「家族に片づけて欲しい」お悩みは、利き脳タイプや声かけの仕方がポイント

収納用品を揃えても、ご主人やお子さんが片づけてくれない…。
こんな経験、ありませんか?
「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。
がんばらなくても、ちょっと素敵に。
苦手だからこそ、優しく整える、ライフオーガナイザーのきづきともこです。
自分らしい暮らしのための、空間と時間の整え方をお伝えしています。
片づけは、つい「自分のやり方」を基準に考えがちです。
でも、家族は自分とは違うやり方で、違う感覚で片づけています。
だからうまくいかないのは当然のこと。まずはその前提を知ることが大切なんです。
1. 合うやり方は人によって違う
人にはそれぞれ、片づけやすい方法があります。
利き脳タイプに合わせた収納方法を知ると、「あ~!なるほど」と納得できることが多いです。
▽私自身と家族の変化はこちら

例えば、同じ収納でも、「左脳タイプ」の人はシンプルさや機能性を重視する一方、「右脳タイプ」の人は見た目の分かりやすさや感覚を重視します。

▽利き脳タイプのチェックはこちら

家族と自分が違うタイプだと、同じ収納でも混乱したり、使いにくく感じたりすることがあります。
なので、まずは家族の片づけのやりやすさを知ることが、それに合わせて工夫していくことがストレスを減らす第一歩です。
家族みんなで使う場所は、収納方法は苦手な人のやり方に合わせるといいですよ。
2. 「片づけて」だけでは伝わらない
利き脳のタイプを知るのはもちろん、家族への声かけの方法も大事。
家族に片づけをお願いするとき、ただ「片づけて」と言うだけでは、何をしてほしいのか相手には伝わりません。
- 出したものを元に戻してほしいのか
- 見た目のごちゃごちゃを整えてほしいのか
- ものを減らすところまで関わってほしいのか
片づけの言葉の概念はとても広いので、家族間で「片づけとは?」の考えに違いがあるかもしれません。

お願いする片づけの「内容」を明確にすることで、家族も動きやすくなります。
3. 家族でゴールを共有する
さらに、家族と「どんな状態になったら心地いいか」を共有することも大切。
困りごとや優先順位、許容範囲を聞き合うだけでも、片づけの迷いやイライラは大きく減ります。

収納を考えるときも、家族それぞれの利き脳ややりやすさを聞き、理想のゴールを共有してから計画すると、自然と片づけがスムーズに。
「私だけが片づけている」とストレスがある場合は、家族にとってその状態はハードルが高すぎるのかもしれません。
片づけの先をイメージし、その場で誰がどんなふうに過ごしたいのか、何のために片づけるのか、ここを忘れないように片づけの工夫ができるといいですね!
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