【2021年】今年取り入れてよかったこと&手放してよかったこと、年末のご挨拶
今年も今日で終わりですね。
みなさんにとって、2021年はどんな一年だったでしょうか。
今回はこの1年を振り返って、私が思い出に残っている「取り入れてよかったこと」や「手放してよかったこと」をまとめてみようと思います。
今年取り入れてよかったこと&手放してよかったこと
今年もいろいろ取り入れ、手放しながら暮らしをアップデートしてきました。
その中でも思い入れの深いものをいくつかご紹介します。
防災収納・防災グッズを整える
今年力を入れて取り入れたことのひとつに、防災グッズの見直しがあります。
今まで明らかに不足していたので、備蓄のためのスペースを確保し、水や食料、その他にもストックの必要量を考え、収納しました。
たくさんの情報の中で、昔は真似して買ってみたりしていましたが、結局中途半端で本当に必要なものが何なのか分かっていませんでした。
今年は、4人家族の「わが家の場合」を、住んでいる地域などから必要なものを考え、スモールステップで揃えていきました。
焦らず、ひとつづつ揃えていくことは、大きな安心感につながりました。
▽こちらの記事で紹介しています
【9/1防災の日】4人家族の水と食料、どのくらい備蓄しておく?防災ストックの計算方法&収納をご紹介https://kurashiedit.com/kurashi/stockpile-of-food/
パーソナルカラーを知る
2つめは、今年の初めに受けた「パーソナルカラー診断」です。
骨格診断やパーソナルカラーは、本を読んでこれだろうなというタイプは分かっていたのですが、カラーに関しては、本でタイプが分かってもその先の「私に合うカラー」に迷いがありました。
似合う色、似合わない色に関して腑に落ち、今までチャレンジしたことない色にもチャレンジしてみたりしました。
そして、一年経って、似合う色でも、好きではないと結局着ないな、なんてことも分かったりして、洋服選びに迷いがなくなりました。
今は、洋服はまたベーシックなカラーに戻り、小物で「似合う&好き」な色を取り入れることに落ち着いています。
▽こちらの記事で紹介しています
骨格診断&パーソナルカラー診断で洋服を納得して手放せるように&自己診断の落とし穴
40代こそ、好きな色と似合う色を知って楽しみたい
こいのぼりを手放す
そして、今年の大きな手放しのひとつが、「こいのぼり」でした。
思い入れが強すぎて、でも、こいのぼり自体の痛みも激しく、息子も大きくなり、来年は飾らないかもしれないという雰囲気が流れたのを感じてしまったんです。
私にとっては、ものすごく辛い判断でした。
でも、飾らないまま「あぁ・・・」と毎年思いながら家に置いておく方が、もっと辛いのでは…と思ったので、思い出として奇麗なうちに、現役を引退してもらうことにしました。
▽手放し方についてはこちらで紹介しています
ありがとう。12年飾ったこいのぼり、我が家の手放し方と気持ちの整理
ものとしての形は無くなったけど、その分こいのぼりを飾っていた楽しい思い出は鮮明に残っています。
「もの」より「暮らし」にフォーカスする
ほかにも、暮らしに合わせていろいろ手放してきました。
1日1捨4週間チャレンジをやったのも今年の思い出のひとつです。
https://kurashiedit.com/lifeorganize/first-home-meeting/期間を集中して手放すことを意識するのもいいですが、やっぱり日頃から「持ちすぎない」ように意識することの方が大事かな、と思います。
ブログでは、買ってよかったものや収納&インテリアグッズなどもたくさんご紹介してきました。
取り入れることで、暮らしが快適になったり、ストレスが減ったりしてよかったと思うものばかりです。
ですが、大事なのは「もの」にフォーカスするのではなく、「暮らし」にフォーカスするということ。
暮らしを快適にするための「もの選び」ということを、忘れずにいたいなと思います。
そして、片づけのプロとして、「買う」ことだけでなく「手放す」ところもしっかりお伝えしたいと常々思っています。
取り入れるだけが快適になる方法ではない、ちょうどいい暮らしのためには、手放す事も同じくらい大事なんですよね。
2021年、ありがとうございました
この1年間、ブログにお越しくださり、本当にありがとうございました。
来年も、「お片づけのコツ」や、「収納のコツ」を、お伝えしていけるよう、私自身も暮らしを整える意識を磨いていきたいと思います。
それではみなさま、よい年をお迎えください。