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4人家族の生活用水、どこにどのくらい備蓄しておく?飲料・生活用の水のストックと、簡易トイレのこと

備蓄収納
きづきともこ
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防災グッズと備蓄について、少しずつ見直しています。

「暮らしEDIT」のブログにご訪問ありがとうございます。

がんばらなくても、ちょっと素敵に。

苦手だからこそ、優しく整える、ライフオーガナイザーのきづきともこです。

片づけ下手でも自信がもてる、空間と時間の整え方をお伝えしています。

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今回は、4人家族が在宅避難する場合の飲料水・生活用水とトイレについてです。

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飲料水は1人1日3ℓを用意

まずは「飲料水」について。

ライフラインが止まった時の必要な飲料水は、1人1日3ℓとのこと。

4人家族なら、1日に必要な量は、3ℓ×4人=12ℓ、ちょうど1箱が1日分、と覚えておくようにしています。

飲み水として、また調理用として使う水は、「7年保存水」を1箱。

「2リットルペットボトル」、「500mlペットボトル」をローリングストックで備蓄するようにしています。

▽4人家族の水と食料の備蓄はこちらで詳しく書いています

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生活用水は、床下収納へ入れ替えながら保管

飲料水の他にも、生活用の水が必要なので、わが家は普段買っている水のペットボトルが空いたタイミングで水道水を入れ、日付を書いて床下収納に保管することにしています。

手や体を洗ったり、トイレを流したり洗濯や食器洗いに使う用です。

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空いたペットボトルに水道水を満杯に入れて、空気が入らないように蓋をすれば、2~3日は飲み水として使えるとのこと。

3日を過ぎた水は、生活用水として使うので、15本(30ℓ)くらいは常時保管しています。

いつの間にか交換を忘れてしまい、そのまま古い水を床下に保管しがちなので、定期的に中身を入れ替えて備えたいと思います。

戸建ての場合はお風呂の残り湯も生活用水に

ライフラインが止まった時のために、お風呂の残り湯を溜めておくといい、と聞いたことがあります。

すぐに流さず新しく沸かす直前まで溜めておくと、常時150Lほど生活水を備蓄できることになるそうです。

わが家は普段、洗う前に流すことが多く、そのタイミングもまちまちなので、常時備蓄できているわけではないのですが、地震の危険が高まっているとき(二次震災など)は、ぎりぎりまで溜めておくように意識しています。

ただし、マンション住まいの友人から聞いた話ですが、マンションやアパートの場合は、配管が割れて下の階に漏水する可能性があるので、残り湯を溜めるのは控えたほうが良いそうです。

お住まいに合わせて備えましょう。

トイレは非常用セットを購入

巨大災害が起こった後のアンケートで、困ったランキングの上位に入ってくる問題はトイレ問題だそうです。

飲料や食料の備蓄とあわせて、しっかり準備しておきたいですね。

わが家が準備しているのは、非常用の簡易トイレ80回セットです。

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4人家族で1日5回のトイレとすると、80回セットなので、家族4人で4日くらいもつと思っています。

余裕があれば、1週間分用意するのがいいそうです。

中身は、このような黒い袋と凝固剤が入っています。

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コンパクトで場所を取らず、保存も15年なので、この1箱の安心感は大きいです。

▽私が購入した非常用簡易トイレはこちら

一度揃えておけば少しは安心ですが、見直しは定期的にしておきたいですね。

▽4人家族の防災関連の記事は、こちらも参考に

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記事を書いた人
きづきともこ
きづきともこ
ライフオーガナイザー・インテリアコーディネーター・ライター
夫と高校生の息子、中学生の娘の4人暮らし。 内向的で直感型。利き脳は右右脳タイプ。 子どもの頃から片づけが苦手。 片づけや収納が苦手でも、自分に合った方法なら暮らしはちゃんと整います。 見た目も仕組みも大切にしながら、“ちょうどいい暮らし”を叶えたい人へ、 ライフオーガナイザー®・インテリアコーディネーターとして、収納相談・暮らしの整え方をサポートしています。
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