手放すことができたように思います。

2019年 全出しすることを覚え、思考の整理ができるように

その後は、定量をキープしながら、買ったり、手放したり、を繰り返していきます。

そんな中、「お片づけを本気で学びたい」とライフオーガナイザーの資格を取得したのが2019年のこと。

またまた、クローゼットをワンランクアップさせる技術を手に入れてしましました。

それが、「全出し」です。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

持っている洋服を全部出して、一枚一枚手に取って確認するのです。

最初は、全部出すことに勇気がいったし、それをやったらどうなるの?と思っていました。

が!やってみるとびっくり!

手に取った瞬間、クローゼットに戻すか迷う、一瞬心がざわッととする洋服があったのです。

当初は、ざわッとしても手放すまでは決断できず、とりあえず戻す洋服もありました。

ただ、その後定期的に全出しをして手に取るときに、またざわッとする、を繰り返していることに気づき、やっぱり手放そうと気持ちの整理がつき、手放すこともできました。

ライフオーガナイズの「思考の整理」が身に付きつつあるのがこの時期です。

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2020年 Zoom映えする、私に似合う色が分からない

このように、衣替えのタイミングで全出ししては見直し、を繰り返して、量は増えすぎることもなく、減りすぎることもなく、が続きます。

この時期の変化として、ライフスタイルが変わったという事もありました。

ライフオーガナイザーになる前はパートをしていたのもあり、動きやすく脱ぎきしやすい洋服がメインだったのが、ライフオーガナイザーになってからはきれいめな洋服が必要になってきました。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

さらに、そんな中、また一つ悩みが生まれます。

「暗い服はZoomに映えない」問題です。

当時、トップスにはダークなカラーが多かった私は、Zoomの画面では明るいきれいめカラーの方がいいのでは、と思い始めます。

パーソナルカラーは、本で読み「サマー」だと分かっていましたが、いざ洋服を買いに行っても、本の知識が邪魔をしてなかなか買えないということがありました。

そんな気持ちがあり、年末、2021年のウィッシュリストに「パーソナルカラー診断を受けてみたい」と書いた私。

その場ですぐに予約したのです。

2021年 パーソナルカラー診断を受け、新たな挑戦

パーソナルカラー診断を受けたのが2021年の1月。

私の本当に似合う色が分かり、とても楽しかったです。

大枠では似合うカラーは分かってましたが、自信がなかったカラーも相談することで明確になってスッキリしました。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

この頃、思いきって挑戦するのも楽しかったので、少しずつクローゼットの洋服も増えていきました。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

挑戦したけど、しっくりこなかったものは潔く手放すこともありましたが、ただ昔と違うのは、そんな挑戦を楽しめていること。

季節や気分によって明るい色を買ってみたり、反対に飽きてしまうことも含め、楽しめているのです。

買い方、見直し方、手放し方がうまくまわるようになったのだと思います。

2022年 現在はこんな感じ!

このように、年々試行錯誤で、増やしたり、減らしたりしてきた私のクローゼット。

【洋服迷子~骨格診断期~ライフオーガナイズ期】自分らしいクローゼットへ整うまでの6年間を収納実例とともにご紹介

今は、外出の機会も少ないので、枚数は十分足りています。(まったく着ていないアウターもありますが)

ライブでも話したのですが、新しい服は数枚増えても大丈夫な状態です。

年に2~3回、全出しして衣替えをしています。

風通しのよいクローゼットができたのは、今まで試行錯誤しながらも、見直しの手を止めなかったからだと思います。

今年は、新たな自分も見つけたくて、一歩踏み出して「パーソナルスタイリングサービス」にも挑戦してます。

そちらも、今後記事にしていきます。

▽ドローブ(DOROBE)利用1回目のレポはこちら

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少しずつでも、進む

わが家のクローゼット事情、いかがだったでしょうか(笑)

最初の頃は、クローゼットの収納をきれいにしたいところからスタートしましたが、気づけば「洋服の持ち方」が大事なんだと思うようになりました。

本当にお気に入りのものに囲まれたシンプルライフを目指したい、という想いがあるので、自分の気持ちに向き合って洋服の整理をすることは避けて通れなかったと思います。

途中、他人に影響を受けたり、自己流で強引な手放し方をしてしまったのも、今につながるために必要な道だったんだと思います。

その失敗があるからこそ、「ライフオーガナイズ」の「思考の整理」や「お片づけの方法」がいかに大事な事かが分かります。

クローゼットのお片づけに迷っている方が、私のクローゼットの片づけ歴史を見て、ちょっとでも動くきっかけになると嬉しいです。

≫私が実践しているクローゼットの整え方はこちらも参考に

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お片づけ部(現Room with)ミキティとのりこちゃんのクローゼットヒストリーも面白い♪

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きづきともこ
暮らしの収納アドバイザー・ブロガー
インテリア収納・暮らしブロガー。 ブログ歴9年目、ライフオーガナイザー®歴4年目。webライターとしても活動中。 元々インテリアや収納が好きなのに片づけが苦手で悩んでいた主婦。自宅の取り組みを発信していたブログから、好きなことで世界が広がり、お仕事になりました。 現在、ライフオーガナイザーとして収納プランニングやブログのマンツーマン個別相談も受け付けております♪
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