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リビングにワークスペース作りました!デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方も

リビング ワークスペース 収納 配置
きづきともこ
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家でパソコン作業をしたり、リモートワークをする機会が増え、どこで作業したらいいか迷うことはありませんか?

ダイニングテーブルだと、物もその都度片づけないといけないからそのうちテーブルに山ができてしまったり…、あるあるですよね。

私は、家でパソコン作業したり、書きものをすることが多いのですが、家を建てたときは今のようにパソコンも手帳もノートも、ほぼ使わない生活。

なので、1階にそんなスペースはありません。

私のワークスペースは、ダイニングテーブルか、折り畳みの簡易デスク。

そこに、パソコンを運んだり、ノートや文具を運んだりして、その都度収納場所へ片づけるということをしていました。

ただ、最近は、夫もダイニングでパソコン作業することが増え、そのときに必ずテレビを付けるので、私は集中しにくいという環境になることも。

そんな中、やっと落ち着くワークコーナーが決まってきたので、今回は私のリビング内ワークコーナーが決まるまでをご紹介いたします。

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テレビの音が原因?ダイニングで集中できなくなった

私は、パソコン作業や書き物をするとき、窓の近くを必ず選びます。

理由は、「明るい」、「窓を開けると気持ちがいい」、「庭の緑が見える」から。

ダイニングは、それらの条件に当てはまり、気持ちのいい場所。

リビングにワークスペース作りました!デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方も

私は朝、8時半頃から手帳を書いたりして、9時頃から仕事を始めます。

以前はそのタイムスケジュールでダイニングで作業していて良かったのですが、最近夫の生活リズムが変わったんです。

私が集中し始めたタイミングで夫が起きてテレビを付けながらパソコン作業を始めるように。

普段、私は書き物やパソコン作業中は、気持ちの切り替えのため、テレビは付けないので、ダイニングで作業してたらテレビの音が気になって集中できない…という状況になってしまったのです。

そこで、以前もご紹介した簡易デスクを落ち着く場所に置いて、そこで作業しようと考えました。

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窓の近くは、ここしかない…

わが家のLDKは、ほぼ南向きの窓しかなく、しかもほぼ掃き出し窓(足元まである窓)です。

つまり、デスクを置く壁がない!ということ。

隣の和室をワークスペースにすることも可能ですが、エアコンがないのと、夜は暗いので常設はちょっと難しい…。

となると、残された場所はここ。

リビングにワークスペース作りました!デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方も

リビングとダイニングの間の、コーナー部分です(写真左がダイニング・右がリビング)。

しばらくここで作業してみると、明るいし、涼しいし、ダイニングのテレビは見えないし、なかなかいい感じ(朝・昼はリビングのテレビは付きません)。

が、また一つ困ったことが起きました。

それは、道具をその都度ダイニングへ取りに行ったり片づけたりするのが面倒なんです…。

数歩のことなのに…

デスク近くに散らかりがちなものをまとめました

片づけるのが面倒な時は、そのままデスクにものが山積みになる事も。

また、ダイニングの収納場所付近は夫が座っている場所なので、ウロウロもしにくい…。

結果、あとで片づけよう…とそのままになってしまう事も。

ワークスペースに座ったまま、さっと取り出せる収納場所があればいいのに。と考えるようになりました。

リビングにワークスペース作りました!デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方も

そこで、あまっていた薄型の本棚を持ってきて設置。

今までその辺に放置されがちだった手帳やノート、文具に置き場所が生まれました。

さっと取り出せ、そのまま元に戻せるということで、デスクの上もすっきりするし、とっても便利になりました!

ただ、LDKのど真ん中に設置ということで、本棚の中身が丸見えになること、しかも、いままでなかった場所に急に本棚を置くと、どうしてもごちゃつき感が出てしまうということが気になっていました。

リビングにワークスペース作りました!デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方も

そこで、本棚の見える場所は、色味を統一させると決めました。

ここに置きたいものは、手持ちの手帳に合わせて、グレイッシュ系のブルーやグリーンで揃えることに。

▽雑記帳に愛用中のロルバーンもカラーを揃えて

デスクで見えない下の段は、本を置いています。

また、リビングからの雰囲気を考え、間にグリーンを配置。

目線がグリーンへ行くようにすることで、そこまで浮いた感じはなく、本棚を設置することができました。

数日使ってみて改めて思うのは、「よく使うものは、使う場所の近くに収納場所があると散らからない」ということ。

今回のワークスペースのように、新たな場所に役割を持たせる場合は、まずは、部屋全体で見て、作業の場所に合わせて、片づけやすい場所と方法を考え、次に、インテリアに馴染ませるにはどうしたらいいか?を考えると、うまくいくように思います。

わが家のワークスペースと、デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方が、参考になると嬉しいです。

▽折り畳みデスクいろいろ

リビングにワークスペース作りました!デスクまわりの収納の作り方、インテリアへの馴染ませ方も

今日もこのデスクでブログを書いてます。

しとしと雨模様ですが、緑が見えると癒されます。

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と中学生の息子、小学生の娘の4人暮らし。 2015年より自宅の暮らしについての収納インテリアブログを始め公式ブロガーに。ライターとしても活動。2020年、40代でライフオーガナイザーとして収納コンサル・講座活動スタート。2023年よりブログのサポート開始。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。
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